保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
熊本県水俣市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
水俣市の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、水俣市・熊本県が公表している情報から並べました。市・県などの公式資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市こども家庭センター(こども子育て課)の不登校相談0966-61-1667(不登校に関する相談を、電話・メール・LINE・Instagramで受けています。月〜金 8時30分〜17時15分(祝日は除く))
- このページの情報
- 水俣市・熊本県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の子ども自立支援室の体制と、こども家庭センターの案内の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
熊本県で共通熊本県の支援も見る熊本県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など熊本県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の不登校相談に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
不登校の相談
水俣市(こども子育て課)・電話・メール・SNS不登校に関する相談
「不登校は誰にでも起こり得ること」「不登校は問題行動ではありません」として、専門の相談員が話を聞き、適切な支援につなげるとしています。相談例は、不登校の子の勉強や進路の心配、学校に行きたくないと言っている、どう関わってよいか分からない、など。LINEのメッセージやインスタグラムのDMからも相談できます。
0966-61-1667
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日は除く)。メール kokasen@city.minamata.lg.jp
教育課
教育委員会の窓口です。市のページでは、小規模特認校や奨学金などの問い合わせ先として案内されています。学校のことで相談したいときは、まず在籍校へ。教育相談の窓口としての案内は、市のページでは確認できませんでした。
熊本県の教育相談や、24時間の電話相談などは、水俣市に住む人も使えます。熊本県の支援にまとめています。
出典:こども家庭センター、不登校に関する相談を受け付けます(ちらし)、水俣市の教育支援について/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や市の窓口と相談しながら選べます。
市の学びの場・居場所
水俣市子ども自立支援室
県教育委員会の「市町村が設置している教育支援センター等」の一覧に、水俣市の施設として載っています(水俣市洗切町1-1)。2023年3月策定の市の自殺対策計画では、不登校・不登校傾向の児童生徒に対して、指導員2名で学習支援や学校・社会生活への適応を支援し、市のスクールソーシャルワーカーと連携して、見学や体験入室もするとされています。対象の学年・開室時間・入室の手続きを説明した市のページは確認できませんでした。
県の一覧(PDF) →民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。水俣市がフリースクール等の利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、一定の要件を満たせば出席扱いの対象になる場合があります。在籍校に相談してください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
水俣市・熊本県の公式ページをもとにしています。
熊本県の教育支援センターの一覧や、近くの市町村の教育支援センターは、熊本県の支援にあります。
出典:不登校児童生徒の学びの場・居場所(市町村が設置している教育支援センター等)、第2期みなまた生きる支援推進プラン(第2期水俣市自殺対策計画)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
水俣市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、水俣市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市の状況:利用料の補助や、出席扱いについての市の方針は、市のページでは確認できませんでした。市の「教育支援について」のページ(2024年11月更新)にも、載っていません。費用や在籍校での扱いは、在籍校に聞いてください。
熊本県の制度や、出席扱いの考え方は、熊本県の支援にまとめています。
出典:水俣市の教育支援について/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校へ。
子どもの成長・発達の相談
水俣市(保健センター)水俣市保健センター(母子保健)
市のこども家庭センターの母子保健の窓口で、子どもの成長、発達に関することなどを、保健師などが相談に応じます。総合もやい直しセンター1階にあります。
0966-63-3202
月〜金 8時30分〜17時15分(土日・祝日、年末年始を除く)
障がい福祉サービス
水俣市(福祉課)福祉課(障がい福祉)
市のページは、障がい福祉サービスを使うときの「サービス等利用計画」を、指定特定(障がい児)相談支援事業所の相談支援専門員等とともに作る計画として説明しています。障害児通所支援では計画の名称が「障害児支援利用計画」で、本人・保護者などが作るセルフプランも国の制度では認められています。水俣市での放課後等デイサービスの申請の流れを説明した市のページは確認できませんでした。まず福祉課に問い合わせてください。
福祉課 0966-61-1670
サービス等利用計画(市のページ) →発達障がい者支援センター:水俣市に住む人は、県南部発達障がい者支援センター「わるつ」(0965-62-8839。八代市)が担当です(県の資料による)。熊本県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
発達障がい者支援センターなどは、熊本県の支援にあります。
出典:こども家庭センター、障がい福祉サービス等利用計画について、福祉課、南部発達障がい者支援センターわるつの業務再開について、子育てを楽しめていますか?(市町村の相談窓口・発達障がい者支援センター)、障がい福祉のしおり(発達障がい者支援センター。担当地域は14ページ)/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
市内に住んでいる全てのこども、妊産婦、その家族の心配ごとや困りごとに、一体的に相談支援をする窓口です。児童福祉の分野では、育児や子育ての不安や悩み、こども達からの相談、児童虐待などに対応します。来所・電話・訪問のほか、メール・LINEでも相談できます。市役所2階にあります。
0966-63-2738
月〜金 8時30分〜17時15分(土日・祝日、年末年始を除く)
八代児童相談所(県)
18歳未満の子どものさまざまな相談を、無料で、だれからでも受ける県の機関です。水俣市に住む子どもは、県の八代児童相談所の担当です(県の管轄一覧)。受付は月〜金 8時30分〜17時15分で、原則としてあらかじめ電話などで予約します。
八代市西片町1660
0965-32-4426(直通)
八代児童相談所(県のページ) → 児童相談所の管轄区域(県のページ) →保健所:水俣市は県の水俣保健所(水俣市八幡町3-2-7)の管轄です(県の保健所一覧。電話番号は一覧に記載がありません)。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センター、八代児童相談所のご案内、児童相談所のご案内(管轄区域)、児童相談所一覧、熊本県管轄保健所別サイトリンク、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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