保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
岩手県遠野市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
遠野市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、遠野市・市教育委員会・岩手県が公表している情報から並べました。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 遠野市教育委員会 教育研究所(まごころ教育相談)0198-62-4412(市立小中学校の学校生活の不安や悩みを、子どもと保護者が相談できます。ジョイントスクールのこともここへ)
- このページの情報
- 遠野市・岩手県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のまごころ教育相談・ジョイントスクールの体制と、子育て安心課の窓口の場所の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
岩手県で共通岩手県の支援も見る岩手県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など岩手県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育研究所に直接電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談してください。遠野市の学校の中の別室や校内教育支援センターの案内は、市のページでは確認できませんでした。
問い合わせ:在籍校
学校生活の不安や悩み
遠野市教育委員会まごころ教育相談(教育研究所)
市立小・中学校の児童生徒とその保護者を対象に、学校生活についての不安や悩みの相談に応じています。原則として教育相談員が担当します。受付時間は市のページでは確認できなかったので、電話で確かめてください。
0198-62-4412(直通)
各種教育相談(市のページ) →中部教育事務所のふれあい電話や24時間子供SOSダイヤルなど、県の相談は遠野市に住む人も使えます。岩手県の支援にまとめています。
出典:各種教育相談/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入れない」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
ジョイントスクール(かりん教室・しらかば教室・ぎんが教室)
不登校などで学校生活につまずいている市立小中学生
市立小・中学校での何らかのつまずきで不登校などの状態にある児童生徒の、学校生活への復帰を支える市の教育支援センターです。生活のリズムを整える、集団生活への適応力を育てる、学習の支援をする、学校・家庭・教室が連携して支援する、を重点としていて、子どもと保護者の相談にも応じます。市教育委員会の令和8年度の基本方針では、各中学校区に置いているジョイントスクールを続け、段階的な学校復帰や進路の実現に向けて支援するとしています。教室の場所や利用の方法は、教育研究所に問い合わせてください。
0198-62-4412(教育研究所・直通)
各種教育相談(市のページ) → 教育支援センター(県のページ) →民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
県の教育支援センターの一覧や、県立総合教育センター(花巻市)の「ふれあいルーム」は、岩手県の支援にあります。
出典:各種教育相談、令和8年度遠野市教育行政推進の基本方針、教育支援センター/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
フリースクール等の利用料を市が補助する制度は、遠野市のページでは確認できませんでした。
フリースクール等の利用料の補助
遠野市のページでは確認できませんでした。フリースクール等に通うことや、通った日の扱いについては、在籍校か市教育委員会の教育研究所に相談してください。
0198-62-4412(教育研究所・直通)
岩手県とフリースクール等の関わりは、岩手県の支援にまとめています。通った日を在籍校で出席扱いにするかは、在籍校の校長が判断します。
出典:各種教育相談/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と教育研究所へ。
18歳未満
遠野市(健康福祉部)子育て安心課(18歳未満の障がいの相談・手続き)
市の障がいの相談窓口の案内では、おもに18歳未満の人の障がいに関する相談や各種の手続きを、子育ての担当課(電話 62-0189)が受けるとしています。子育て安心課は、幼児ことばの教室や、乳幼児の健康診査・健康相談も担当しています。
子育て応援係・児童家庭係 62-0189(市外局番0198・直通)
遠野市東舘町8-12(東館庁舎・元気わらすっこセンター)
障がい・発達の相談
遠野市(遠野健康福祉の里)地域支え合いセンター 基幹相談支援係
身体・知的・精神・発達などの障がいに関する相談や、サービスの利用についての相談・助言をしています。市が委託する障がい者相談支援事業所でも、福祉サービスの利用計画づくりの相談ができます(事業所は市のページに載っています)。
68-3195(市外局番0198・直通)
遠野健康福祉の里(遠野市松崎町白岩字薬研淵4-1)
放課後等デイサービス(障がい児通所支援)
就学している障がいのある子が、放課後や休日に通って支援を受けるサービスです。遠野市の案内では、18歳未満の人の障がいの相談や手続きは子育ての担当課、サービスの利用の相談は基幹相談支援係が受けるとしています。申請の流れは、市の窓口で確かめてください。
| 18歳未満の相談・手続き | 子育て安心課 62-0189(市外局番0198) |
|---|---|
| サービス利用の相談 | 基幹相談支援係 68-3195(市外局番0198) |
県の発達障がい者支援センター「ウィズ」や県立総合教育センターのコスモスダイヤルは、岩手県の支援にあります。
出典:相談窓口について(障がいの相談)、健康福祉部/健康福祉の里子育て安心課/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
子育て安心課(子育て応援係・児童家庭係)
元気わらすっこセンターの中にあり、児童虐待に関する相談をはじめ、家庭や子どもに関するさまざまな相談の窓口になっていると、市の子育てお助けブック(令和8年度版)は案内しています。県の「児童虐待相談・通告先一覧」でも、遠野市の窓口はこの番号です。なお、元気わらすっこセンターは令和9年3月に閉鎖する予定と書かれています。
0198-62-0189(直通)
遠野市東舘町8-12(東館庁舎)
福祉総合相談センター(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを相談できる県の機関です。遠野市に住む子どもは、盛岡市にある県の福祉総合相談センター(児童相談所)の担当です。
子育て全般の相談 019-629-9604
児童虐待の相談 019-629-9605。盛岡市本町通三丁目19-1
どこに相談すればいいかわからないとき
遠野市(遠野健康福祉の里)総合相談窓口
どこに相談すればいいかわからない「困りごと」を、本人の属性や世代、相談の内容にかかわらず受け止め、整理して支援につなぐ市の窓口です。遠野健康福祉の里には、地域包括支援センター、基幹相談支援センター、生活困窮者自立支援の相談窓口、こども家庭センターが同じフロアにあると、市は案内しています(2022年の記事)。
0198-62-5111(代表)
遠野市松崎町白岩字薬研淵4-1
生活の困りごと
遠野市(生活困窮者自立支援)遠野市自立生活相談窓口
仕事がなく生活が苦しい、収入が少なく生活を続けるのがむずかしいなど、生活に困っている人の相談窓口です。相談は無料で、秘密は守られます。家計の相談、就労の相談、住居確保給付金のほか、社会との関わりに不安があってすぐに働くのがむずかしい人への就労準備の支援もあります。
0198-62-5111(代表・福祉課)
遠野健康福祉の里(遠野市松崎町白岩字薬研淵4-1)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。ひきこもりの相談は、県のひきこもり支援センターなどを岩手県の支援にまとめています。
出典:健康福祉部/健康福祉の里子育て安心課、子育てお助けブック 6.元気わらすっこセンター、児童虐待相談・通告先一覧(児童相談所の所管区域)、岩手県福祉総合相談センター(施設案内・児童相談所としての管轄)、ご相談の窓口、遠野健康福祉の里 総合相談窓口、生活にお困りの方へ ~自立生活相談窓口のご案内~、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。