保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鹿児島県南九州市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
南九州市の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、南九州市・市教育委員会・鹿児島県が公表している情報から並べました。市の公式資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 南九州市子ども相談センター(学校教育課)0993-83-1539(0歳から18歳までの子どもとその保護者の相談を、電話・来所・訪問で受けます。相談時間は9時〜17時(土日祝日を除く))
- このページの情報
- 南九州市・鹿児島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のふれあい教室「スマイル」の体制と、こども家庭センター・子ども相談センターの案内の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鹿児島県で共通鹿児島県の支援も見る鹿児島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鹿児島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校に相談しにくいときは、市教育委員会の子ども相談センターに直接電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。県教育委員会の不登校支援ガイド(市のページから開けます)は、学校のスクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)への相談も案内しています。
問い合わせ:在籍校
子どもに関する相談
南九州市教育委員会(学校教育課)・電話と来所・訪問南九州市子ども相談センター
子どもに関する相談を、相談員などの専門スタッフが受けます。対象は0歳から18歳までの子どもとその保護者、保育や教育に携わる人です。電話・来所・訪問で相談できます。「学校に行きたくない」「子どもの発達が気になる」「家族のことはどこに相談すれば」などが相談の例として載っています。必要に応じて教育委員会、福祉健康課、こども家庭センターなどとも連携するとしています。
来所:知覧文化会館2階相談室(知覧町郡17880)。受付:9時〜17時(土日祝日を除く)。訪問は、まず電話で連絡します。
0993-83-1539(相談ダイヤル)
子ども相談センター(市のページ) →学校教育課 学校教育係
市の不登校支援のページの問い合わせ先です。ふれあい教室の申込みの相談も、学校のほか教育委員会(学校教育課)で受けるとしています。
ふれあい教室「スマイル」(市のページ) →鹿児島県の電話・SNS相談や、24時間の相談は、南九州市に住む人も使えます。鹿児島県の支援にまとめています。
出典:不登校支援ガイド(県教育委員会・市のページに掲載)、子どもに関する相談を相談員等の専門スタッフが対応します【南九州市子ども相談センター】、南九州市子ども相談センター(チラシ)、ふれあい教室「スマイル」/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」と感じるときの場所です。申込みや見学は学校か教育委員会に相談してください。
市の学びの場・居場所
ふれあい教室「スマイル」
登校したくてもできない子ども
登校したくても登校することができない子どもに寄り添い、学校復帰・社会的自立を支援する教室で、自分のペースで学習したり、興味のあることに取り組んだり、くつろいで過ごしたりできる「心の居場所」としています。教室は3か所で、地域に関係なく選べます。
知覧教室:知覧文化会館2階/川辺教室:川辺中学校内/頴娃教室:頴娃中学校内。開室:月〜金 9〜16時、土曜授業のある日(第2土曜日が基本)は9〜12時。通う日や時間は本人と相談して決めます。昼食は弁当持参。見学・体験もできます。申込みは通級申込書を学校へ出します(市のチラシ)。
南九州市教育委員会 0993-56-1111/学校教育課 学校教育係 0993-78-3065
県のガイドに載る各教室の電話:知覧 080-8513-5741/頴娃 080-8513-5723/川辺 080-8513-5746
校内の別室
教室に入りにくいとき
県の不登校支援ガイドは、教室に入りにくいときは、保健室・図書館・校内教育支援センターなどの別室を使うことを学校と検討するよう案内しています。南九州市の学校ごとの設置や使い方は、市のページでは確認できませんでした。在籍校に聞いてください。
在籍校
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。南九州市がフリースクール等の利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、一定の要件を満たせば出席扱いの対象になる場合があります。在籍校に相談してください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
南九州市・鹿児島県の公式ページをもとにしています。
県内の教育支援センターの一覧や、フリースクール等の情報は、鹿児島県の支援から確かめられます。
出典:ふれあい教室「スマイル」、ふれあい教室「スマイル」(チラシ)、不登校支援ガイド(市町村教育支援センター等)、不登校支援ガイド(県教育委員会・市のページに掲載)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、市の公式資料で確かめられたことだけを書いています。
