保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
熊本県長洲町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
長洲町の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、長洲町・町教育委員会・熊本県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 学校教育課0968-78-3111(町内の小中学校に通う子(予定を含む)の学校生活の悩みの相談を受け付けています。まず電話して相談日を調整します)
- このページの情報
- 長洲町・熊本県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のウィングの体制と、こども家庭センターの案内の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
熊本県で共通熊本県の支援も見る熊本県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など熊本県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会や、町のこども家庭センターに電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
学校生活の悩みの相談
長洲町教育委員会(学校教育課)・電話教育相談(町教育委員会)
町内小中学校に通うお子さん(予定を含む)の学校生活に関するさまざまな悩みの相談を受け付けています。相談は無料です。申し込みは、まず教育委員会に電話して相談日を調整し、当日、教育相談申請書を持っていきます。町のページは、言葉でのコミュニケーションが苦手、集中力が続かない、こだわりが強いなどの例を挙げています。
0968-78-3111(学校教育課)
教育相談・就学相談(町のページ) →子育て・家族・学校生活の相談
長洲町(子育て支援課)・電話・来所・メールこども家庭センター「はぐくみ館」
妊娠・出産・子育て期のご家庭やこどもを支援する相談窓口です。相談できることに、こどもの言葉や成長・発達の心配、保育園や学校生活のこと、虐待や家族関係の悩みが挙がっています。
0968-78-4189
月〜金 8時30分〜17時(祝日を除く)
熊本県の教育相談や、24時間の電話相談などは、長洲町に住む人も使えます。熊本県の支援にまとめています。
出典:特別な支援が必要なお子さんの就学相談について、長洲町こども家庭センター「はぐくみ館」/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や町の窓口と相談しながら選べます。
町の学びの場・居場所
ほっとスペース「ウィング」
さまざまな理由で学校を休みがちになっている児童・生徒
生活習慣を身につけ、集団への適応力を伸ばし、基礎学力の定着を援助しながら、学校復帰を支援する子どもたちの居場所です。活動は、家庭支援、学力に応じた学習支援、軽スポーツや体験活動、集団生活への適応支援、家庭への訪問相談、学校復帰のための教育相談です。毎週月〜金の9時〜15時(祝祭日を除く)に開いています。
ウィング(町のページ) →多世代交流施設「にじいろはうす」
こどもから大人まで
こどもから大人まで誰もが気軽に立ち寄れる施設です。1階に休憩や交流ができる「はぐくみラウンジ」、本を読める「学びの広場」、個別の学習などにも使える「地域活動室」と「デジタル学習室」、入浴施設があり、2階はボールプールなどの「遊びのひろば」です。開館は9時〜21時、休館日は12月29日〜1月3日(臨時休館の場合あり)。住所は長洲町大字宮野999番地です。
こどもの居場所推進係 0968-79-8211
にじいろはうす(町のページ) →校内の別室など:学校の中の教育支援センターなどについて説明した町のページは、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校に聞いてください。
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。長洲町がフリースクール等の利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
長洲町・熊本県の公式ページをもとにしています。
出典:ほっとスペース「ウィング」を開講しました。、「い~ばしょ で~きた!」 長洲町多世代交流施設「にじいろはうす」/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。まず在籍校に相談してください。
ほっとスペース「ウィング」
町のページは「ウィングに登校した日数は、学校の出席と同じ取り扱いになります」としています。フリースクール等の民間施設や自宅での学習の扱いについて説明した町のページは、確認できませんでした。
在籍校/ウィング 0968-57-8410
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:ほっとスペース「ウィング」を開講しました。、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
長洲町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、長洲町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
町の状況:利用料の補助についての町のページは確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校に聞いてください。
熊本県の制度や、出席扱いの考え方は、熊本県の支援にまとめています。
出典:ほっとスペース「ウィング」を開講しました。/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、町教育委員会の窓口へ。
就学相談(特別な支援が必要なお子さん)
町内小中学校に通うお子さん(予定を含む)の学校生活の相談を受けています。必要に応じて、小中学校の特別支援学級や特別支援学校への見学の調整や同行を行います。入級などの手続きには期限があり、希望があるときは8月末日までに相談するよう案内しています。相談は無料です。
0968-78-3111(学校教育課)
就学相談(町のページ) →公認心理師相談(はぐくみ館)
お子さんの発達や行動、学習や生活といったさまざまな疑問や困りごとについて、公認心理師が話を聞きます。保育園・幼稚園・認定こども園の巡回相談や、子育てに不安がある保護者向けのペアレントプログラム講座(6回コース)も案内されています。
はぐくみ館 0968-78-4189
はぐくみ館(町のページ) →障がい福祉サービス
長洲町(福祉介護課 福祉係)障害福祉サービスの相談
障害者総合支援法の障害福祉サービスの利用を希望するときは、福祉係に問い合わせます。放課後等デイサービスなどの障害児通所支援の申請の流れを説明した町のページは、確認できませんでした。まず福祉係に問い合わせてください。
0968-78-3111(福祉係)
障害者総合支援法と福祉サービス(町のページ) →発達障がい者支援センター:県の発達障がい者支援センターには、県北部「わっふる」(096-293-8189。菊池郡大津町)と県南部「わるつ」(0965-62-8839)があります。県の資料は「わっふる」の対象を県北部地域(主に荒尾・玉名、山鹿、菊池、阿蘇、上益城)としています。長洲町を個別に名指しした区分は確認できなかったため、利用については電話で確かめてください。熊本県の支援の「発達のこと」の節も見てください。
発達障がい者支援センターなどは、熊本県の支援にあります。
出典:特別な支援が必要なお子さんの就学相談について、長洲町こども家庭センター「はぐくみ館」、障害者総合支援法と福祉サービス、子育てを楽しめていますか?(市町村の相談窓口・発達障がい者支援センター)、障がい福祉のしおり/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター「はぐくみ館」
妊娠・出産・子育て期のご家庭やこどもを支援する相談窓口です。電話・来所・メールで相談できます。相談できることに、虐待や家族関係の悩み、経済的な不安、育児や家事に関する不安が挙がっています。家庭の事情で育児や家事の支援が必要なご家庭に、家事のお手伝いに伺う支援もあります。
0968-78-4189
月〜金 8時30分〜17時(祝日を除く)
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。長洲町に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の管轄一覧の「県北地域」の玉名郡)。受付は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)です。
熊本市東区長嶺南2-3-3
保健所:長洲町は県の有明保健所(玉名市岩崎1004-1。電話 0968-72-2184)の管轄です(県の保健所一覧と県の相談機関一覧)。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:長洲町こども家庭センター「はぐくみ館」、児童相談所のご案内(管轄区域)、児童相談所一覧、子どもに関する相談窓口一覧、熊本県管轄保健所別サイトリンク、子育てを楽しめていますか?(市町村の相談窓口・発達障がい者支援センター)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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