保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鹿児島県中種子町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
中種子町の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、中種子町・町教育委員会・鹿児島県が公表している情報から並べました。種子島の町なので、島の外の窓口に通いにくいときの電話相談は県のページにまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育支援センター「フレンド コネクト」0997-27-1733(町の設置要綱で、不登校の児童生徒の通級の教室とされています(電話は県の不登校支援ガイドによる)。通級の申請は在籍校を通します。開室時間は町のページには載っていませんでした)
- このページの情報
- 中種子町・鹿児島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のフレンド コネクトの体制と、こども家庭センターの受付の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鹿児島県で共通鹿児島県の支援も見る鹿児島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鹿児島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
町教育委員会が教育の窓口です。種子島の町なので、島の外の窓口に通いにくいときの電話相談は県のページにあります。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。教育支援センターの利用も、まず在籍校に相談してください(通級の申請は在籍校の校長を通して出します)。
問い合わせ:在籍校
教育委員会の窓口
中種子町教育委員会・電話町教育委員会(教育総務課)
県の不登校支援ガイドに、中種子町の教育支援センターの設置主体として、町教育委員会の電話が載っています。町の教育委員会の点検・評価のページの問い合わせ先は教育総務課 管理係です。教育相談の専用の案内ページや受付時間は、町のページでは確認できませんでした。電話で確かめてください。
0997-27-1111(役場代表。教育総務課 管理係は内線206・256)
点検・評価(町のページ) →鹿児島県の電話・SNS相談や、24時間の相談は、町に住む人も使えます。鹿児島県の支援にまとめています。
出典:不登校支援ガイド(市町村教育支援センター等)、町教育委員会事務の点検・評価報告書(令和7年度)/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」と感じるときの場所です。通級の申請は、保護者が通級許可申請書を在籍校の校長を経て町教育委員会に出します(設置要綱)。
町の学びの場・居場所
中種子町教育支援センター「フレンド コネクト」
町立小・中学校に在籍する不登校の児童生徒
町の設置要綱によると、町立小・中学校に在籍する不登校の児童生徒のうち、本人と保護者が通級を希望する人が対象です。自立を促し、集団生活への適応力を高めて、在籍校への復帰をめざす教室で、学業指導と体験活動をします。開室日は月〜金曜日と土曜授業の実施日です(祝日や学校の休業日は、教育委員会が特に指定する日を除いて休室)。活動と指導の経費は無料で、交通費や昼食費などは保護者の負担です。
場所:中種子町野間6584番地2(中種子町福祉センター内)。開室時間は、町のページでは確認できませんでした
フレンド コネクト 0997-27-1733(県の不登校支援ガイドによる)/町教育委員会 0997-27-1111
設置要綱(町の例規集) →学びの多様化学校・夜間中学:中種子町が設置する学校の案内は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。中種子町がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、一定の要件を満たせば出席扱いの対象になる場合があります。在籍校に相談してください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
中種子町・鹿児島県の公式ページをもとにしています。
県内の教育支援センターの一覧や、フリースクール等の情報は、鹿児島県の支援にまとめています。
出典:中種子町教育支援センター「フレンド コネクト」設置要綱、不登校支援ガイド(市町村教育支援センター等)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、中種子町の教育支援センターについて、町の設置要綱の記載を説明しています。
フレンド コネクトに通った日
町の設置要綱では、校長は、通級した日数を、文部省の通知(平成4年9月24日付け)により、指導要録上、出席扱いとすることができるとしています。通級の状況は、教育委員会が毎月、校長に報告します。実際の扱いは在籍校に確認してください。
在籍校/町教育委員会
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:中種子町教育支援センター「フレンド コネクト」設置要綱、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
中種子町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、中種子町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
町の状況:中種子町のページで、フリースクール等の利用料の補助や、民間のフリースクール等を利用した場合の出席扱いについての町独自の方針は確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か教育委員会に聞いてください。
鹿児島県の制度や、出席扱いの考え方は、鹿児島県の支援にまとめています。
出典:中種子町教育支援センター「フレンド コネクト」設置要綱/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、町教育委員会の窓口へ。
申請は町の福祉係
制度は国・申請は町の地域福祉課・運営は各事業所療育・障害児通所支援(放課後等デイサービスなど)
町のページ「療育」に、児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援の説明があります。利用には通所受給者証が必要で、事前の申請などの手続きがあるため、福祉係の窓口に相談してください。町のページには、利用決定期間が終了する前の更新申請をオンラインで受け付ける案内(障害児通所給付の申請フォーム)があります。新規の申請や障害支援区分の更新は、完全にオンラインでは完了しないとしています。
地域福祉課 福祉係 0997-27-1111(内線219・281・261)
療育(町のページ) →種子島地区基幹相談支援センター
障害のある人の相談支援の中核の機関として、種子島地区の1市2町が広域で運営しています(町のページ)。電話番号や相談時間は、町のページでは確認できませんでした。町の福祉係か、町のページにある自立支援協議会のサイトで確かめてください。
地域福祉課 福祉係 0997-27-1111(内線219・281・261)
基幹相談支援センター(町のページ) →就学相談:町の教育委員会の点検・評価では、教育支援委員会・就学教育相談会を年6回開いたと報告されています(令和7年度)。手続きの案内ページは、確認できませんでした。
発達障害者支援センター:鹿児島市桜ケ丘の県こども総合療育センター内に設置されていて、099-264-3720(直通)です。県の資料では、市町村ごとの担当分けは確認できませんでした。鹿児島県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
発達障害者支援センターなどは、鹿児島県の支援にまとめています。
出典:療育、障害福祉サービス、種子島地区基幹相談支援センター、町教育委員会事務の点検・評価報告書(令和7年度)、発達障害者支援センターとは/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター「りんく」
町は令和6年4月1日に、町内のすべての子どもとその家庭・妊産婦などを対象に、児童福祉と母子保健の切れ目のない一体的な支援をするため開設しました。中央公民館1階に事務所があり、相談員が常駐する「りんくのひろば」では子育ての悩みごとを相談できます。
地域福祉課 こども家庭センター(こども未来係)。受付時間は町のページでは確認できませんでした
0997-27-1111(内線254・292)
こども家庭センターりんく(町のページ) →中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。中種子町に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の管轄一覧)。種子島には県の児童相談所はなく、中央児童相談所は鹿児島市にあります。受付は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)で、来所相談は事前の予約が必要です。
鹿児島市桜ケ丘6-12
西之表保健所
中種子町は県の西之表保健所(西之表市西之表7590)の所管です(県の保健所の一覧)。県の保健所の業務には精神保健福祉に関することが含まれています。具体的な相談の受け付け方は、電話で確かめてください。
保健所(県のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センターりんく、児童虐待について相談したいときは(児童相談所の管轄市町村・子ども・家庭110番・親子のための相談LINE)、中央児童相談所、主な相談機関一覧、保健所、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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