保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
高知県越知町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
越知町の不登校や発達、家庭の悩みの相談先を、越知町と高知県の公式ページからまとめました。学校のことは町の教育委員会が入口です。町の教育支援センターは確認できませんでした。令和7年6月の町議会の答弁では学校の別室登校が報告されています。令和8年4月に設置されたこども家庭センターもあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 越知町教育委員会(生涯学習課 学校教育)0889-26-3511(教育相談の専用窓口や受付時間は町のページでは確認できませんでした。町役場の開庁時間は確認できていません)
- このページの情報
- 越知町・高知県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育委員会・居場所の設置の検討・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
高知県で共通高知県の支援も見る高知県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など高知県のページへ →01
まず、だれに相談する?
学校のことは、在籍校か、町の教育委員会(生涯学習課 学校教育)に相談できます。
越知町教育委員会(生涯学習課 学校教育)
町の各課一覧では、学校教育(学校教育・スクールバス・学童保育など)は教育委員会の生涯学習課の担当で、電話があります。教育相談の専用の窓口や、受付時間は、町のページでは確認できませんでした。まず在籍校か教育委員会に問い合わせてください。
各課一覧(町のページ) →スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
町議会の答弁(令和7年6月10日)では、小学校・中学校ともスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーと連携し、保護者とも必要に応じて情報共有して対応しているとしています。町の第3期教育振興基本計画(令和6〜10年度)にも、スクールソーシャルワーカーと教育相談員の活動の充実を図るとあります。利用の入口は、町のページでは確認できませんでした。まず在籍校に相談してください。
在籍校/教育委員会 0889-26-3511
第3期越知町教育振興基本計画(PDF) →県の教育相談(県心の教育センターの電話相談など)や、発達障害者支援センター「きらっと」は、高知県の支援にまとめています。
出典:各課一覧(相談窓口)、令和7年第3回越知町議会定例会 会議録(令和7年6月10日)、第3期 越知町教育振興基本計画(令和6年度〜令和10年度)/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
町が設けた学校以外の居場所について、町の資料で確認できたことです。
教育支援センター(町の設置は確認できませんでした)
越知町は、県の教育支援センター一覧(令和8年9月9日現在)に載っていません。町議会の答弁(令和7年6月10日)では、教育支援センターは「まだ当町では設置はできておりません」とし、令和8年度に設置を進めるこども家庭センターとの連携を含めて研究・検討を始めたとしています。町の第3期教育振興基本計画にも、不登校傾向の子の家庭と学校の中間的な居場所の設置を研究・検討するとあります。その後に設置されたかは、町のページでは確認できませんでした。
教育委員会 0889-26-3511
町議会の会議録(令和7年6月10日・PDF) → 県の教育支援センター一覧(PDF) →学校の別室での登校
同じ答弁によると、小学校・中学校とも「サポートルーム」はありませんが、それに近い別室登校があります(令和7年6月時点で利用は小学校4人・中学校3人)。中学校では校舎2階の空き教室を使い、教員や支援員が常駐して支えているとしています。利用したいときは、在籍校に相談してください。
在籍校
町議会の会議録(令和7年6月10日・PDF) →出典:令和7年第3回越知町議会定例会 会議録(令和7年6月10日)、第3期 越知町教育振興基本計画(令和6年度〜令和10年度)、市町村が設置する教育支援センター(適応指導教室)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、町の補助
利用前に、費用と使える支援を確かめましょう。
フリースクール等の利用料の補助
越知町のページでは、フリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は確認できませんでした(2026年11月1日確認)。最新の制度は担当窓口にお尋ねください。県の支援は県のページにあります。
県の支援は、高知県のページにあります。
出典:各課一覧(相談窓口)/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・療育のこと
発達の相談先と、障害福祉の窓口です。
保健福祉課(障害福祉・母子保健)
町の各課一覧では、保健福祉課は保健福祉センターにあり、母子保健や社会福祉全般を担当しています。放課後等デイサービスなどの障害児通所支援の申請の手順や、就学相談の専用の案内は、町のページでは確認できませんでした。まず保健福祉課(就学のことは教育委員会)に問い合わせてください。
保健福祉課 0889-26-3211
各課一覧(町のページ) →療育手帳の申請
知的な面で発達に障害のある人に交付される手帳です。判定は高知県療育福祉センターで行い(事前予約が必要)、申請は越知町保健福祉センターで受け付けると町のページにあります(2025年4月1日更新)。
保健福祉課 0889-26-3211
障害者手帳について(知的障害) →発達障害者支援センター「きらっと」
高知県の発達障害者支援センターです。発達障害のある子ども・大人とその家族などの相談を受けていて、相談は予約制で無料です。高知市若草町の県立療育福祉センター内にあります。県のページ(高知県の支援)にもまとめています。
センターのページ →県の担当地域の一覧では、越知町は中央児童相談所の担当です(「家庭や生活のことも相談したい」の節)。
出典:各課一覧(相談窓口)、障害者手帳について(知的障害)、発達障害者支援センター/確認日 2026-11-01
05
家庭や生活のことも相談したい
学校のこと以外も相談できる窓口です。
越知町こども家庭センター(保健福祉課)
令和8年4月1日に保健福祉センターに設置されました(広報おち 2026年4月号)。妊産婦や乳幼児の相談の「子育て世代包括支援センター」と、虐待や支援が必要な家庭の「子ども家庭総合支援拠点」を一体にした窓口で、保健師・保育士などの専門職が相談に乗るとしています。広報には、出産や育児の不安、子どもの発達が気になること、不登校・ひきこもりの相談、経済的な不安、家庭内のトラブル、虐待かもしれないと心配なときなどが、相談の例として載っています。電話や来所で相談できます。受付の曜日や時間は、広報では確認できませんでした。
0889-20-9078
保健福祉センター 保健福祉課内
高知県中央児童相談所(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを相談できる県の専門機関です。県の担当区域の一覧では、越知町に住む子どもは中央児童相談所の担当です。所在地は高知市若草町10-5です。来所相談は月〜金8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)で、原則予約です。県のページ(高知県の支援)にも担当の一覧があります。
県のページ →担当の保健所(中央西福祉保健所)
県の「福祉保健所の担当地域」では、越知町は中央西福祉保健所の担当です。心や体の健康、保健の相談先として、所在地は佐川町甲1243-4です。
県の福祉保健所の担当地域 →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待の通告は 189。
出典:高知県内市町村こども家庭センター等母子保健担当一覧(令和8年4月現在)、広報おち 2026年4月号(No.658)、高知県中央児童相談所・幡多児童相談所 業務概要(令和7年度版)、中央児童相談所、福祉保健所の担当地域、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。