フリースクール等の民間施設
県の不登校支援ガイドは、民間施設は一定の条件を満たせば、在籍校での出席認定や成績評価の対象になるとしています。南九州市教育委員会が民間施設の出席扱いの基準やガイドラインを示した案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:ふれあい教室「スマイル」、ふれあい教室「スマイル」(チラシ)、不登校支援ガイド(県教育委員会・市のページに掲載)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
南九州市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、南九州市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市の状況:市の不登校支援のページ(学校教育課)には、ふれあい教室「スマイル」と県の不登校支援ガイドの案内があります。民間施設の利用料の補助や、民間施設を利用したときの出席扱いの具体的な基準は、参照したページには載っていませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か学校教育課に聞いてください。
鹿児島県の制度や、出席扱いの考え方は、鹿児島県の支援にまとめています。
出典:ふれあい教室「スマイル」、不登校支援ガイド/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、市教育委員会の窓口へ。
子ども相談センター(発達の相談も)
市のチラシに、相談の例として「子どもの発達が気になる」が載っています。就学相談(特別支援学級などの就学の手続き)を説明した市のページは、確認できませんでした。
子ども相談センター(市のページ) →市の福祉健康課
制度は国・相談は市の福祉健康課障害福祉係・運営は各事業所児童発達支援・放課後等デイサービス
市のページ(2026年4月27日更新)では、放課後や休日などを使って指導を行う放課後等デイサービスを利用するには、必要なサービスの内容を書いた利用支援計画が必要で、相談支援事業所の相談支援専門員がつくるとしています。市内の相談支援事業所と療育事業所の一覧が、そのページにあります。
福祉健康課 障害福祉係 0993-83-1718
成長に心配がある子どもを支援するサービス(市のページ) →発達障害者支援センター:鹿児島市桜ケ丘の県こども総合療育センター内にあり、099-264-3720(直通)です。県の資料では、市町村ごとの担当分けは確認できませんでした。鹿児島県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
発達障害者支援センターなどは、鹿児島県の支援にあります。
出典:子どもに関する相談を相談員等の専門スタッフが対応します【南九州市子ども相談センター】、南九州市子ども相談センター(チラシ)、成長に心配がある子どもを支援するサービス、発達障害者支援センターとは/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
南九州市こども家庭センター
令和8年10月1日に、知覧保健センター内に開設されました。妊産婦、18歳未満の子ども、その保護者を対象に(児童虐待等に係る連絡はこの限りではないとされています)、助産師、保健師、社会福祉士、精神保健福祉士などの専門の職員が、電話・来所・訪問で相談を受けます。相談の例として、子どもの性格や問題行動、学校生活、家族関係、児童虐待などが載っています。受付は月〜金(祝日を除く)9時〜17時です。
南九州市知覧町郡17530
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。南九州市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の管轄一覧)。受付は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)で、来所相談は事前の予約が必要です。
鹿児島市桜ケ丘6-12
加世田保健所
南九州市は県の加世田保健所(南さつま市加世田村原二丁目1-1)の所管です(県の保健所の一覧)。県の保健所の業務には精神保健福祉に関することが含まれています。具体的な相談の受け付け方は、電話で確かめてください。
保健所(県のページ) →ひきこもり・生活困窮の相談
市の「生活困窮者自立支援制度」のページ(2023年12月1日更新)に、生活困窮の相談を受ける自立相談支援事業などが載っています(担当は福祉健康課 生活支援係)。ひきこもりについての市の専用の案内は、市のページでは確認できませんでした。県の「かごしま子ども・若者総合相談センター(ひきこもり地域支援センター)」は、不登校・ひきこもり・ヤングケアラーなどの相談を、火〜日 10〜17時(祝日も可)に受けています。
福祉健康課 生活支援係 0993-83-1718/県のセンター 099-257-8230
生活困窮者自立支援制度(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:妊娠、出産、子育て、こどもや家庭について相談したいときは【こども家庭センター】、児童虐待について相談したいときは(児童相談所の管轄市町村・子ども・家庭110番・親子のための相談LINE)、中央児童相談所、一人で悩まないで! 相談窓口(児童相談所・かごしま子ども・若者総合相談センターなど)、保健所、生活困窮者自立支援制度、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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