保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
熊本県宇城市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
宇城市の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、宇城市・市教育委員会・熊本県が公表している情報から並べました。市・市教育委員会・県などの公式資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会(教育総務課)0964-32-1907(不登校や就学に関する問い合わせ先(市の「宇城市の教育」の問い合わせ先は教育支援係)。市役所の開庁は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日を除く))
- このページの情報
- 宇城市・熊本県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の宇城っ子ネットの体制と、こどもセンターの案内の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
熊本県で共通熊本県の支援も見る熊本県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など熊本県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市の資料によると、学校には県から派遣されるスクールカウンセラーがいて、児童生徒や保護者のカウンセリングや教育相談を行うとされています。
問い合わせ:在籍校
不登校・就学の相談
宇城市教育委員会(教育総務課)・電話教育委員会の窓口
市の教育委員会(教育総務課)が窓口です。不登校や就学支援に関する市の取り組みは、市の「宇城市の教育」に載っています。相談できる時間や予約の要否は、市の資料では確認できませんでした。市のページに「窓口業務については現在災害対応を優先しています」と表示されているので、来庁する前に電話で確かめてください。
0964-32-1907
市役所の開庁時間 月〜金 8時30分〜17時15分(祝日を除く)
小・中学生のいじめ・不登校の悩み
宇城市(教育委員会)子どもあんしんコール
市の資料「宇城市の教育」に、小・中学生からのいじめや不登校の悩みなどに、電話・メール・面談・インターネットなどで相談に応じる事業として載っています。電話番号や受付時間は、市の公式資料では確認できませんでした。教育委員会に聞いてください。
問い合わせ:教育委員会 0964-32-1907
熊本県の教育相談や、24時間の電話相談などは、宇城市に住む人も使えます。熊本県の支援にまとめています。
出典:令和8年度 宇城市の教育(教育要覧)、令和8年度「宇城市の教育」を作成しました/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や教育委員会と相談しながら選べます。
市の学びの場・居場所
宇城市教育支援センター(宇城っ子ネット)
心理的・情緒的な理由などで不登校の状態にある児童生徒に、学校と家庭の中間的な場として、学習や生活の場を提供するとされています。個別またはグループでの学習、体験活動・スポーツ、相談や話し合いなどを行います。会場は不知火支所3階(必要に応じて外部の施設を使う)で、市の資料では毎週月〜金曜日の午前9時45分から午後3時30分までです(曜日で時間が異なります)。入室の手続きや費用は、市の資料では確認できませんでした。利用したいときは、教育委員会か在籍校に問い合わせてください。
教育委員会 0964-32-1907
令和8年度「宇城市の教育」(市のページ) →教育相談員(学校)
市の資料によると、不登校の児童生徒や、登校できても教室に入れない児童生徒の悩みを聞く「教育相談員」を配置しています。どの学校にどのように配置されているかは、市の資料では確認できませんでした。在籍校に確認してください。
問い合わせ:在籍校/教育委員会 0964-32-1907
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。宇城市がフリースクール等の利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
宇城市・熊本県の公式ページをもとにしています。
熊本県の教育支援センターの一覧や、近くの市町村の教育支援センターは、熊本県の支援にあります。
出典:令和8年度 宇城市の教育(教育要覧)、令和8年度「宇城市の教育」を作成しました/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
宇城市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料などを補助する制度は、宇城市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市の状況:フリースクール等への補助や、出席扱いについての市の方針は、市のページでは確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か教育委員会に聞いてください。
熊本県の制度や、出席扱いの考え方は、熊本県の支援にまとめています。
出典:令和8年度 宇城市の教育(教育要覧)/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、市教育委員会の窓口へ。
特別な支援が必要な子どもの就学の相談
特別な支援が必要な子どもの就学について、教育委員会の教育総務課に相談するよう市のページで案内されています。このページの更新は2022年です。時間や予約の要否は、窓口で確かめてください。
小学校へ入学するとき(市のページ) →市の社会福祉課
制度は国・問い合わせは市の社会福祉課・運営は各事業所障害児通所支援(放課後等デイサービス)
宇城圏域(宇土市・美里町・宇城市)で使われている、放課後等デイサービスの支給決定のガイドライン(令和8年4月から運用)が市のページに載っています。問い合わせ先は社会福祉課 障がい福祉係です。申請の手続きや必要書類は、窓口で確かめてください。
社会福祉課 障がい福祉係 0964-32-1387
放課後等デイサービス支給決定ガイドライン(市のページ) →発達障がい者支援センター:宇城市に住む人は、県南部発達障がい者支援センター「わるつ」(0965-62-8839。八代市)が主な担当です(県の資料による)。熊本県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
発達障がい者支援センターなどは、熊本県の支援にあります。
出典:小学校へ入学するとき、【令和8年4月改定】放課後等デイサービス支給決定におけるガイドライン、障がい福祉のしおり、子育てを楽しめていますか?(市町村の相談窓口・発達障がい者支援センター)/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども相談室(こどもセンター)
市内に住んでいる18歳未満の子どもに関する悩みの相談を受けています。家庭児童相談員と子育て支援コーディネーター(保育士)がいます。相談の例に「子どもが『学校に行きたくない』と言っている」「子どもの成長が気になる」が挙がっています。児童虐待の相談・連絡も受けています。事務所は不知火支所2階です(エレベーターは使えず、図書館側の東側入口から入ります)。
0964-33-1118
月〜金 9時〜16時(祝日・年末年始を除く)
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。宇城市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の管轄一覧の「県央地域」)。市のページでは、虐待の連絡先として、年中無休24時間の対応とされています。
熊本市東区長嶺南2-3-3
保健所の相談
宇城市は県の宇城保健所(宇城市松橋町久具400-1)の管轄です。県の相談業務一覧には、「こころの相談」(保健予防課・随時受付・無料)と、不登校や児童虐待に関する「家庭児童相談」(総務福祉課・月〜木 9〜16時、金 9〜15時・無料)が載っています。この一覧の更新は2020年8月です。家庭児童相談の担当課(総務福祉課)の電話は、一覧に載っている保健福祉環境部の番号です。利用するときは、県のページで最新の案内を確かめてください。
保健福祉環境部(宇城保健所)0964-32-2416
県の相談機関一覧では、宇城保健所 0964-32-1207
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども相談室(こどもセンター)、児童相談所のご案内(管轄区域)、保健福祉環境部相談業務一覧(宇城)、熊本県管轄保健所別サイトリンク、子育てを楽しめていますか?(市町村の相談窓口・発達障がい者支援センター)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。