保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
長野県飯綱町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
飯綱町の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、フリースクール等の費用の補助、発達・家庭の相談先を、飯綱町・町教育委員会・長野県が公表している情報から並べました。町のページや議会の会議録で確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 総務教育係026-253-4769(町の相談窓口の一覧で、いじめ・不登校・学校生活の相談先とされています)
- このページの情報
- 飯綱町・長野県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センターの設置状況・フリースクール利用の補助・校内の居場所の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
長野県で共通長野県の支援も見る長野県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など長野県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会の総務教育係に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。令和8年6月の町議会の答弁では、飯綱中学校と牟礼小学校に教室に入りづらい子の学校の中の居場所があり、三水小学校は整備中とされています(下の「学校以外で過ごせる場所」)。
問い合わせ:在籍校
いじめ・不登校・学校生活の相談
飯綱町教育委員会(総務教育係)総務教育係
町の子育てサイトの「町の相談窓口」で、子どもの教育のこと、いじめ・不登校・学校生活のこと、障がいのある子の就学のことの相談先とされています。
町の相談窓口(町のページ) →スクールソーシャルワーカー(SSW):飯綱町の子どもがSSWの支援を受けるための入口を説明した町のページは確認できませんでした。福祉の支援が必要なときは、在籍校か総務教育係(026-253-4769)に相談してください。
長野県の24時間の電話(学校生活相談センター)や県の教育相談は、飯綱町に住む人も使えます。長野県の支援にまとめています。
出典:令和8年6月定例会 会議録(6月3日 一般質問・教育長答弁)、町の相談窓口/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や町教育委員会と相談しながら選べます。
町の学びの場・居場所
校内の居場所(チャレンジルーム・いいづなっ子ルーム)
学校には来られるが、教室に入りづらいとき
令和8年6月の町議会で教育長は、飯綱中学校に「チャレンジルーム」、牟礼小学校に「いいづなっ子ルーム」があり、町が加配した職員も支援に当たっていること、三水小学校は整備中であることを答えています。使い方は在籍校に聞いてください。
在籍校
家庭訪問支援と、町の教育支援センター
家から出にくいとき
同じ答弁で教育長は、町の教育支援センター(居場所・家庭訪問支援・保護者の相談窓口などを兼ねるもの)の設置を目指すとしています。開設時期は決まっていないとし、当面は各小中学校の町加配職員が家庭訪問支援(アウトリーチ)をする考えを示しています(2026年10月31日時点で、センターの開設の案内は町のページでは確認できませんでした)。
在籍校/総務教育係 026-253-4769
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
県のメタバースの居場所や、県のフリースクール等情報ポータルサイトは、長野県の支援にあります。
出典:令和8年6月定例会 会議録(6月3日 一般質問・教育長答弁)、飯綱町議会だより83号(令和8年7月31日発行)、町の相談窓口/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、町の補助
飯綱町は、認証フリースクールを利用する児童・生徒への補助を新しく設けています。金額・対象・申請の方法は、町教育委員会に確かめてください。
利用者への補助
飯綱町教育委員会(総務教育係)認証フリースクールの利用への補助
広報いいづな(令和8年8月31日発行)の「IIZUNAこどもまんなかアクション」に、「認証フリースクールを利用する児童・生徒への補助を新設」と載っています。県のフリースクール等情報ポータルサイトの、利用者への支援をしている市町村の一覧(令和8年6月末時点・現在実施中)にも飯綱町が載り、問い合わせ先は教育委員会 総務教育係です。補助の金額・対象・申請の方法を説明した町のページは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
総務教育係 026-253-4769
フリースクール利用者支援の市町村一覧(県のポータル) → 広報いいづな(町のページ) →長野県の「信州型フリースクール認証制度」(認証の仕組みと、認証されたフリースクールの一覧)は、長野県の支援にまとめています。
出典:関連する取組(フリースクール利用者支援・令和8年6月末時点)、広報いいづな250号(令和8年8月31日発行)「IIZUNAこどもまんなかアクション」/確認日 2026-10-31
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校へ。
発育・ことば・発達の相談
飯綱町(こども家庭センターいいづな)発育・ことばや子育ての相談
町の相談窓口の一覧では、発育やことばの心配は子育て支援センターと健康管理センターが相談先です。こども家庭センターいいづなは、「他の子と比べて、うちの子は大丈夫か」といった保護者の相談も受けています。
子育て支援センター(みつどんのお家) 026-253-8853/健康管理センター 026-253-6841
町の相談窓口(町のページ) →障がい福祉サービスの相談:町の相談窓口の一覧では、障がいの手当・制度・福祉サービスのことは保健福祉課 福祉係(026-253-4764)が相談先です。放課後等デイサービスの申請窓口を説明した町のページは見つからなかったので、利用を考えるときはここに聞いてください。
長野県発達障がい情報・支援センターや、県総合教育センターの特別支援教育の相談は、長野県の支援にあります。
出典:町の相談窓口、こども家庭センターいいづな、社会福祉に関する相談/確認日 2026-10-31
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センターいいづな
妊娠中の人から18歳までの子どもとその保護者の相談を受け、関係機関と連携して対応する町の窓口です。子どもとの関わり方が分からない、子どもの行動にイライラしてしまう、といった保護者の悩みも相談できます。子ども本人からの相談(友だちや家族のこと、こころやからだの悩み)も受け、学校などで話を聞くこともできるとしています。対面・電話・Eメールのほか、LINEでも相談できます(LINEの返信は受付時間内)。妊娠・出産や子どもの健康のことは健康管理センター(026-253-6841)でも受けています。
026-253-8853(子育て世代支援施設「みつどんのお家」)
月〜金 8時30分〜17時15分(土日祝日・年末年始を除く)。飯綱町大字牟礼1987
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。飯綱町に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です。町教育委員会にも、虐待の兆しを早く見つけて対応するための児童相談窓口(026-253-4769)があります。
026-238-8010
長野市大字南長野妻科282-7
心の健康相談:毎月1回、精神保健福祉士または心理士が1人1時間程度の相談を受けています(保健福祉課 健康推進係 026-253-6841)。
生活に困ったとき:生活保護などの相談は保健福祉課(福祉係 026-253-4764)か地域の民生児童委員へ。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:こども家庭センターいいづな、こどものそうだんまどぐち「こどもかていセンターいいづな」、中央児童相談所(住所・連絡先・管轄区域)、児童相談、心の健康相談、社会福祉に関する相談、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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