保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
岩手県陸前高田市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
陸前高田市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、陸前高田市・市教育委員会・岩手県が公表している情報から並べました。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 陸前高田市教育委員会 学校教育課0192-54-2111(市役所の代表番号です。学校教育課につないでもらってください)
- このページの情報
- 陸前高田市・岩手県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の適応支援教室・教育支援センター支援員・校内教育支援センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
岩手県で共通岩手県の支援も見る岩手県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など岩手県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の学校教育課に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談してください。市の令和8年度の事業説明書には、校内教育支援センターの支援員を置くための補助金が載っていますが、どの学校にあるかは、市のページでは確認できませんでした。在籍校に相談してください。
問い合わせ:在籍校
令和8年度 事業説明書(PDF) →学校生活・不登校の相談
陸前高田市教育委員会学校教育課
市の小中学校のことを担当する市教育委員会の課です。不登校や学校生活の相談を受ける窓口の案内は、市のページでは確認できませんでした。まず市役所の代表番号に電話し、学校教育課につないでもらってください。
0192-54-2111(市役所代表)
陸前高田市高田町字下和野100番地
沿岸南部教育事務所のふれあい電話や24時間子供SOSダイヤルなど、県の相談は陸前高田市に住む人も使えます。岩手県の支援にまとめています。
出典:令和8年度 事業説明書、学校教育課/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入れない」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
陸前高田市適応支援教室(陸前高田ジャンプスクール)
学校生活になじめない・不登校の小中学生
市教育委員会は、学校不適応(不登校)の児童生徒が毎年一定数いるため適応支援教室を置き、相談活動や学習支援をしているとしています(第10次陸前高田市教育振興基本計画)。市の令和8年度の事業説明書では、適応支援教室などの経費に加えて、教育支援センターの支援員を新しく置くとしています。開いている時間や場所、利用の方法は、教室か学校教育課に問い合わせてください。
090-5598-8329
番号は県の教育支援センター一覧(令和7年12月更新)による
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
県の教育支援センターの一覧や、県立総合教育センターの「ふれあいルーム」は、岩手県の支援にあります。
出典:教育支援センター、第10次陸前高田市教育振興基本計画、令和8年度 事業説明書/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
フリースクール等の利用料を市が補助する制度は、陸前高田市のページでは確認できませんでした。
フリースクール等の利用料の補助
陸前高田市のページでは確認できませんでした。フリースクール等に通うことや、通った日の扱いについては、在籍校か市教育委員会の学校教育課に相談してください。
0192-54-2111(市役所代表・学校教育課)
岩手県とフリースクール等の関わりは、岩手県の支援にまとめています。通った日を在籍校で出席扱いにするかは、在籍校の校長が判断します。
出典:学校教育課/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と学校教育課へ。
生育や発達が気になるとき
陸前高田市(福祉部 子ども未来課)子ども未来課 子ども家庭係
家庭や保育所、学校などで子どもの生育や発達が気になるときの相談先です。市は、市内で相談できる施設や活用できるサービスをまとめたリーフレットや、子どもの育ちや暮らしを記録して支援者に伝えるサポートファイル「つむぎ」を、ページに載せています。
0192-54-2111(市役所代表)
生育や発達が気になる子への支援について(市のページ) →就学前
陸前高田市(児童発達支援)陸前高田市ふれあい教室
ことばや行動、からだの発達に心配のある就学前の子どもの児童発達支援の教室です。発達面や行動面、ことば、家庭での生活などの子育ての相談も無料で受けていて、言語聴覚士によることばの相談や、市教育委員会の指導主事による就学に関する相談もあります。相談は予約制です。場所は陸前高田市保健福祉総合センター内(高田町字太田511番地)です。
事務所共通 0192-54-5150
月〜金 9〜16時(土日祝日・お盆・年末年始は休み)
放課後等デイサービスなど(障がい児通所支援)
障がい(発達障がいを含む)や支援が必要な子が、通って療育などの支援を受けるサービスで、市内の事業所には児童発達支援と放課後等デイサービスがあります。手帳の有無は問いません。市の子ども未来課か相談支援事業所に相談し、サービスが必要なときは子ども未来課に申請します。調査のあと支給が決まると「通所受給者証」が交付され、事業所を選んで契約します。利用者負担は原則1割で、世帯の所得でひと月の上限額が決まります。市内の事業所は市のページに載っています。
| 相談・申請 | 市 福祉部 子ども未来課 0192-54-2111(市役所代表) |
|---|
県の発達障がい者支援センター「ウィズ」、釜石市にある県立療育センターの発達障がい沿岸センター、県立総合教育センターのコスモスダイヤルは、岩手県の支援にあります。
出典:生育や発達が気になる子への支援について、ふれあい教室(児童発達支援)、陸前高田市ふれあい教室 R8パンフレット、障害児通所支援/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
子ども未来課(家庭児童相談室)
子どもと家庭の相談を受ける市の窓口です。ヤングケアラーの相談も受けています。LINEでの相談(ID:takatakko「陸前高田市家庭児童相談室」)もできます。
0192-54-2111(市役所代表・内線251)
平日8時30分〜17時15分(土日祝日・年末年始を除く)
一関児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを相談できる県の機関です。陸前高田市に住む子どもは、一関市にある県の一関児童相談所の担当です。
0191-21-0560
電話・来所相談の受付は月〜金 8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)。一関市竹山町5番28号
ひきこもりの相談
陸前高田市(福祉部 保健課)こころの相談窓口・ひきこもり相談窓口
保健師による電話相談と訪問相談の窓口です。病気や障がいがある人に限らず受け付けています。
0192-54-2111(市役所代表・保健課 健康推進係 内線236)
こころの健康・自殺予防対策(市のページ) →生活の困りごと
陸前高田市(生活困窮者自立支援・委託)生活困窮者自立支援の相談
生活全般の困りごとや不安の相談を受け、相談者と一緒に支援プランを作って自立に向けて伴走する市の制度です。家計の改善の支援や、すぐに働くのがむずかしい人への就労準備の支援もあります。市が委託した2か所の相談先が、市のページに載っています。
制度の問い合わせ:市 福祉部 福祉課 福祉係 0192-54-2111(市役所代表)
生活困窮者自立支援制度(市のページ・相談先あり) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:ヤングケアラー相談窓口、児童虐待相談・通告先一覧(児童相談所の所管区域)、岩手県一関児童相談所 ご利用案内、こころの健康・自殺予防対策、生活困窮者自立支援制度、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。