保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鹿児島県瀬戸内町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
瀬戸内町の教育委員会の窓口、学校以外で過ごせる教育支援センター、発達や福祉の窓口、家庭の相談先を、瀬戸内町・鹿児島県が公表している情報から並べました。奄美大島南部の町なので、県の大島児童相談所が担当です。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 総務課(総務・学校教育係)0997-72-0113(町の教育支援センターのページの問い合わせ先です。センターへの入級は、学校にある申請用紙で学校長に申請します)
- このページの情報
- 瀬戸内町・鹿児島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(令和9年度の教育支援センターの案内と、こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鹿児島県で共通鹿児島県の支援も見る鹿児島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鹿児島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町の教育委員会(総務課)に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。教育支援センターに入るときも、まず在籍校(学校長)への申請が必要です。
問い合わせ:在籍校
学校教育・教育支援センターの窓口
瀬戸内町教育委員会・電話教育委員会 総務課(総務・学校教育係)
町の教育支援センターのページに、問い合わせ先として載っている担当係です。教育支援センターの入級の許可は、教育委員会が行います。不登校の相談を受ける専用の窓口があるかどうかは、町のページでは確認できませんでした。電話で確かめてください。
瀬戸内町古仁屋船津23番地
0997-72-0113
町役場の代表は 0997-72-1111
スクールソーシャルワーカー(SSW)・相談員
町の教育支援センターのページでは、古仁屋中学校内の教育支援センターの指導員にSSWが、さくらアネックスの指導員に相談員がいると書かれています。センターの活動内容は「自主学習活動・相談活動など」です。
0997-72-0995(古仁屋中学校内)/0997-76-3321(さくらアネックス)
鹿児島県の電話・SNS相談や、24時間の相談は、瀬戸内町に住む人も使えます。鹿児島県の支援にまとめています。
出典:令和8年度教育支援センター/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」と感じるときの場所です。町の教育支援センターは、児童生徒と様々な活動を行いながら、社会との関わりを保ちつつ、心理的・情緒的安定を図ることを目的とする教室と説明されています。
町の教育支援センター(令和8年度)
| 活動場所 | 開設時間 | 電話 |
|---|---|---|
| 古仁屋中学校内(2階保健室横) | 月〜金 午前8時30分〜午後0時30分/午後0時30分〜4時30分 | 0997-72-0995 |
| さくらアネックス(古仁屋松江5番地10・2階) | 月・火・木・金 午前9時〜午後1時 | 0997-76-3321 |
対象は瀬戸内町内の小・中学生です。入級は、学校にある申請用紙で学校長に申請し、教育委員会の許可を経て、学校長から家庭に入級通知が出ます。見学や体験入学ができるので相談してください。登下校は保護者の責任で、学習指導が目的ではなく「学び方の指導」をするとされています。
鹿児島県の不登校支援ガイドや、校内の別室・民間施設の考え方は、鹿児島県の支援にあります。
出典:令和8年度教育支援センター、令和8年度 教育支援センターの紹介(本人・保護者向け)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、瀬戸内町の教育支援センターについての町の案内を説明しています。
教育支援センター
町の教育支援センターのページには、「教育支援センターの出席日数は、在籍校の学校長が認めたものは、出席日数に数えられます」と書かれています。フリースクール等の民間施設や自宅での学習の扱いについて、町が示した案内は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校/教育委員会 総務課 0997-72-0113
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:令和8年度教育支援センター、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
瀬戸内町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、瀬戸内町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
町の状況:町の教育支援センターの利用料についての記載は、町のページでは確認できませんでした。費用や利用の方法は、教育委員会に聞いてください。
鹿児島県の制度や、フリースクール等の情報は、鹿児島県の支援から確かめられます。
出典:令和8年度教育支援センター/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、町の窓口へ。
町の窓口:放課後等デイサービスなどの障害児通所支援の申請窓口や、就学相談の案内ページは、町のページでは確認できませんでした。町の「役場窓口一覧」には、町民税務課こども係(0997-76-3737)と保健福祉課(0997-72-1068)の電話が載っています。担当課は電話で確かめてください。
発達障害者支援センター:県が、鹿児島市桜ケ丘の県こども総合療育センター内に設置しています。電話は 099-264-3720(直通)です。県の資料では、市町村ごとの担当分けは確認できませんでした。鹿児島県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
発達障害者支援センターなどは、鹿児島県の支援にあります。
出典:組織機構図・各課業務内容(役場窓口一覧)、発達障害者支援センターとは/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
瀬戸内町こども家庭センター
令和8年4月に設置された窓口です。町のページでは、妊娠期から18歳になるまでの総合相談窓口で、妊娠・出産、こども・子育てに関する相談、虐待や貧困、ヤングケアラーなどの問題を抱えたこどもに関する相談を受けるとしています。
0997-76-3737(直通)
こども家庭センター(町のページ) →大島児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。瀬戸内町に住む子どもは、県の大島児童相談所の担当です(県の管轄一覧では大島郡が担当で、瀬戸内町もその区域です)。受付は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)で、来所相談は事前の予約が必要です。大島児童相談所は奄美市にあります。
奄美市名瀬小俣町20-2
名瀬保健所
瀬戸内町は県の名瀬保健所(奄美市名瀬永田町17-3)の所管です(県の保健所の一覧)。県の保健所の業務には精神保健福祉に関することが含まれています。具体的な相談の受け付け方は、電話で確かめてください。ひきこもり・生活困窮についての町の専用の案内は、町のページでは確認できませんでした。
保健所(県のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センターを設置、児童虐待について相談したいときは(児童相談所の管轄市町村・子ども・家庭110番・親子のための相談LINE)、大島児童相談所、一人で悩まないで! 相談窓口(県教育委員会)、保健所、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。