保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
宮崎県日南市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
日南市の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、日南市・市教育委員会・宮崎県が公表している情報から並べました。市・県などの公式資料で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課 教育係0987-31-1144(市のページで教育研究所などの問い合わせ先になっています。市役所の開庁時間は月〜金 8時30分〜17時15分(祝・休日と12月29日〜1月3日を除く))
- このページの情報
- 日南市・宮崎県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のくろしお教室の体制と、市の不登校支援のページの有無の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
宮崎県で共通宮崎県の支援も見る宮崎県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など宮崎県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の学校教育課に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
学校教育課 教育係
市の教育振興基本計画では、教育委員会が教育支援センターに教育支援アドバイザー・学習指導員・巡回相談員を置き、児童生徒と保護者のカウンセリングや教育相談に努めるとしています(令和7年8月の総合教育会議の会議録では、巡回相談員の1人がスクールソーシャルワーカーとされています)。市のページで、教育研究所などの問い合わせ先として載っている番号です。不登校の相談を専門に説明した市のページは確認できませんでした。
日南市教育研究所(市のページ) →宮崎県の教育相談や、24時間子供SOSダイヤルなどは、日南市に住む人も使えます。宮崎県の支援にまとめています。
出典:日南市教育研究所、日南市教育振興基本計画(令和7年度〜令和11年度)、令和7年度 第1回 日南市総合教育会議 会議録/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や学校教育課と相談しながら選べます。
市の学びの場・居場所
くろしお教室(南郷分室あり)
学校になかなか行けない児童生徒の「居場所づくり」として、市内の2か所に置かれている教育支援センターです。市の教育振興基本計画では、教室での支援を重ねて自立性や社会性を高め、状況に応じて学校への復帰を促すとしています。利用の手続き・対象・開室時間を説明した市のページは確認できませんでした。まず在籍校か学校教育課に聞いてください。住所は県教育研修センターの一覧(令和8年10月)によります。
問い合わせ:学校教育課 教育係 0987-31-1144
場所:くろしお教室 日南市吾田東10丁目5番29号/南郷分室 南郷町中村乙7051番地25(南郷ハートフルセンター生涯学習館内)。教室の電話は県の教育支援センター一覧に載っています
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。日南市がフリースクール等の利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
日南市・宮崎県の公式ページをもとにしています。
宮崎県の教育支援センター「コネクト」や、県内の教育支援センターの一覧は、宮崎県の支援にあります。
出典:教育支援センター「コネクト」(R08.10教育支援センター一覧のPDFを掲載)、日南市教育振興基本計画(令和7年度〜令和11年度)、令和7年度 第1回 日南市総合教育会議 会議録、日南市教育研究所/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
日南市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市の状況:利用料の補助や、フリースクール等に通った日の出席扱いについての市の方針は、市のページでは確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か学校教育課に聞いてください。
宮崎県の制度や、出席扱いの考え方は、宮崎県の支援にまとめています。
出典:日南市教育研究所、令和7年度 第1回 日南市総合教育会議 会議録/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、市教育委員会の窓口へ。
申請は市の福祉課
制度は国・申請は市の福祉課・運営は各事業所障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)
療育や訓練が必要な児童が、指定された事業所で受けるサービスです。放課後等デイサービスは、就学していて、授業終了後や夏休みなどに支援が必要と認められた障がい児が対象です。まず市か相談支援事業者に相談し、市(福祉課、各地域振興センター)に申請します。申請のときに児童の現在の状況の聞き取りがあります。
福祉課 障がい福祉係 0987-31-1130
障害児通所支援(市のページ) →子どもの発達の相談:こども家庭センターでも、こどもの発達の状態についての相談を受けています(下の「家庭のこと・生活のことも相談したい」)。
就学の相談:小・中学生の就学相談の窓口を説明した市のページは確認できませんでした。まず在籍校か学校教育課に聞いてください。
発達障がい者支援センター:宮崎県の発達障がい者支援センターは宮崎市・都城市・延岡市の3か所です(県のページ)。宮崎県の支援の「発達のこと」の節を見てください。
発達障がい者支援センターなどは、宮崎県の支援にあります。
出典:障害児通所支援、日南市こども家庭センターについて、発達障がい者支援について/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
日南市こども家庭センター
児童福祉と母子保健が一体となって、妊娠・出産・子育てのこと、こどもの性格・生活習慣、こどもの発達の状態、こどもや家庭の問題(児童虐待や貧困、ヤングケアラーなど)の相談を受けています。市のページには「こどもも相談できるよ!」とあり、「がっこうにいきたくない」「どこにもじぶんのいばしょがない」といった悩みも例に挙げられています。場所は市役所本庁舎1階のこども課です。電話・メール・来所(来所は要予約)で、月〜金 8時30分〜17時15分(年末年始・祝日を除く)。無料で、秘密は守られます。
0987-31-1174(子育てや児童虐待の相談)
こども家庭センター(市のページ) →中央児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関する相談や通告を受ける県の機関です。日南市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の一覧の管轄区域)。県の中央福祉こどもセンターの中にあります(宮崎市)。受付は月〜金 8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始は休み)で、子ども虐待などの緊急の場合は24時間いつでも受け付けています。
宮崎市霧島1-1-2
日南市生活自立サポートセンター
生活費、病気・健康、住まい、仕事探し、債務、ひきこもり、不登校、食べる物がないなど、さまざまな事情で生活に困っている人への自立に向けた支援の窓口です。市の「福祉に関する相談について」のページに載っています(市のこのページは2023年12月1日の更新です)。
31-1152(市外局番0987)
福祉に関する相談について(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:日南市こども家庭センターについて、こどもについての悩み事・相談について(児童相談所の管轄区域)、中央福祉こどもセンター、福祉に関する相談について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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