保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鹿児島県南さつま市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
南さつま市の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、南さつま市・市教育委員会・鹿児島県が公表している情報から並べました。市・県・国の公式資料で確認できた情報を載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課0993-76-1805(市のページで、教育委員会への連絡先として案内されています(直通。このページの更新は2020年1月)。市役所代表は 0993-53-2111)
- このページの情報
- 南さつま市・鹿児島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センターの体制と、学校教育課の連絡先・就学相談の案内の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鹿児島県で共通鹿児島県の支援も見る鹿児島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鹿児島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。市のページでは、子どもの悩みごとは先生や親など相談しやすい人に相談するよう呼びかけ、教育委員会の連絡先を案内しています。
学校の先生
市のページでは、苦しいことや悩みごとがあったら、胸の中だけにとどめず、先生や親など相談しやすい人に相談してほしいとしています。担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
学校のこと・いじめの相談
南さつま市教育委員会・電話学校教育課
市のページに、教育委員会への連絡先として載っています。いじめに関しては、南さつま市いじめHOTライン(生涯学習課内)も案内されています。受付時間は、市のページでは確認できませんでした。市のページの更新は2020年1月のため、電話の前に市役所代表(0993-53-2111)で確かめることもできます。
学校教育課 0993-76-1805(直通)
いじめHOTライン 0993-58-2105
鹿児島県の電話・SNS相談や、24時間の相談は、南さつま市に住む人も使えます。鹿児島県の支援にまとめています。
出典:いじめの撲滅に向けて/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」と感じるときの場所です。利用のしかたは、まず在籍校に相談してください。
市の学びの場・居場所
南さつま市教育支援センター(レインボー教室)
不登校状態またはこれに近い状態の児童生徒
市の設置要綱では、心理的・情緒的な理由で不登校状態またはこれに近い状態にある児童生徒に、社会的な自立を目指した指導・支援を行う施設とされています。開設日は月〜金曜日と土曜授業の実施日(祝日・学校の休業日を除く)、開設時間は9時〜15時です。市民センター内のセンターに通級できるのは、市立の小学校・中学校・義務教育学校に在学し、不登校状態またはこれに近い状態にあって、指導・支援が必要と認められる児童生徒です。通級を希望するときは、保護者が毎年度、通級願を在籍校の校長に出し、校長の副申書をもとに教育委員会が審議して結果を通知します。県の不登校支援ガイドには、愛称「レインボー教室」として、南さつま市民センター1階(加世田川畑2650-1)が載っています。
市役所代表 0993-53-2111/学校教育課 0993-76-1805
教育支援センター設置要綱(市の例規集) →民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。南さつま市がフリースクール等の利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、一定の要件を満たせば出席扱いの対象になる場合があります。在籍校に相談してください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
南さつま市・鹿児島県の公式ページをもとにしています。
県教育委員会が公表している、県内の教育支援センターやフリースクール等の情報は、鹿児島県の支援から確かめられます。
出典:南さつま市教育支援センター設置要綱、不登校支援ガイド、いじめの撲滅に向けて/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。
ここでは、市の設置要綱に書かれている教育支援センターの場合だけを説明しています。
教育支援センター
市の設置要綱では、児童生徒が教育支援センターに出席した日数は、在籍する学校の出席日数として取り扱うとされています。学籍は在籍校に置かれ、進級・卒業の認定は校長が行います。フリースクール等の民間施設の場合の市の方針は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。実際の扱いは、在籍校に確認してください。
在籍校/学校教育課 0993-76-1805
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:南さつま市教育支援センター設置要綱、いじめの撲滅に向けて、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
南さつま市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、南さつま市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市の状況:市の教育支援センター設置要綱と、いじめ・家庭児童相談のページでは、フリースクール等への補助についての案内は確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か学校教育課に聞いてください。
鹿児島県の制度や、出席扱いの考え方は、鹿児島県の支援にまとめています。
出典:南さつま市教育支援センター設置要綱、いじめの撲滅に向けて/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校へ。
発達・子育ての相談
南さつま市(子ども未来課)家庭児童相談室
0歳から18歳までの子どもに関する家庭での幅広い問題について、3名の相談員が相談に応じています。相談の種類に「発達の相談」(ことばが遅い、発達に不安を感じるなど)と「療育の相談」が載っています。
家庭児童相談室(市のページ) →障害福祉サービスの相談・申請の援助
南さつま市(福祉課)障がい者基幹相談支援センター
障がいのある方とその家族の相談を、種別や手帳の有無を問わず受けています。障害福祉サービスの内容や事業所の情報提供、利用申請の援助も行うとしています。受付は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)、相談料はかかりません。
0993-76-1566(直通)
基幹相談支援センター(市のページ) →障害児通所支援(放課後等デイサービスなど):市の規則では、障害児通所給付費の支給の申請は、障害児の保護者が市長あてに行うと定められています。窓口を説明した市のページは確認できませんでした。まず基幹相談支援センターか子ども未来課に聞いてください。
就学相談:特別支援学級などの就学相談の案内ページは、市のページでは確認できませんでした。まず在籍校か学校教育課(0993-76-1805)に聞いてください。
発達障害者支援センター:県の発達障害者支援センター(鹿児島市桜ケ丘の県こども総合療育センター内)は、099-264-3720(直通)です。県の資料では、市町村ごとの担当分けは確認できませんでした。鹿児島県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
発達障害者支援センターなどは、鹿児島県の支援にあります。
出典:家庭児童相談室とは、南さつま市障がい者基幹相談支援センターについて、南さつま市児童福祉法に基づく障害児通所給付費、特例障害児通所給付費、肢体不自由児通所医療費及び障害児相談支援給付費の支給に関する規則、いじめの撲滅に向けて、発達障害者支援センターとは/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター「みなみらい」・家庭児童相談室
こども家庭センター「みなみらい」は、妊娠期から18歳までの子供のいる家庭を対象に、妊娠・出産・子育てに関する相談や助言を行う市の窓口です(市のページは2026年4月2日更新)。家庭児童相談室では、育児やしつけ、性格上の相談(学校に行きたがらないなど)、非行、ヤングケアラー、ひとり親家庭などの相談が市のページに載っていて、内容によっては中央児童相談所・学校・保健師などと連携して対応するとしています。
家庭児童相談室(市のページ) →中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。南さつま市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の管轄一覧に南さつま市が載っています)。受付は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)で、来所相談は事前の予約が必要です。
鹿児島市桜ケ丘6-12
加世田保健所
南さつま市は県の加世田保健所(南さつま市加世田村原二丁目1-1)の所管です(県の保健所の一覧)。県の保健所の業務には精神保健福祉に関することが含まれています。具体的な相談の受け付け方は、電話で確かめてください。
保健所(県のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の子ども・家庭110番(099-275-4152、平日9〜22時)などの電話・SNS相談は、鹿児島県の支援にあります。
出典:家庭児童相談室とは、児童虐待防止について、こども家庭センター「みなみらい」、児童虐待について相談したいときは(児童相談所の管轄市町村・子ども・家庭110番・親子のための相談LINE)、中央児童相談所、主な相談機関一覧、保健所、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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