保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鹿児島県西之表市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
西之表市の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、西之表市・市教育委員会・鹿児島県が公表している情報から並べました。種子島の市なので、島の外の窓口に通いにくいときの電話相談は県のページにまとめています。市の公式資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課0997-22-0710(教育相談の窓口。市のページでは、各学校での相談がしにくいときの相談先として案内されています。もう1つの番号は市役所代表 0997-22-1111(内線255))
- このページの情報
- 西之表市・鹿児島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センターの体制と、こども家庭センター・就学相談の案内の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鹿児島県で共通鹿児島県の支援も見る鹿児島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鹿児島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。市のページでは、各学校での相談がしにくいときは、市教育委員会の学校教育課などに相談するよう案内しています。
学校の先生
市のページでは、教育相談は各幼稚園・小学校・中学校でも実施しているとしています。まず担任や話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
教育相談・不登校の相談
西之表市教育委員会・電話学校教育課
市のページでは、学校での相談がしにくい場合の相談先として案内されています。不登校で悩んでいるときは、学校教育課に相談するよう案内されています。相談の内容については秘密を守るとしています。電話は2つの番号が載っています。
0997-22-0710
0997-22-1111(内線255。市役所代表)
種子島で使える県の教育相談
| 窓口 | 電話 |
|---|---|
| 熊毛教育事務所 教育相談室(県) | 0997-22-1131 |
| 県総合教育センター 教育相談課 | 099-294-2788 |
熊毛教育事務所は市の教育相談のページに、市教育委員会のほかの相談先として載っています。県総合教育センター教育相談課の番号は県の相談機関一覧によるもので、月〜金 8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)、面談は予約制です。
鹿児島県の電話・SNS相談や、24時間の相談は、西之表市に住む人も使えます。鹿児島県の支援にまとめています。
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」と感じるときの場所です。利用のしかたは学校教育課に相談してください。
市の学びの場・居場所
教育支援センター(勤労青少年ホーム内)
不登校で悩んでいる児童生徒
市教育委員会が、不登校で悩んでいる児童生徒のために勤労青少年ホーム内に開いている教室です。指導員が児童生徒・保護者の相談に当たっています。学校に行きたくても行けない児童生徒のために、教科学習やスポーツ活動、その他の体験活動を支援するとしています。開室日・開室時間・場所の詳しい案内は、市のページでは確認できませんでした。
学校教育課 0997-22-0710
教育相談(市のページ) →民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。西之表市がフリースクール等の利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、一定の要件を満たせば出席扱いの対象になる場合があります。在籍校に相談してください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
西之表市・鹿児島県の公式ページをもとにしています。
県教育委員会が公表している、県内の教育支援センターやフリースクール等の情報は、鹿児島県の支援から確かめられます。
出典:西之表市 教育相談/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。
ここでは、市のページに書かれている教育支援センターの場合だけを説明しています。
教育支援センター
市のページでは、教育支援センターに来所すると、学校の出席日数に加えることができる(出席の取り扱いにすることができる)としています。実際の扱いは在籍校と学校教育課に確認してください。フリースクール等の民間施設の場合の市の方針は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
在籍校/学校教育課 0997-22-0710
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:西之表市 教育相談、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
西之表市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、西之表市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市の状況:利用料の補助についての案内は、市の教育相談のページと小中学生向けの補助金・援助制度のページでは確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か学校教育課に聞いてください。
鹿児島県の制度や、出席扱いの考え方は、鹿児島県の支援にまとめています。
出典:西之表市 教育相談、西之表市補助金・援助制度/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校へ。
申請は市の福祉事務所
制度は国・申請の相談は市の福祉事務所・運営は各事業所障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス)
市のページでは、障害福祉サービスを利用するには事前の申請などの手続きが必要で、まず市福祉事務所の窓口に相談するよう案内されています。放課後等デイサービスは、学校に通い、授業の終了後や休業日に支援が必要と認められた障害児が対象で、障害支援区分の認定は不要と表に書かれています。児童の通所支援を社会福祉係と子育て支援係のどちらが扱うかは、市のページでは確認できませんでした。まず社会福祉係に問い合わせてください。
福祉事務所 社会福祉係 0997-22-1111(内線321)
障害福祉サービスについて(市のページ) →就学相談:特別支援学級などの就学相談の案内ページは、西之表市のページでは確認できませんでした。まず在籍校か学校教育課(0997-22-0710)に聞いてください。
発達障害者支援センター:鹿児島市桜ケ丘の県こども総合療育センター内に設置されていて、099-264-3720(直通)です。県の資料では、市町村ごとの担当分けは確認できませんでした。鹿児島県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
発達障害者支援センターなどは、鹿児島県の支援にあります。
出典:障害福祉サービスについて、福祉事務所の紹介、西之表市 教育相談、発達障害者支援センターとは/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
子育て・児童福祉の窓口
市の福祉事務所の子育て支援係は、子育て支援や児童手当などの手当の支給、保育所の運営、子ども医療費の助成を担当すると案内されています。西之表市の「こども家庭センター」や家庭児童相談室を説明した市のページは、確認できませんでした。
0997-22-1111(内線322)
福祉事務所の紹介(市のページ) →中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。西之表市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の管轄一覧に西之表市と熊毛郡が載っています)。種子島には県の児童相談所はなく、中央児童相談所は鹿児島市にあります。受付は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)で、来所相談は事前の予約が必要です。
鹿児島市桜ケ丘6-12
西之表保健所
西之表市は県の西之表保健所(西之表市西之表7590)の所管です(県の保健所の一覧)。県の保健所の業務には精神保健福祉に関することが含まれています。具体的な相談の受け付け方は、電話で確かめてください。
保健所(県のページ) →西之表市くらしサポートセンター
経済的に生活が困窮している、日常の暮らしの中での困りごとや不安があるなどの人の、自立のための相談支援です。月〜金 8時30分〜17時15分(祝日を除く)。ひきこもりについての専用の案内は、市のページでは確認できませんでした。
市民相談(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。島の外の窓口に通うのが難しいときの電話相談は、鹿児島県の支援にあります。
出典:福祉事務所の紹介、児童虐待について相談したいときは(児童相談所の管轄市町村・子ども・家庭110番・親子のための相談LINE)、中央児童相談所、主な相談機関一覧、保健所、市民相談、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。