保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
高知県いの町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
いの町の教育支援センター「のぞみ教室」と教育相談室、学びの多様化学校の分教室「きぼう」、発達や家庭の相談窓口、担当の児童相談所を、いの町と高知県の公式資料で確かめられる範囲で載せました。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- いの町教育委員会事務局088-893-1922(のぞみ教室への入室の問い合わせは、在籍校かここへの案内です。教育相談室には専用電話があります(下の欄)。町の電話受付は平日 8時30分〜17時15分です)
- このページの情報
- いの町・高知県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター・分教室「きぼう」の入室状況・教育委員会の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
高知県で共通高知県の支援も見る高知県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など高知県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。町の教育委員会事務局に電話するか、のぞみ教室の教育相談室に相談できます。高知県の窓口は高知県のページにあります。
いの町教育委員会事務局
町の「町立小学校・中学校及び教育関係施設等一覧」のページで、問い合わせ先とされている窓口です。電話の受付は開庁日(月〜金曜日。祝日と12月29日〜1月3日を除く)の 8時30分〜17時15分です。
いの町1700-1
のぞみ教室 教育相談室
教育相談員が、保護者や児童・生徒を対象に、悩みや気になることの話を聞きます(町の教育委員会のサイト)。教育全般のことの相談を受けるとされています。開室日は平日の 9時から16時です。相談の予約が要るかどうかは、サイトでは確認できませんでした。
いの町6032-3(ウエルネス伊野内)
教育相談室 専用電話 090-7571-9241
のぞみ教室(町の教育委員会のサイト) →スクールソーシャルワーカー
町の第3次教育振興基本計画(第1次改訂版)には、スクールソーシャルワーカーなどが園や学校を定期的に訪問して子どもの状況をつかみ、関係機関につなぐことと、全ての園・学校へ月1回以上訪問する目標が書かれています。利用の入口は、まず在籍校か教育委員会です。
在籍校/教育委員会 088-893-1922
第3次いの町教育振興基本計画(町のページ) →学校の先生
担任など、話しやすい先生に相談してみてください。のぞみ教室や分教室「きぼう」の入室の希望も、在籍校を通じて伝える案内です。
問い合わせ:在籍校
県の教育相談(県心の教育センターの電話相談など)や、発達障害者支援センター「きらっと」は、高知県の支援にまとめています。
出典:町立小学校・中学校及び教育関係施設等一覧、のぞみ教室 教育相談室(いの町教育支援センター)、のぞみ教室 紹介、第3次いの町教育振興基本計画(第1次改訂版)、学びの多様化学校 分教室「きぼう」/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
学校に行きにくい子のための、町の居場所と学びの場です。
いの町教育支援センター「のぞみ教室」(県の一覧では「いの町総合教育支援センター『のぞみ教室』」)
平成12年に適応指導教室として開設された、学校に行きづらい子どもの「居場所」です(町の教育委員会のサイト)。安心して過ごせる場所で、自分で選んだ活動をする「個別活動」と、人と関わる「全体活動」があり、教科学習は午後に、個に応じた内容をゆっくり学べるようにしています。開室日は平日の 9時から16時です。問い合わせ先は在籍校かいの町教育委員会事務局(088-893-1922)です。
いの町6032-3(ウエルネス伊野内)。町の施設一覧では、のぞみ教室の電話は 088-850-4556
088-893-1922(教育委員会事務局)/088-850-4556(のぞみ教室)
のぞみ教室(町の教育委員会のサイト) → 県の教育支援センター一覧(PDF) →学びの多様化学校 分教室「きぼう」(伊野小学校・伊野中学校)
町の教育委員会の案内ページでは「令和8年4月開校予定」とされ、開校後の様子はそのページでは確認できませんでした。案内によると、対象は町内在住で、学びたい気持ちがありながら様々な要因で在籍校に通うことが難しく、連続または継続して年間30日以上欠席した不登校の児童生徒です。小学5年〜中学3年の各学年3名程度(計15名程度)を予定し、昼食は学校給食で、指定の制服はありません。籍は伊野小学校または伊野中学校に移り(転籍)、分教室に通った日は出席になり、授業の評価や成績は分教室で出す、とされています。入室を希望するときは、入室希望申請書に書いて、いま通っている学校に出します。個別の学校説明会は、学校またはいの町教育委員会に相談できます。「のぞみ教室」は居場所、「きぼう」は学校、という違いが案内されています。
いの町6032-3(いの町複合福祉施設ウェルネス伊野内)
いの町教育委員会 088-893-1922/在籍校
分教室「きぼう」の案内(町の教育委員会のサイト) →出典:のぞみ教室 紹介、町立小学校・中学校及び教育関係施設等一覧、市町村が設置する教育支援センター(適応指導教室)、学びの多様化学校 分教室「きぼう」、いの町教育委員会(総合教育支援センター)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、町の補助
いの町のページでは、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
高知県の支援:県の補助は、条件を満たすフリースクール等の運営団体に対するものです。くわしくは高知県のページにまとめています。いの町の制度は、いの町教育委員会事務局にお問い合わせください。
出典:不登校対策施設運営支援事業費補助金交付要綱、町立小学校・中学校及び教育関係施設等一覧/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・療育のこと
発達の相談先と、障害児通所支援の窓口です。
障害児通所サービス(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)
町の「障害福祉サービス」のページでは、児童福祉法による障害児通所サービスとして児童発達支援、放課後等デイサービス、障害児相談支援などが紹介され、利用したいサービスについては、ほけん福祉課に相談して申請するよう案内されています。申請書の様式も町のページにあります。町のページの問い合わせ先は、ほけん福祉課(すこやかセンター伊野内)088-893-3810 です。
いの町1400。県の一覧では、こども家庭センターとしてのほけん福祉課は 088-893-3818
088-893-3810(ほけん福祉課)
障害福祉サービス(町のページ) →発達障害者支援センター「きらっと」
高知県の発達障害者支援センターです。発達障害のある子ども・大人とその家族などの相談を受けていて、相談は予約制で無料です。高知市若草町の県立療育福祉センター内にあります。県のページ(高知県の支援)にもまとめています。
センターのページ →県の担当地域の一覧では、いの町は中央児童相談所の担当です(「家庭や生活のことも相談したい」の節)。
出典:障害福祉サービス、市町村こども家庭センター等・福祉保健所相談窓口一覧(令和8年4月現在)、発達障害者支援センター/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター(ほけん福祉課)
県の「市町村こども家庭センター等・福祉保健所相談窓口一覧」(令和8年4月現在)と、県の児童相談所の業務概要(令和7年4月1日現在)に、いの町のこども家庭センターとして、ほけん福祉課が載っています。対応する内容や受付時間は、町のページでは確認できませんでした。
いの町1400
高知県中央児童相談所
いの町に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の業務概要・令和7年4月1日現在の管轄区域)。18歳未満の子どものさまざまな相談を受けます。来所の相談は原則予約です。
高知市若草町10-5
担当の保健所(中央西福祉保健所)
県の「福祉保健所の担当地域」では、いの町は中央西福祉保健所の担当です(佐川町甲1243-4)。心や体の健康、保健の相談先です。町の「困ったときの相談窓口」のページにも、福祉の総合窓口として載っています。
福祉保健所の担当地域(県) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待の通告は 189(無料)。
出典:市町村こども家庭センター等・福祉保健所相談窓口一覧(令和8年4月現在)、高知県中央児童相談所・幡多児童相談所 業務概要(令和7年度版)、中央児童相談所、福祉保健所の担当地域、困ったときの相談窓口、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。