保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
熊本県和水町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
和水町の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、和水町・町教育委員会・熊本県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町こども家庭センター(保健子ども課)0968-86-5730(子育てや子どもの発達、保育所・学校の集団生活での困りごとなどの相談を受けています(受付時間は町のページでは確認できませんでした))
- このページの情報
- 和水町・熊本県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の就学に関するサポートマップ・こども家庭センター・教育支援センターの案内の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
熊本県で共通熊本県の支援も見る熊本県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など熊本県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町のこども家庭センターや町教育委員会の学校教育課に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
子育て・子どもの発達・学校での困りごと
和水町(保健子ども課)・電話こども家庭センター
妊娠・出産・子育てに関するさまざまな不安や困りごとの相談を受けています。町のページの相談例に、「こどもの発達や言葉が遅い気がする」「こどもが保育所や学校の集団生活で困っているみたい」があります。必要に応じて関係機関と連携して支援するとしています。
こども家庭センター(町のページ) →学校教育課
町の就学に関するサポートマップでは、就学についての相談先として案内されています。教育相談の専用窓口としての案内は、町のページでは確認できませんでした。学校のことで困ったときは、まず在籍校へ。
就学に関するサポートマップ(町のページ) →熊本県の教育相談や、24時間の電話相談などは、和水町に住む人も使えます。熊本県の支援にまとめています。
出典:和水町こども家庭センター、和水町就学に関するサポートマップについて、和水町就学に関するサポートマップ(PDF)、和水町いじめ防止基本方針/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や町の窓口と相談しながら選べます。
町の学びの場・居場所
クローバーなごみ
和水町立小・中学校に在籍する不登校の子など
町教育委員会の教育支援センターで、和水町福祉センター内(和水町平野1276番地3)にあります。設置要綱では、対象は和水町立小・中学校に在籍する不登校児童生徒等で、教育委員会が指導・支援が必要と認める子です。適応指導・学習指導・教育相談をします。開室は月〜金曜日(祝日を除く)を原則に教育委員会が年度ごとに開室日を決め、開室時間は9時30分〜15時です。入室するには、保護者が教育委員会に教育相談申込書を出して教育相談を受け、在籍校の校長に入室願を出します。
0968-41-5700
入室の相談:学校教育課 0968-34-3047/在籍校
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。和水町がフリースクール等の利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
和水町・熊本県の公式ページをもとにしています。
熊本県の教育支援センターの一覧や、近くの市町村の教育支援センターは、熊本県の支援にあります。
出典:和水町教育支援センター設置要綱、不登校児童生徒の学びの場・居場所(市町村が設置している教育支援センター等)、和水町いじめ防止基本方針/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。まず在籍校に相談してください。
クローバーなごみ
町の設置要綱では、入室した子がクローバーなごみに通室した日は、在籍校に出席したこととして取り扱うと定めています(在籍校の休業日を除く)。
学校教育課 0968-34-3047/在籍校
和水町教育支援センター設置要綱 →フリースクール等の民間施設・自宅での学習
民間施設や自宅での学習の出席の扱いについて、和水町の方針を説明したページは確認できませんでした。在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:和水町教育支援センター設置要綱、和水町いじめ防止基本方針、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
和水町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、和水町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
町の状況:フリースクール等の利用料の補助や、民間施設に通った日の出席の扱いについての町の方針は、町のページでは確認できませんでした(町の教育支援センター「クローバーなごみ」に通室した日は、町の設置要綱で出席として取り扱うとされています)。費用や在籍校での扱いは、在籍校に聞いてください。
熊本県の制度や、出席扱いの考え方は、熊本県の支援にまとめています。
出典:和水町教育支援センター設置要綱/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、町教育委員会の窓口へ。
発達の相談
和水町(保健子ども課・こども家庭センター)のびのび発達相談
「発達や言葉が遅い気がする」「落ち着きがない」などの心配ごとについて、心理士が個別に相談に応じる心理発達相談です。おもに2歳から就学前の子どもとその保護者が対象です。月1回(第1または第2水曜日)9時30分〜15時(1人1時間程度)で、予約が必要です。
のびのび発達相談(町のページ) →就学の相談
和水町教育委員会(学校教育課)就学に関するサポートマップ
通常の学級、通級による指導(町外の学校で週1〜2回程度。他校通級)、特別支援学級(小・中学校内。1学級の定員8名)、特別支援学校といった多様な学びの場と、就学決定までの流れをまとめた町の資料です(2026年5月18日更新)。就学についての相談は学校教育課、発達についての相談はこども家庭センターと案内されています。
学校教育課 0968-34-3047/こども家庭センター 0968-86-5730
就学に関するサポートマップ(町のページ) →発達障がい者支援センター:県北部発達障がい者支援センター「わっふる」(096-293-8189。菊池郡大津町)があります。県の資料では県北部地域(主に荒尾・玉名、山鹿、菊池、阿蘇、上益城)が対象と案内されています。どちらのセンターか分からないときは、電話で確かめてください。熊本県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
放課後等デイサービス:授業の終了後や休校日に、生活能力の向上のための訓練や社会との交流の促進などをする障がい児通所支援です(小学1年生から高校3年生)。町の子育てハンドブック(令和5年7月1日)では、児童発達支援・保育所等訪問支援・障がい児相談支援とあわせて、問い合わせ先が福祉課 0968-86-5724と案内されています。申請の手順を説明した町のページは確認できませんでした。
発達障がい者支援センターなどは、熊本県の支援にあります。
出典:のびのび発達相談について、和水町就学に関するサポートマップについて、和水町就学に関するサポートマップ(PDF)、和水町こども家庭センター、子育てを楽しめていますか?(市町村の相談窓口・発達障がい者支援センター)、障がい福祉のしおり、和水町わくわく子育てハンドブック/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
令和6年4月に町役場本庁の保健子ども課内に設置した窓口で、妊娠・出産・子育て期の相談や、虐待に関する相談を受けています。「こどもにイライラしてしまう。子育てがつらく感じる」といった相談例も挙げています。
こども家庭センター(町のページ) →中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。和水町に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の管轄一覧の「県北地域」の玉名郡)。町の虐待防止のページでも相談先として案内されています。
児童相談所の管轄区域(県のページ) →こころの相談
悩み・不安を抱える本人や家族の相談窓口で、町のページには相談したいことの例として「学校に行きたくない/行くことができない」も挙げられています。保健師の相談は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く。役場 保健子ども課)。臨床心理士の相談は毎月第4火曜日 9時〜12時の予約制(偶数月は中央公民館、奇数月は保健センター)で、予約は福祉課福祉係へ(匿名可)。日時・場所は変わることがあります。
福祉課福祉係 0968-86-5724
こころの相談(町のページ) →保健所:和水町は県の有明保健所(玉名市岩崎1004-1。電話 0968-72-2184)の管轄です(県の保健所一覧と、県の相談窓口の一覧)。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:和水町こども家庭センター、児童相談所のご案内(管轄区域)、児童虐待を防止するために、こころの相談、熊本県管轄保健所別サイトリンク、子育てを楽しめていますか?(市町村の相談窓口・発達障がい者支援センター)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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