保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
宮崎県えびの市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
えびの市の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、えびの市・市教育委員会・宮崎県が公表している情報から並べました。県の窓口は「宮崎県の支援」のページにまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課0984-35-3721(学校のことの相談の窓口です(教育行政相談は総務係)。やすらぎ学級(教育支援センター)の問い合わせ先としても県の一覧に載っています)
- このページの情報
- えびの市・宮崎県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のやすらぎ学級・校内教育支援センターの体制と、市の窓口の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
宮崎県で共通宮崎県の支援も見る宮崎県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など宮崎県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。まず在籍校に相談するか、市教育委員会の学校教育課や、市の家庭児童相談室に連絡してください。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。教室に入りにくいときに学校の中で過ごせる「校内教育支援センター」の利用も、まず在籍校に相談してください。
問い合わせ:在籍校
学校・不登校の問い合わせ
えびの市教育委員会学校教育課
市の組織のページでは、総務係が教育行政相談など、教育係が児童生徒の就学・就学援助などを担当しています。市の教育施策には、不登校などの課題に、学校と教育支援センター(やすらぎ学級)、スクールソーシャルワーカー、飯野中学校の校内教育支援センターなどが連携して教育相談体制の充実を図る、と書かれています。専用の教育相談の電話は、市のページでは確認できませんでした。
総務係 0984-35-3721/教育係 0984-35-3722
えびの市大字栗下1292番地(市役所)
児童・ヤングケアラーの相談
えびの市(こども課)家庭児童相談室
市の組織のページでは、こども課の家庭児童相談室が児童・ヤングケアラーの相談を担当しています。受付時間は、市のページでは確認できませんでした。
市役所組織(市のページ) →県の電話・SNS相談などは、宮崎県の支援にまとめています。
出典:えびの市校内教育支援センター要綱、市役所組織、えびの市教育施策について(令和8年度えびの市教育施策 PDF)/確認日 2026-11-01
02
教室以外で過ごせる場所
市の教育支援センター「やすらぎ学級」と、学校の中の校内教育支援センターがあります。
やすらぎ学級
市の令和8年度教育施策に「えびの市教育支援センター(やすらぎ学級)」として載っています。対象、開室日と時間、入室の手続きは、市のページでは確認できませんでした。まず在籍校か、学校教育課に問い合わせてください。
0984-35-3721
えびの市大字栗下1292番地(県の一覧の記載)
校内教育支援センター
設置校に在籍する児童生徒で、学校を長期に休んでいる子やその傾向にある子など
不登校から学校復帰する段階の子や、不登校の兆候が見られる子が、学校の中で自分に合ったペースで学習や生活ができるようにする場所です。市教育委員会が必要と認めた学校に置かれ、開く日は原則として設置校の授業日(校長が必要と認める場合は例外あり)、時間は設置校の校時程の範囲内です。令和8年度の教育施策には、飯野中学校の校内教育支援センターが載っています。ほかの設置校は、市のページでは確認できませんでした。
在籍校/学校教育課 0984-35-3721
校内教育支援センター要綱(市の例規集) →民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所を検討するときは、本人の希望や負担、費用、支援内容、通える範囲、学校との連携などを確認してください。えびの市がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
えびの市・市教育委員会の公式ページと、県教育研修センターの一覧、文部科学省の通知をもとにしています。
出典:えびの市教育施策について(令和8年度えびの市教育施策 PDF)、教育支援センター「コネクト」ページ(R08.10 教育支援センター一覧のPDFを掲載)、えびの市校内教育支援センター要綱/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
校内教育支援センター
市の要綱は、校長が、校内教育支援センターに出席した日数を教育課程上の出席と認めることができるとしています。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:えびの市校内教育支援センター要綱、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
えびの市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
学校外での学びや出席の扱い(やすらぎ学級を含む)については、在籍校か、市教育委員会の学校教育課(0984-35-3721)に相談してください。
県の制度については、宮崎県の支援にまとめています。
出典:えびの市教育施策について(令和8年度えびの市教育施策 PDF)/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校に相談してください。
就学の窓口(学校教育課 教育係)
市の組織のページでは、教育係が児童生徒の就学などを担当しています。特別支援学級などの就学の相談の流れは、市のページでは確認できませんでした。
教育係 0984-35-3722
市役所組織(市のページ) →相談支援ファイル「えびのすくすくリレーファイル」
障がいや病気の有無にかかわらず、支援や配慮を必要とする子どもの情報を記録して積み重ね、新たに関わる支援者にも伝えやすくするためのファイルです。市のページからダウンロードできます(2026年7月8日更新)。
学校教育課 0984-35-3721
すくすくリレーファイル(市のページ) →放課後等デイサービス
市の障がい福祉のページでは、障害児通所支援として、放課後等デイサービスなどが挙げられています。障害福祉サービスを使うには事前の申請が必要で、まず市役所の担当窓口か相談支援事業者に相談し、サービスが必要な場合は市役所に申請します。
| 申請・相談 | 市 福祉課 障がい福祉係 0984-35-1115 |
|---|
県の発達障害者支援センターなどは、宮崎県の支援にあります(県の資料では担当地域の区分は確認できませんでした)。
出典:市役所組織、相談支援ファイル「えびのすくすくリレーファイル」、障がいのある人・障がいのある子どものための福祉/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター
市の組織のページでは、保健センター内のこども家庭センターが妊娠・出産・育児の相談を担当しています。児童・ヤングケアラーの相談は、こども課の家庭児童相談室(0984-35-0732)です。
市役所組織(市のページ) →都城児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。えびの市は、県の都城児童相談所の担当です(県の一覧)。
0986-22-4294
都城市年見町14-1-1
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:市役所組織、こどもについての悩み事・相談について(児童相談所・児童家庭支援センター・家庭児童相談室)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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