保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
熊本県益城町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
益城町の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、益城町・町教育委員会・熊本県が公表している情報から並べました。町・県の公式資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 学校教育課 学校教育係096-286-3307(町の教育委員会の窓口です。いじめ電話相談室は 096-286-1770(8時30分〜17時15分)。不登校の専用窓口としての案内は町のページでは確認できませんでした)
- このページの情報
- 益城町・熊本県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の不登校支援の拠点と、地震後の児童館・まちのあそびばの再開状況の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
熊本県で共通熊本県の支援も見る熊本県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など熊本県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会の学校教育課や、町のこども未来課に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。町の「こども計画」には、学校で児童・生徒の個別相談を行う教育相談で、こどもが相談しやすい体制を整える、と書かれています。
問い合わせ:在籍校
学校教育課 学校教育係
町教育委員会の窓口です。「いじめ電話相談室」(町教育委員会)は、学校でいじめられている、いじめがある、といった相談のための電話で、8時30分〜17時15分とされています。
096-286-3307
いじめ電話相談室 096-286-1770
こども未来課 児童福祉係
町の「児童相談窓口のご案内」で、「子どもに関する各種相談」の窓口とされています。相談の例に、生活が苦しくて養育が困難、子育てがつらい、虐待かもしれない、ひとり親家庭のサポートなどがあります。
児童相談窓口のご案内(町のページ) →児童相談
町の「児童相談窓口のご案内」で、「児童相談」の窓口とされています。相談の例は、どこに相談したらよいかわからない、仕事・住まい・生活費・こども・家族のことなどです。
熊本県の教育相談や、24時間の電話相談などは、益城町に住む人も使えます。熊本県の支援にまとめています。
出典:益城町こども計画、学校教育課、児童相談窓口のご案内、人権についての電話による相談窓口/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や教育委員会と相談しながら選べます。
町の学びの場・居場所
不登校支援「フレンドネット」と適応指導教室
町の教育に関する事務の点検・評価報告書(令和7年度対象)は、適応指導教室の不登校支援員を2施設に8人配置したと報告しています。「フレンドネット」の拠点施設として、木山中校区に「みんなの家」、益城中校区に「YPみらい家」を整備したとも書かれています。町の「こども計画」にも「フレンドネット等の適応指導教室の拡充」があります。利用案内(対象・開室日・時間・電話)を説明した町のページは確認できませんでした。利用したいときは、在籍校か学校教育課に聞いてください。
学校教育課 学校教育係 096-286-3307
親子とこどもの居場所「まちのあそびば」
0歳〜18歳(未就学児は保護者同伴)
令和8年熊本地震の被害で町児童館が休館中のため、子どもたちや保護者が安心して過ごせる場所として開設されています。予約は不要で、初回のみ事前の利用登録(LINEのともだち登録)が必要です。毎週火・水・木曜日の午後1時〜5時(祝日・年末年始を除く)。場所は、火曜日が惣領3町内公民館(惣領1489)、水曜日が益城町公民館飯野分館(砥川1735-1)、木曜日が広崎4町内公民館(広崎1402-6)です。開設期間は2027年3月末日までで、場所や日程が変わることがあります。町のページに電話番号は書かれていません。主催・運営は町外の団体で、益城町は協力です。
電話番号は町のページに書かれていません
まちのあそびば(町のページ) →校内の別室・オンラインの居場所:町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。益城町がフリースクール等の利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
益城町・熊本県の公式ページをもとにしています。
熊本県の教育支援センターの一覧や、近くの市町村の教育支援センターは、熊本県の支援にあります。
出典:令和8年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書(令和7年度対象)、益城町こども計画、学校教育課、親子とこどもの居場所「まちのあそびば」/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、学校教育課へ。
療育・放課後等デイサービスの申請
益城町(福祉課)・予約制の聞き取り障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)
町のページ(2026年10月26日更新)では、18歳未満の障がい児等が使える障害児通所支援として、児童発達支援(未就学児)・放課後等デイサービス(就学児)・保育所等訪問支援を案内しています。申請は保護者が役場福祉課へ。申請時に町の担当職員が1時間ほど聞き取り(予約制)、サービス等利用計画案の提出を経て、町が支給決定します(申請から1か月ほどかかることがあります)。診断書などのほか、益城町保健福祉センターの心理相談員等の意見書も確認書類に挙げられています。
福祉課 障がい支援係 096-286-3115
障害児通所給付費支給申請(町のページ) →妊娠・出産・子育ての相談
町の「児童相談窓口のご案内」では、妊娠、出産、育児などの相談の窓口で、相談の例に「落ち着きがない、言葉が遅いかも」があります。保健師・助産師などが電話や来所(事前に電話予約)で応じます。
096-234-6123
平日 8時30分〜17時15分
発達障がい者支援センター:県の資料では、上益城の地域に住む人は県北部発達障がい者支援センター「わっふる」(096-293-8189。菊池郡大津町)が主な対象とされています。熊本県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
発達障がい者支援センターなどは、熊本県の支援にあります。
出典:障害児通所給付費支給申請、障がい者等の日中一時支援について、児童相談窓口のご案内、妊娠・出産・子育てに関するご質問、ご相談について、子育てを楽しめていますか?(市町村の相談窓口・発達障がい者支援センター・県保健所)、障がい福祉のしおり/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
児童虐待・子育ての相談
町の「こども計画」は、こども未来課を「こどもの虐待対策の総合相談窓口」と位置づけ、学校や関係機関と連携するとしています。町の「こども計画」には「こども家庭センターの機能の充実が必要」とありますが、窓口の所在地や連絡先を案内した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
こども未来課 児童福祉係 096-286-3117
児童相談窓口のご案内(町のページ) →中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。益城町に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の管轄一覧の「県央地域」に上益城郡が含まれています。熊本市の児童相談所ではありません)。
児童相談所の管轄区域(県のページ) →ひきこもり相談窓口
社会参加に向けてより丁寧な支援を必要とする人に、自宅を訪ねるアウトリーチ型の支援もしています。月に1回、個室の相談室での相談もあります(日程は問い合わせ)。県のひきこもり地域支援センター「ゆるここ」(096-386-1177)は、熊本市を除く県内の、概ね18歳以上の本人と家族が対象です。
地域福祉課 096-214-5566
ひきこもり相談のご案内(町のページ) →保健所:益城町は県の御船保健所(御船町辺田見396-1)の管轄です(県の保健所一覧)。電話番号は県の相談機関の一覧では 096-282-0016 です。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:益城町こども計画、児童相談窓口のご案内、児童相談所のご案内(管轄区域)、ひきこもり相談のご案内、熊本県管轄保健所別サイトリンク、子育てを楽しめていますか?(市町村の相談窓口・発達障がい者支援センター・県保健所)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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