保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
熊本県上天草市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
上天草市の相談窓口、発達の相談先、家庭の相談先を、上天草市・市教育委員会・熊本県が公表している情報から並べました。市・県などの公式資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学務課 学務指導係0969-28-3365(学校や教育のことの問い合わせ先。月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く))
- このページの情報
- 上天草市・熊本県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・不登校支援の体制と、教育振興基本計画に沿った学びの場の整備状況の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
熊本県で共通熊本県の支援も見る熊本県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など熊本県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の学務課や、市のこども家庭センターに電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
学校・教育のこと
上天草市教育委員会事務局(教育部 学務課 学務指導係)・電話教育委員会 学務課
学校や就学についての問い合わせ先です。市の「教育相談」のページに、就学や就学時健康診断などの案内があります。不登校の相談の受け方(電話・来所など)を説明した市のページは確認できませんでした。まず電話で聞いてください。
0969-28-3365(学務指導係)
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
子どもや子育てのこと
上天草市(子育て支援課)・電話こども家庭センター(児童福祉)
子どもや子育てのさまざまな相談を受けています。市のページは、困りごとの例として「学校に行きたくない、行けない」「子育てがつらく、負担に感じる」などを挙げています。児童虐待の相談や通告も受け付けています。
0969-28-3351(直通)
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
熊本県の教育相談や、24時間の電話相談などは、上天草市に住む人も使えます。熊本県の支援にまとめています。
出典:教育相談、上天草市の組織一覧(各課直通の電話番号)、上天草市こども家庭センターについて/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
上天草市の教育支援センター(適応指導教室)を案内した市のページは、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。県教育委員会の教育支援センター等の一覧にも、上天草市は載っていません(掲載を希望した施設だけの一覧です)。
市の計画より:市の「第4期教育振興基本計画」(令和8〜10年度。2026年3月30日策定)には、不登校の子のために校内教育支援センター・オンライン学習など多様な学びの場を確保すること、教育支援センターの機能充実、自立支援相談員とスクールソーシャルワーカーの配置が書かれています。これは計画の文章で、実際の場所や利用の方法は書かれていません。学務課か在籍校に確かめてください。
熊本県の教育支援センターの一覧や、近くの市町村の教育支援センターは、熊本県の支援にあります。
出典:上天草市第4期教育振興基本計画の策定について/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
上天草市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、上天草市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市の状況:出席扱いについての市の方針も、市のページでは確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か学務課に聞いてください。
就学援助:経済的な理由で就学が難しい家庭に、学用品費や給食費などを援助する市の制度があります(学校に関する費用の制度です)。就学援助費制度(市のページ)
熊本県の制度や、出席扱いの考え方は、熊本県の支援にまとめています。
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、市教育委員会の窓口へ。
申請は市の福祉課
制度は国・申請は市の福祉課・運営は各事業所障害児通所支援(放課後等デイサービスなど)
発達、行動などが気になる、または障がいのある子どもとその家族のための「障害児通所支援」があります。申請や利用の流れは、市の福祉課 障がい福祉係に問い合わせてください。市のこのページは2025年1月の更新です。
福祉課 障がい福祉係 0969-28-3373
障害福祉サービス・障害児通所支援(市のページ) →こども家庭センター「すくすく♡上天草」(母子保健)
妊娠・出産のほか、こどもの成長や発達についての相談を、保健師などの専門職が受けています。
0969-28-3377(直通)
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
発達障がい者支援センター:上天草市に住む人は、県南部発達障がい者支援センター「わるつ」(0965-62-8839。八代市)が担当です(県の資料による)。熊本県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
就学の相談:特別支援学級などの就学の相談を説明した市のページは確認できませんでした。学務課(学務指導係 0969-28-3365)か在籍校に問い合わせてください。
発達障がい者支援センターなどは、熊本県の支援にあります。
出典:障害福祉サービス・障害児通所支援について、上天草市こども家庭センターについて、南部発達障がい者支援センターわるつの業務再開について、上天草市の組織一覧(各課直通の電話番号)、障がい福祉のしおり/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
上天草市こども家庭センター(児童福祉)
子どもや子育てのさまざまな相談を受け、児童虐待の相談や通告も受け付けています。子ども家庭支援員などが対応します。
0969-28-3351(直通)
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。上天草市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の管轄一覧の「天草地域」)。
熊本市東区長嶺南2-3-3
保健所のこころの健康の相談
上天草市は県の天草保健所(天草市今釜新町3530。天草広域本部保健福祉環境部)の管轄です。県のページによると、保健予防課では、こころの問題について悩んでいる本人や家族の相談に応じ、保健師による相談は随時受け付けています。専門医による相談は予約が必要です。
保健予防課 0969-23-0172
保健予防課(県のページ) →生活相談センター
経済的な問題などで困っている人の相談窓口です。長く失業している人、引きこもりやニートで悩んでいる人、生活の問題を抱えている人の相談を受けています(松島町合津6100-27)。
0969-24-8330
市のページは2024年12月の更新
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:上天草市こども家庭センターについて、児童相談所の管轄地域について、児童相談所一覧、熊本県管轄保健所別サイトリンク、保健予防課(天草広域本部 保健福祉環境部)、上天草市生活困窮者自立相談支援事業について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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