保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
長野県小海町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
小海町の教育の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭・生活の相談先を、小海町・町教育委員会・町議会・長野県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会(義務教育係・北牧楽集館内)0267-92-2391(小海小学校・小海中学校の就学や学校のことを受け持つ町教育委員会の係です。不登校の相談専用の窓口は町のページでは確認できませんでした)
- このページの情報
- 小海町・長野県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育委員会・こども課・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
長野県で共通長野県の支援も見る長野県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など長野県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。まずは在籍校の担任の先生や話しやすい先生へ。学校に相談しにくいときは、町の教育委員会やこども家庭センターに電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。町の子が通うのは小海小学校(町立)と小海中学校(小海町・北相木村・南相木村の組合立)です。令和7年12月の町議会で教育長は、不登校の子への対応は子どもによって違い、担任の先生などと本人・保護者でよく相談しながら、その子に合った場所をつくっていくと答弁しています。
小海小学校 0267-92-2032
小海中学校 0267-92-2140
学校・就学のこと
小海町教育委員会教育委員会(義務教育係)
小学校・中学校への就学や転入学の手続きなど、義務教育のことを受け持つ町教育委員会の係です。北牧楽集館の中にあります。不登校の相談を受ける町の教育相談の窓口や受付時間を説明した町のページは確認できませんでした。学校に相談しにくいときは、ここに電話で聞いてください。
小学校及び中学校の各種手続き(町のページ) →スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー(SSW)
町議会の教育長の答弁(令和6年12月)では、県の教育委員会が任命したスクールカウンセラーが小海小学校・小海中学校を受け持ち、小海小学校には年10回ほど来ていて、保護者からの相談も受けているとしています。小海町の子がSSWの支援を受けるための入口を説明した町のページは確認できませんでした。まず在籍校に相談してください。
まず在籍校へ
町の相談窓口(何をどこに聞くか)
| 聞きたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 小学校・中学校の就学・転入学 | 教育委員会 義務教育係(北牧楽集館内) | 0267-92-2391 |
| 子育ての相談(こども課) | 小海なかよし児童館 | 0267-92-2580 |
| 子どもと家庭の相談・虐待の通告 | 町民課 こども家庭センター係 | 0267-92-2527 |
| 保健師への健康相談・子育て相談 | 町民課 保健係(役場保健室) | 0267-92-2525 |
町の仕事一覧表(2026年5月13日更新)による担当です。保健師・管理栄養士の定例の健康相談は毎週水曜日9時〜11時30分(役場保健室)。予約すればほかの日にも相談できます。
長野県の電話・SNSの相談(24時間子どもSOSダイヤル 0120-0-78310 など)は、小海町に住む人も使えます。長野県の支援にまとめています。
出典:小海町立小海小学校、小海町北相木村南相木村組合立小海中学校、令和7年第4回定例会 会議録、小学校及び中学校の各種手続きについて、仕事一覧表、令和6年第4回定例会 会議録、高校生等の通学費を補助します、小海なかよし児童館 ご利用案内、児童・母子・父子の福祉、健康相談、ひきこもりに関連する相談窓口等/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や町の教育委員会と相談しながら選べます。
町の学びの場・居場所
学校の別室など
教室に入りにくいとき
町議会の教育長の答弁では、学校へ行きたい気持ちになったときに学校に来て別室で過ごす、北牧楽集館(町教育委員会がある施設)に来てもらうなど、子どもによっていろいろな形で対応しているとしています(令和7年12月)。中学校では、学校の別室でオンラインで授業を受けている例があるとしています(令和6年12月)。使えるかどうかは、在籍校か教育委員会に相談してください。
在籍校/教育委員会 0267-92-2391
郡内の中間教室(佐久穂町・南牧村)
学校に行きにくい小中学生
町内に中間教室(教育支援センター)を置いていることは、町のページでは確認できませんでした。町議会の教育長の答弁(令和6年12月)では、町は平成23〜25年度ごろに総合センターに中間教室を置いていたが通う子がいなくなり閉じたのではないかとし、佐久穂町(佐久穂小学校)と南牧村(南牧の公民館)に、南佐久郡内の子どもが通えるような中間教室があるとしています。小海町の子が利用するときの手続きや条件は、町のページでは確認できませんでした。まず在籍校か教育委員会に相談してください。
教育委員会 0267-92-2391
小海なかよし児童館
町内の小学生・中学生・高校生
町内の小学生・中学生・高校生が使える町の児童館です。児童館は平日13時〜17時、土曜日・学校休校日は8時30分〜17時(日曜日・祝日・年末年始は休み)。昼食を持ってくるときは児童クラブの登録が必要です。
小海町大字小海4103番地1
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所もあります。特色や費用はそれぞれ違うので、見学して、お子さんに合うかを確かめてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
県内の市町村の教育支援センターや、市町村の窓口の探し方は、長野県の支援にあります。
出典:令和7年第4回定例会 会議録、令和6年第4回定例会 会議録、高校生等の通学費を補助します、小海なかよし児童館 ご利用案内/確認日 2026-10-31
03
フリースクール等の費用と、町の補助
小海町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料などを補助する制度は、小海町のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
町の状況:小海町のページと町議会の会議録では、フリースクール等の利用料や通う交通費を補助する町の制度は確認できませんでした(令和7年12月の町議会では、議員が補助の検討を求めています)。費用や在籍校での扱いは、在籍校か教育委員会(0267-92-2391)に聞いてください。
長野県の信州型フリースクール認証制度など、県のフリースクール等への支援は、長野県の支援にまとめています。
出典:令和7年第4回定例会 会議録、高校生等の通学費を補助します/確認日 2026-10-31
04
フリースクールや家での学習は「出席」になる?
