保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
熊本県菊池市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
菊池市の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、菊池市・市教育委員会・熊本県が公表している情報から並べました。市・県などの公式資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課(不登校・いじめなどの相談)0968-25-7231(月〜金 9時〜17時(市の案内による。祝日・年末年始の扱いは市のページに記載なし)。小中学生と保護者が対象)
- このページの情報
- 菊池市・熊本県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター・こども家庭センターの体制と、保健所の相談日の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
熊本県で共通熊本県の支援も見る熊本県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など熊本県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の学校教育課に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめなどの相談
菊池市教育委員会(学校教育課)・電話教育に関する相談窓口
不登校・いじめなどの相談に、学校や市教育委員会で、小中学生と保護者の相談に応じています。市教育委員会は本庁3階の学校教育課です。
0968-25-7231(直通)
月〜金 9時〜17時
福祉全般の相談
菊池市(福祉課)福祉まるごと相談室
「どこに相談してよいのかわからない」「問題がいくつもあって整理できない」といった暮らしの困りごとを、広く受け付けています。本人のほか家族や地域の人からの相談もできます。メール・ファックスの相談もできます。
0968-41-7661
平日 8時30分〜17時15分(土日祝・年末年始を除く)
熊本県の教育相談や、24時間の電話相談などは、菊池市に住む人も使えます。熊本県の支援にまとめています。
出典:教育に関する相談窓口、福祉まるごと相談室/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や学校教育課と相談しながら選べます。
市の学びの場・居場所
教育支援センター(菊池教室・七城教室・泗水教室)
市は、不登校の児童生徒の学びの場として教育支援センターを開設しています。市のページに載っている電話は、菊池教室 0968-41-5553、七城教室 0968-41-3755、泗水教室 0968-41-5528 です。県教育委員会の一覧(PDF)では「北部教育支援センター」(菊池市隈府866-3)と「南部教育支援センター」(泗水総合支所内)として載り、電話は菊池教室・泗水教室と同じです。対象・開室時間・入室の手続きを説明した市の現行ページは確認できませんでした。利用したいときは、学校教育課か在籍校に問い合わせてください。
菊池教室 0968-41-5553/七城教室 0968-41-3755/泗水教室 0968-41-5528
学校教育課 0968-25-7231
校内教育支援センター
泗水中学校内ほか
市のページに、泗水中学校内の教育支援センター(0968-38-3923)が載っています。県の一覧では「各小中学校に設置」とされています。使い方や対象は、在籍校に確認してください。
泗水中学校内 0968-38-3923/在籍校
学校教育課 0968-25-7231
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。菊池市がフリースクール等の利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
菊池市・熊本県の公式ページをもとにしています。
熊本県の教育支援センターの一覧や、近くの市町村の教育支援センターは、熊本県の支援にあります。
出典:教育に関する相談窓口、不登校児童生徒の学びの場・居場所(市町村が設置している教育支援センター等)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
菊池市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、菊池市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市の状況:利用料の補助や、出席扱いについての現在の市の方針は、市のページでは確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か学校教育課に聞いてください。
熊本県の制度や、出席扱いの考え方は、熊本県の支援にまとめています。
出典:教育に関する相談窓口/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、市教育委員会の窓口へ。
学び方・就学のこと
特別支援学級や就学の相談を説明した市の専用ページは確認できませんでした。まず在籍校か、学校教育課の教育に関する相談窓口に問い合わせてください。
学校教育課 0968-25-7231
申請は市の福祉課
制度は国・申請は市の福祉課・運営は各事業所障害児通所支援(放課後等デイサービスなど)
放課後等デイサービスは、学校の授業が終わった後や休校日に、生活能力の向上のための訓練や社会との交流の支援を受ける制度です。市のページでは、乳幼児健診や医師・心理士・言語聴覚士などにより療育の必要性が認められた就学児が対象で、障害者手帳は必ずしも必要ではないとされています。申請は菊池市役所の福祉課か、最寄りの支所(七城・泗水・旭志)の市民生活課です。申請手続きは保護者だけでできます。事前に来所の連絡をすると手続きが円滑とされています。
福祉課 障がい福祉係 0968-25-7213
障害児福祉サービス利用の手引き(市のページ) →発達障がい者支援センター:菊池市に住む人は、県北部発達障がい者支援センター「わっふる」(096-293-8189。菊池郡大津町)が担当です(県の資料による)。熊本県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
発達障がい者支援センターなどは、熊本県の支援にあります。
出典:教育に関する相談窓口、障害児福祉サービス利用の手引き、各課直通のお問合せ先、子育てを楽しめていますか?(市町村の相談窓口・発達障がい者支援センター)、障がい福祉のしおり/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センターきくぴあ
子育てに関する総合相談窓口で、妊娠・出産・子育て期のさまざまな悩みに対応します。相談内容によっては、関係機関と連携しながら解決を手伝うとしています。子育て支援課のこども・女性相談係(家庭児童相談)の番号は 0968-25-7214、相談室直通は 0968-25-1399 です。
0968-25-1121
子育て支援課内(市役所)。受付時間は市のページに記載なし
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。菊池市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の管轄一覧の「県北地域」)。
熊本市東区長嶺南2-3-3
保健所のこころの健康相談
菊池市は県の菊池保健所(菊池市隈府1272-10)の管轄です。保健予防課で、ご本人やご家族のこころの悩みや不安の相談を、精神科医が受けています。事前予約が必要です。すでに医療機関にかかっている人は、かかりつけの医療機関に相談するよう案内されています。令和8年度の残りの相談日は、2026年11月2日(月)15時〜16時、11月11日(水)14時〜15時、12月9日(水)14時〜15時、2027年1月4日(月)15時〜16時、1月13日(水)14時〜15時、2月10日(水)14時〜15時、3月1日(月)15時〜16時、3月10日(水)14時〜15時です。
菊池保健所 保健予防課 0968-25-4138
精神保健相談(市のページ) →くらしの総合相談
市の相談窓口一覧では、就職・住まい・家計・ひきこもりなどの相談先として載っています。県のひきこもり地域支援センター「ゆるここ」や、子ども・若者の総合相談は、熊本県の支援にあります。
各課直通の電話番号(市のページ) → 各種相談窓口(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:「こども家庭センター」の設置について、各課直通のお問合せ先、各種相談窓口、児童相談所の管轄地域について、精神保健相談(こころの健康相談)について、熊本県管轄保健所別サイトリンク、各課直通のお問合せ先、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。