保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
宮崎県宮崎市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
宮崎市の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、宮崎市・市教育委員会・宮崎県が公表している情報から並べました。宮崎市は中核市で、保健所は市が設置しています。児童相談所は県の担当です。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 宮崎市教育相談センター(教育委員会)0985-54-5511(月〜金 9時〜16時(祝日を除く)。来所は事前予約。対象は市内の学校に通う小中学生とその保護者など)
- このページの情報
- 宮崎市・宮崎県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援教室「まなビバ!」・校内教育支援教室の体制と、市が連携するフリースクール等の一覧の更新に合わせて)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
宮崎県で共通宮崎県の支援も見る宮崎県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など宮崎県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育相談センターに電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーへの相談も、学校を通じてできます。
問い合わせ:在籍校
不登校・友人関係・学習・進路の相談
宮崎市教育委員会・電話と面談教育相談センター
学校生活の困りごと(不登校・友人関係・学習・進路など)や子どもの発達の心配ごとを相談できます。相談内容に応じて、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、アドバイザー、特別支援教育相談員が対応します。対象は市内の学校に通う小中学生とその保護者、小学校入学前の子どもの保護者です。無料で、秘密は守られます。受付は月〜金 9時〜16時(祝日を除く)で、来所は事前予約です。
0985-54-5511
宮崎市生目台西2丁目1番地1(旧生目台西小学校1階)
不登校の無料オンライン相談
学校に登校することが難しい子どもや保護者が、スクールソーシャルワーカーに不安や悩みを相談できます。申込フォームか電話で申し込みます(申込当日の相談はできません)。相談はオンラインのほか対面もできます。通信費は自己負担です。保護者向けには、オンラインで話せる「ほっこりサロン」もあります。
問い合わせ:教育委員会 学校教育課 0985-85-1825
まなビバ!オンライン相談・ほっこりサロン(市のページ) →青少年の悩み相談
宮崎市教育委員会(青少年育成センター)・電話とメールと面接なやむなテレホン
青少年とその保護者、関係者から、しつけ・交友・いじめ・問題行動・不登校・勉強・部活動・進路などの相談を受けています。メールと、事前に電話予約が必要な面接もあります。
0985-22-7867
月〜金 8時30分〜16時30分(祝休日を除く)
宮崎市こころつなぐライン相談
仕事・家庭・学校・対人関係などのこころの悩みを、専門の相談員にメッセージで相談できます。対象は宮崎市内に住んでいる、通勤している、通学している人です。1対1で対応するため、混み合うと応じられないことがあります。
年中無休 18時〜23時(受付は22時30分まで)。令和8年12月30日(水)〜令和9年1月12日(火)は17時〜23時
こころつなぐライン相談(市のページ) →宮崎県の電話・SNS相談(24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310 など)は、宮崎市に住む人も使えます。宮崎県の支援にまとめています。
出典:1.宮崎市教育相談センター、まなビバ!オンライン相談・ほっこりサロン、宮崎市の不登校支援の状況、宮崎市青少年育成センター、教育相談・相談窓口一覧、[SNS相談]宮崎市こころつなぐライン相談について、児童生徒のいじめ・不登校・ネットトラブル等についての相談は?/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
宮崎市教育委員会・電話教育相談センター
市の案内で、対象に市内の学校に通う小中学生が書かれています。不登校・友人関係・学習・進路など、学校生活の困りごとを相談できます。無料で、秘密は守られます。
0985-54-5511
月〜金 9時〜16時(祝日を除く)
家のこと・家族の世話
宮崎市(子ども家庭支援課)・電話こども家庭センター・ヤングケアラー相談電話
市の案内で、子ども本人からの相談も受けるとされています。子どものこと、家庭の問題(児童虐待・貧困・ヤングケアラーなど)を相談できます。家族のお世話をがんばる子ども向けには、専用の相談電話「カモミル」があります。秘密は守られます。
0985-21-1766(こども家庭センター)/0985-40-2231(カモミル)
こども家庭センター:月〜金 8時30分〜17時15分(年末年始・祝日を除く)。カモミル:月〜金 8時30分〜17時15分(祝祭日は休み)
青少年からの悩み相談
宮崎市教育委員会(青少年育成センター)・電話なやむなテレホン
市の案内に「青少年からの悩み相談」とあり、友だち・いじめ・不登校・勉強・部活動・進路などの悩みを相談できます。メールと、事前に電話予約が必要な面接もあります。
0985-22-7867
月〜金 8時30分〜16時30分(祝休日を除く)
宮崎県の24時間子供SOSダイヤルなどは、宮崎県の支援にあります。
出典:1.宮崎市教育相談センター、こども家庭センターがスタートしました、ヤングケアラー支援について、虐待から子どもを守るために(児童虐待の相談・通告先)、宮崎市青少年育成センター、教育相談・相談窓口一覧/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や市教育委員会と相談しながら選べます。
市の学びの場・居場所
まなビバ!