フリースクールや家での学習が出席扱いになるかについて、小海町の考え方は、町議会で教育長が説明しています。
町議会での答弁(令和7年12月):教育長は、フリースクールに通っている子は、その施設と学校(校長先生)がしっかり連携していれば出席扱いにする制度で、インターネットを使ってテストを受けることなども学校では出席とみなしていると答えています。どの形でも、まず担任の先生などと本人・保護者でよく相談して決めていくとしています。
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:令和7年第4回定例会 会議録/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と教育委員会へ。
発達が気になる子と家族
南佐久郡6町村の共同運営児童発達支援事業「あゆみ園」
育児に悩みのある家庭や、心身の発達で気になる子の子育てを手伝う施設で、佐久穂町・小海町・南牧村・川上村・南相木村・北相木村の6町村が共同で運営しています。見学・体験入園を希望するときは、町の保健師に相談します。
小海町大字豊里805番地(社会福祉センター「やすらぎ園」内)。あゆみ園 92-4381(市外局番0267)
町民課(保健師)0267-92-2525
児童発達支援事業「あゆみ園」(町のページ) →小中学生の学び方
小海町教育委員会就学のこと(教育委員会)
保育所から小学校、小学校から中学校への就学の手続きは、教育委員会が行っています。特別支援学級など就学先の相談の受け方を説明した町のページは確認できませんでした。学校での学び方の心配は、在籍校か教育委員会に相談してください。
障がい福祉の相談(放課後等デイサービスなど)
町の仕事一覧表では、身体障害者福祉などの福祉は町民課 社会福祉係、保健師の相談は町民課 保健係が受け持っています。放課後等デイサービスなどの利用の手続きを説明した町のページは確認できませんでした。利用したいときは、町民課に相談してください。
0267-92-2525(役場代表)
長野県の発達障がい者支援センターや、県の発達の相談窓口は、長野県の支援にあります。
出典:児童発達支援事業「あゆみ園」、小学校及び中学校の各種手続きについて、仕事一覧表/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター(町民課 こども家庭センター係)
県の一覧で、小海町の児童虐待の通告・相談の窓口になっている町の係です。児童手当や児童扶養手当なども受け持っています。町議会の教育長の答弁(令和7年12月)では、社会福祉士・保健師・事務の職員を置き、健康相談や生活上の悩みの相談、子育ての手続きなどの包括的な支援を行う計画で、教育委員会と連携して悩みを抱える子どもを支えていきたいとしています。
児童・母子・父子の福祉(町のページ) →佐久児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。小海町に住む子どもは、県の佐久児童相談所の担当です。
0267-67-3437
佐久市岩村田3152-1
こころの悩み・生きづらさの相談
町のページ「生きづらさを感じている方々への支援について」に、電話やLINEなどのSNSで相談できる窓口の一覧(リーフレット)があります。町の保健師にも相談できます(定例の健康相談は毎週水曜日9時〜11時30分・役場保健室。予約すればほかの日にも相談できます)。ひきこもりについての県の窓口は、県の「ひきこもりに関連する相談窓口等」にまとまっています。
町民課 保健係 0267-92-2525
生きづらさを感じている方々への支援について(町のページ) → ひきこもりに関連する相談窓口等(県のページ) →生活の困りごと・仕事の相談(まいさぽ佐久)
生活の困りごとや仕事の相談を受ける生活就労支援センターです。県の一覧では、南佐久郡の町村に住む人は、まいさぽ佐久が受け持っています。
ひきこもりに関連する相談窓口等(県のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:児童・母子・父子の福祉、令和8年度市町村児童虐待通告窓口一覧、令和7年第4回定例会 会議録、佐久児童相談所(管轄区域)、生きづらさを感じている方々への支援について、健康相談、ひきこもりに関連する相談窓口等、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。