保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
岩手県雫石町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
雫石町の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、雫石町・町教育委員会・岩手県が公表している情報から並べました。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 雫石町教育委員会 学校教育課019-692-6412(教育相談を担当する町教育委員会の課です。教育支援センター「どんぐり広場」の問い合わせもここへ)
- このページの情報
- 雫石町・岩手県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育施策方針・どんぐり広場の体制と、発達相談の日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
岩手県で共通岩手県の支援も見る岩手県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など岩手県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会の学校教育課に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談してください。町教育委員会の令和8年度の教育施策方針では、中学校に町独自の教育相談員や適応支援相談員を置き、不登校の生徒を支える校内教育支援センターの運営を充実させるとしています。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの派遣制度を活用すること、不登校の児童生徒の家庭訪問を続けることも挙げています。学校ごとの使い方は在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
教育相談・就学
雫石町教育委員会学校教育課
学校教育、児童・生徒の就学、教育相談などを担当している町教育委員会の課です。教育支援センター「どんぐり広場」の問い合わせ先でもあります。場所は役場庁舎の2階です。
019-692-6412
役場の開庁時間は8時30分〜17時15分(土日・祝日・12月29日〜1月3日を除く)
県の教育相談や24時間子供SOSダイヤルなど、県の相談は雫石町に住む人も使えます。岩手県の支援にまとめています。
出典:令和8年度雫石町教育施策方針(教育長演述)、各課の業務、雫石町教育支援センターリーフレット/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入れない」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
町の学びの場・居場所
雫石町教育支援センター どんぐり広場
町内の小中学校の児童生徒
学校を休むことが多くなったり、学校生活に不安を感じたりしている町内の小中学校の児童生徒のための教室です。学習活動や体験活動などを通して、生活のリズムを取り戻しながら、少しずつ学校生活に戻るのを手伝うとしています。学習の支援のほか、日常生活の不安や悩みの相談にも応じ、町の教育相談員3名が交代で支援にあたります。子どもは自分で立てた計画にそって過ごします。場所は青少年ホーム内(役場庁舎の裏。雫石町千刈田5-1)です。
月〜金 9時〜14時30分(土日祝日は休み)。事前予約制。リーフレットでは「まずは、体験しに来てみてください」としています。
019-692-0611(青少年ホーム)
町教育委員会 019-692-6412
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
県の教育支援センターの一覧や、県立総合教育センターの「ふれあいルーム」(高校生)は、岩手県の支援にあります。
出典:雫石町教育支援センター どんぐり広場(リーフレット)、雫石町教育支援センターリーフレット、教育支援センター/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、在籍校で「出席」として扱われることがあります。まず担任などに相談してください。
どんぐり広場
町教育支援センターのリーフレット(令和8年度版)では、どんぐり広場に通級した日は、指導要録では学校の出席日数としてカウントされる、としています。フリースクール等や自宅での学習の日の扱いを説明した町の案内は、町のページでは確認できませんでした。在籍校に確かめてください。
在籍校/学校教育課 019-692-6412
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:雫石町教育支援センター どんぐり広場(リーフレット)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
雫石町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日確認)。
フリースクール等の利用料の補助
雫石町のページでは、保護者へのフリースクール等の利用料の補助は確認できませんでした。フリースクール等の利用を考えているときは、在籍校か学校教育課に相談してください。
学校教育課 019-692-6412
岩手県とフリースクール等の関わりは、岩手県の支援にまとめています。
出典:各課の業務、雫石町教育支援センターリーフレット/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方や就学のことは、まず在籍校と学校教育課へ。
就学前・予約制
雫石町(健康推進課)お子さんの発達についての相談(そだちの相談・ことばの相談)
町内に住む就学前の子どもと保護者が対象の、予約制の相談です。「そだちの相談」は県立療育センターの臨床心理士が発達の様子を確かめてアドバイスします(年4回。令和8年度の残りの日程は令和9年1月27日)。「ことばの相談」は言語聴覚士が、発音やことばの出方などについてアドバイスします(月1回。令和8年度の残りの日程は令和8年11月20日・12月18日・令和9年1月22日・2月19日・3月19日)。
健康推進課 019-692-2227
お子さんの発達についての相談(町のページ) →小中学生
雫石町教育委員会特別支援教育・就学の相談
町教育委員会の令和8年度の教育施策方針では、発達障がいなどへの対応として、教職員研修や専門家による訪問指導を続け、教育支援委員会を開いて就学の指導を進め、各学校に町独自の学校支援員を置くとしています。就学は学校教育課が担当しています。
学校教育課 019-692-6412
放課後等デイサービス(障がい児通所支援)
障がい児のサービスは児童福祉法にもとづき、障がい児通所支援と障がい児入所支援に分かれています。利用するときは、相談支援専門員が「障がい児支援利用計画」の案をつくります。町の障がい福祉の担当は福祉課です。
| 相談・申請 | 福祉課 019-692-6401 |
|---|
県の発達障がい者支援センター「ウィズ」、県立療育センター、県立総合教育センターの相談は、岩手県の支援にあります。
出典:お子さんの発達についての相談、令和8年度雫石町教育施策方針(教育長演述)、各課の業務、雫石町教育支援センターリーフレット、障がい福祉サービス/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
雫石町こども家庭センター
子ども(18歳まで)とその家庭、妊産婦などの総合的な相談窓口として、ほかの機関とも連携しながら情報提供や支援をする町の窓口です。保護者のほか、子どもの関係者や子ども本人も相談できます。18歳未満の子どものあらゆる相談や、虐待の相談・通告も受けています。面談は健康センター内のこども課です。
こども課 019-601-5428
平日 8時30分〜17時15分(祝祭日・年末年始を除く)。土日・祝日・夜間は役場 019-692-2111(電話のみ。当直から担当へ連絡)。年末年始は休みです(休み明けに相談してください)。雫石町万田渡74-1 健康センター内
岩手県福祉総合相談センター(児童相談所)
18歳未満の子どものことを相談できる県の機関です。雫石町に住む子どもは、県の福祉総合相談センターの担当です。盛岡市本町通三丁目19-1にあり、窓口は平日8時30分〜17時15分(12〜13時を除く。土日祝日・年末年始は休み)です。
子育て全般の相談 019-629-9604
児童虐待の相談 019-629-9605
生活の困りごと
雫石町(福祉課)生活保護の相談
生活に困って生活保護制度の利用を考えているときは、町役場の福祉課で事前に相談できます。制度の説明とあわせて、生活福祉資金やほかの社会保障の制度を使えるかも一緒に検討します。
福祉課 019-692-6472
生活保護相談(町のページ) →こころの悩み・家族の相談
雫石町(健康推進課)こころの健康の相談
町の保健師が、こころの悩みについて電話相談・来所相談・家庭訪問を随時行っています。精神科医師による「心の健康相談」や、同じ立場の家族が相談員の「こころの家族相談」(どちらも予約制)もあります。
健康推進課 019-692-2227
こころの健康相談(町のページ) → こころの家族相談(町のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:雫石町こども家庭センター、児童家庭相談、岩手県福祉総合相談センター(施設案内・児童相談所としての管轄)、ご相談の窓口、生活保護相談、こころの健康相談、家族相談員によるこころの家族相談のお知らせ、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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