市内8か所の教室
学校に登校することが難しい児童生徒の社会的自立を支援するため、学習や相談、体験活動などに取り組む教室です。小戸・田吉・神宮・里山(小学生対象)・佐土原・田野・高岡・清武の8教室があります。開室は月〜金 9時15分〜12時と13時〜15時(学校の休業日に準じて休み)。入級は在籍校を通じた手続きです(担任との相談→「入級意思確認書」を学校に提出→校長・チーフスクールアドバイザーとの面談→校長が市教委に申込)。通室期間は年度末までで、次の年度も続けるときは再度手続きが必要です。登室した日は出席扱いになるとされています。不登校の相談も月〜金 9時15分〜12時と13時〜15時30分(祝日・学校閉校日・年末年始を除く)に受け付けていて、来室相談は事前に教室へ電話します。
小戸教室 0985-22-9674
問い合わせ:教育委員会 学校教育課 0985-85-1825
校内教育支援教室
市内20校(小学校8校・中学校12校)
不登校やその傾向にあって教室に入ることができない児童生徒のために、市内の一部の小中学校に置かれている教室です。教員免許のある指導員が、学習の支援、学校行事の支援、生活指導や教育相談などを行います。どの学校にあるかは市のページでは確認できませんでした。在籍校に聞いてください。
在籍校/教育委員会 学校教育課 0985-85-1825
校内教育支援教室(市のページ) →民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。宮崎市がフリースクール等の利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。市教育委員会が連携しているフリースクール等の一覧は市のページにあります。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
宮崎市・宮崎県の公式ページをもとにしています。
宮崎県の教育支援センター「コネクト」や、県内の教育支援センターの一覧は、宮崎県の支援にあります。
出典:6.教育支援教室「まなビバ!」、8.校内教育支援教室/確認日 2026-11-01
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、宮崎市立の小中学校の場合を説明しています。
フリースクール等の民間施設
市は「民間の団体・施設で相談・指導を受けている不登校児童生徒の出席の取扱いに関するガイドライン」(令和8年4月1日の市のページ)を公開しています。国の要件を満たし、施設での相談・指導が社会的な自立をめざすものと評価できる場合に、校長が指導要録上の出席扱いにできるとしています。市教育委員会が視察やガイドラインの説明をして連携している施設の一覧も、市のページにあります(出席の扱いは各学校の判断です)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校/学校教育課 0985-85-1825
フリースクール等との連携(市のページ) →出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:6.教育支援教室「まなビバ!」、5.フリースクール等との連携、宮崎市における民間の団体・施設で相談・指導を受けている不登校児童生徒の出席の取扱いに関するガイドライン、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
05
フリースクール等の費用と、市の補助
宮崎市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市の状況:市教育委員会は、連携しているフリースクール等の一覧を市のページで公開しています。費用や活動内容は施設ごとに大きく違うため、各施設に確かめるよう案内しています。
宮崎県の制度(居場所づくりをする団体への補助)は、宮崎県の支援にまとめています。
出典:5.フリースクール等との連携/確認日 2026-11-01
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と、市教育委員会の教育相談センターへ。
子育て・療育の相談
宮崎市宮崎市総合発達支援センター
心身に障害のある子どもやその疑いのある子ども、その家族を支える市のセンターです。子育て・療育の相談(地域生活支援部)を受け、市内のサービスを紹介します。診療部は就学前の子どもが対象で、予約制です。県の「中央発達障がい者支援センター」とは別の機関です。
相談 0985-21-1975/診療部の予約 0985-21-1616
総合発達支援センター(市のページ) →就学相談(教育相談センター)
小学校の新入学予定者と幼児で、身体の発達や知的発達に心配があるお子さんの就学などの相談を受けています。電話か面談(要予約)です。
教育相談センター(市のページ) →申請は市の障がい福祉課
制度は国・申請は市・運営は各事業所障がい児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)
18歳未満の障がい児が療育の支援を受ける障がい児通所支援は、障がい福祉課(と各総合支所の地域市民福祉課)に申請します。申請のときに聞き取りがあるため、お子さんと一緒に窓口へ行きます。
障がい福祉課 0985-42-6442
障がい福祉サービスの利用手続き(市のFAQ) →発達障がい者支援センター:宮崎県の「中央発達障がい者支援センター」(宮崎市清武町)は、県のページで案内されている発達障がい者支援センターです。市の発達障がいのページでも発達障がいの総合的な相談先として案内されています。宮崎県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
発達障がい者支援センターなどは、宮崎県の支援にあります。
出典:宮崎市総合発達支援センターについて、1.宮崎市教育相談センター、障がい福祉サービスの利用手続きについて知りたい(FAQ)、発達障がいについて、発達障がい者支援について/確認日 2026-11-01
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、こころの不調がからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
児童福祉と母子保健が一体となって、妊娠・出産・子育てのこと、子どもの性格・生活習慣・発達、こどもや家庭の問題(児童虐待・貧困・ヤングケアラーなど)の相談を受けています。子ども本人、保護者、学校などからの相談を受けます。電話か来室(本庁舎5階)です。無料で、秘密は守られます。
0985-21-1766
月〜金 8時30分〜17時15分(年末年始・祝日を除く)
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。宮崎市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の一覧の管轄区域)。県の中央福祉こどもセンターの中にあります。宮崎市は中核市ですが、県の資料では市が持つ児童相談所は確認できませんでした。受付は月〜金 8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み)で、子ども虐待などの緊急の場合は24時間いつでも受け付けています。
宮崎市霧島1-1-2
宮崎市保健所のこころの健康相談
宮崎市保健所は市が設置しています(県の保健所とは別)。こころの健康に悩む本人や家族を対象に、精神科医が相談に応じる「こころの健康相談」があります。無料の予約制で、匿名での相談はできません。市内に住む人が対象で、すでに精神科に通っている人は、まず主治医に相談します。毎月第4木曜日(9月と3月は第2と第4木曜日)の午後です。申込は電話で受け付けています。
0985-29-5286
申込 月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。宮崎市宮崎駅東1-6-2
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センターがスタートしました、虐待から子どもを守るために(児童虐待の相談・通告先)、こどもについての悩み事・相談について(児童相談所の管轄区域)、中央福祉こどもセンター、中核市みやざき、電話・面接相談(こころの電話帳・精神科医によるこころの健康相談)、県内の保健所、保健所所管区域案内 宮崎県、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。