保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
宮崎県三股町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
三股町の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、三股町・町教育委員会・宮崎県が公表している情報から並べました。県の窓口は「宮崎県の支援」のページにまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 教育課 学校教育係0986-52-9314(就学・学習・不登校など学校のことの相談を、電話・メール・面談で受けています(中央公民館内))
- このページの情報
- 三股町・宮崎県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のサンライトルームの案内と、教育相談・福祉課の窓口の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
宮崎県で共通宮崎県の支援も見る宮崎県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など宮崎県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。まず在籍校に相談するか、町教育委員会の教育課 学校教育係に連絡してください。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
不登校・学習・就学の相談
三股町教育委員会・電話とメールと面談教育相談(教育課 学校教育係)
子どもの就学や学習、不登校、その他学校全般に関わる心配事や悩みについて、電話・メール・面談で相談を受けています。スクールソーシャルワーカー(SSW)の直通の窓口は、町のページでは確認できませんでした。町の会議録には、自宅から出られない生徒に学校からSSWが家庭訪問をしている、とあります。
0986-52-9314
三股町中央公民館内。相談専用メールは町のページに掲載
県の電話・SNS相談などは、宮崎県の支援にまとめています。
出典:教育相談について/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
長期に欠席している小中学生のための、町教育委員会の適応指導教室があります。
サンライトルーム
三股町内の小学生・中学生
学校を長期にわたって欠席している児童生徒が再び登校できるよう、家庭・学校・関係機関と連携しながら、「心の居場所」を確保し、さまざまな活動を行う場として開設されています。開設は月曜日から金曜日の9時から16時までです。申し込みは学校教育係に相談します。
0986-52-9315
三股町五本松2番地12 建友会館(役場北側)。申し込みの相談:学校教育係 0986-52-9314
校内教育支援センター:町の令和7年度第1回総合教育会議(令和7年11月20日)の議事録では、令和7年度から三股中学校に校内教育支援センターを置き、開設時間は9時から16時(生徒が自由に時間を決めて利用できる)、校内センターでは申し込みにこだわらず早く入れる、と説明されています。三股西小学校では試験的に支援教室を設けているとあります。今の利用の仕方は、在籍校に問い合わせてください。
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所を検討するときは、本人の希望や負担、費用、支援内容、通える範囲、学校との連携などを確認してください。三股町がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
三股町・町教育委員会の公式ページと、文部科学省の通知をもとにしています。
出典:サンライトルーム(適応指導教室)、教育支援センター「コネクト」ページ(R08.10 教育支援センター一覧のPDFを掲載)、令和6年度 第1回三股町総合教育会議について(令和7年度第1回の議事録を掲載)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
サンライトルーム
町教育委員会のガイドラインは、国の通知に基づく指導要録上の出席扱いについて、三股町の公的機関は町教育委員会が設置するサンライトルームだとしています。
在籍校/学校教育係 0986-52-9314
民間施設での相談・指導
ガイドラインは、サンライトルームに通うことが難しく、本人や保護者の希望もあり適切と判断される場合は、民間施設での相談・指導も考慮するとしています。適切かどうかは、校長が町教育委員会と十分に連携して判断します。原則として年度ごとの更新が必要です。手順は、保護者の申し出を学校が受けるところから始まります。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:不登校児童生徒が相談・指導を受ける民間施設に関するガイドライン、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
三股町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
学校外での学びや出席の扱いについては、在籍校か、町教育委員会の学校教育係(0986-52-9314)に相談してください。
県の制度については、宮崎県の支援にまとめています。
出典:不登校児童生徒が相談・指導を受ける民間施設に関するガイドライン/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校に相談してください。
ことば相談・心理相談
町の乳幼児向けのページに載っている相談です。ことば相談は言語聴覚士が、お子さんの言葉・発音・コミュニケーションの力を検査し、必要に応じて訓練や助言、サービスの紹介をします(30分程度)。心理相談は心理相談員が、関わり方や人との付き合い方・苦手なこととの付き合い方を一緒に考えます(30〜45分程度)。どちらも予約が必要です。
健康管理センター 0986-52-8481
乳幼児健診・教室・相談(町のページ) →放課後等デイサービス
授業の終了後や休校日に、障がいのある子が施設に通い、生活能力向上のための訓練や社会との交流促進などの支援を受ける、児童福祉法の障害児通所支援の一つです。
町の「障がい福祉のしおり」(令和7年度版・令和8年1月更新)では、障害児通所支援を使う保護者は町に申請し、サービス等利用計画を経て支給決定を受けたあと、事業所と契約する、と説明しています。
| 申請・相談 | 町 福祉課 社会福祉係 0986-52-9061 |
|---|
県の発達障害者支援センターなどは、宮崎県の支援にあります(県の資料では担当地域の区分は確認できませんでした)。
出典:教育相談について、乳幼児健診・教室・相談について、障がい福祉のしおり(令和7年度版)、お問い合わせ(役場の担当窓口一覧)/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター
妊娠・出産・子育てに関する悩みや不安の相談窓口で、児童福祉と母子保健の両面から支援します。相談内容には、子育てや子どもの発育・発達、子どもや家庭の問題(児童虐待など)が含まれます。開設場所は福祉課 児童福祉係(役場1階6番窓口)と健康管理センターです。相談は電話か来所(来所は予約制)で、時間は平日(祝日・年末年始を除く)8時30分〜17時と町のページにあります。
福祉課 児童福祉係 0986-36-4011/0986-52-9060
健康管理センター 0986-52-8481
都城児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。三股町(北諸県郡)は、県の都城児童相談所の担当です(県の一覧)。
0986-22-4294
都城市年見町14-1-1
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センターを設置しています。、こどもについての悩み事・相談について(児童相談所・児童家庭支援センター・家庭児童相談室)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。