保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
長崎県波佐見町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
波佐見町の相談窓口、学校以外での支援、発達の相談先、家庭の相談先を、波佐見町・町教育委員会・長崎県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会 教育相談専用電話0956-85-3899(小中学校の児童生徒に関する相談。保護者のほか子ども自身の相談にも対応します。月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く))
- このページの情報
- 波佐見町・長崎県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談専用電話・こども家庭センター「よりそっと」・放課後等デイサービスの手続きの案内の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
長崎県で共通長崎県の支援も見る長崎県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など長崎県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会の教育相談専用電話や、こども家庭センター「よりそっと」に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
児童生徒・保護者の相談
波佐見町教育委員会・電話教育相談専用電話
主に小学校・中学校の児童生徒に関する相談を受け付ける、町教育委員会の電話です。町のページには、悩みや困り感を感じている保護者と、子ども自身からの相談に対応すると書かれています。相談内容の秘密は守られます。担当は指導主事・スクールソーシャルワーカー・スクールカウンセラーです。
0956-85-3899
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
子育て・発達の相談
波佐見町(こども家庭センター)・電話こども家庭センター「よりそっと」
妊娠・出産・子育て期のさまざまな悩みの相談を受ける町の窓口です。町のページでは、どこに相談したらよいかわからないときは、まず「よりそっと」へ連絡するよう案内されています。内容によっては、ほかの関係機関と連携します。
気になるお子さんへ「よりよりそっと」(町のページ・2025年4月) →長崎県の教育相談(24時間子供SOSダイヤルなど)は、波佐見町に住む人も使えます。長崎県の支援にまとめています。
出典:教育相談専用電話について、気になるお子さんへ「よりよりそっと」/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「まだ家から出るのは難しい」。利用できる場所や条件は、在籍校や教育委員会に相談してください。
町の教育支援センター:県教育委員会の教育支援センター一覧(令和7年10月現在)には波佐見町の教室が載っておらず、波佐見町のページでも確認できませんでした。校内教育支援センターも、町のページでは確認できませんでした。通える場所は、在籍校か教育相談専用電話で聞いてください。
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかがいちばん大切です。波佐見町がフリースクール等の利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、まず在籍校に聞いてください。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
波佐見町・長崎県の公式ページと、文部科学省の通知をもとにしています。
長崎県の教育支援センター(県教育センターの「ふれあい広場」など)や、近くの市町の教育支援センターの一覧は、長崎県の支援にあります。
出典:県内における「教育支援センター(適応指導教室)」/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と教育総務班へ。
発達の相談
波佐見町(子ども・健康保険課)・県央保健所発達や子育ての相談
町の案内「お子さんへの特別な支援」のページでは、発育・発達や病気のことは子ども・健康保険課 健康増進班、各種手帳や福祉サービスのことは住民福祉課 社会福祉班、就学や学習のことは教育委員会 教育総務班が窓口とされています。県の保健所は、波佐見町は県央保健所の担当です。
健康増進班 0956-80-6650
社会福祉班 0956-85-2973/教育総務班 0956-80-6667/県央保健所 0957-26-3306
就学相談(教育総務班)
成長や発達、学習面での心配があるお子さんの就学先(通常学級・通常学級に在籍して通級指導を受ける・特別支援学級・特別支援学校などの選択肢)を相談して決める場です。町の案内では、小学校入学までの流れの中で随時受け付けるとされています。
教育総務班 0956-80-6667
お子さんへの特別な支援(町のPDF・令和7年4月1日現在) →療育・放課後等デイサービス
制度は国・相談と申請は町の社会福祉班・運営は各事業所放課後等デイサービス(障害児通所支援)
町の案内では、学校に通っているお子さんに、放課後や休みの日に生活能力の向上のために必要な訓練などを行うサービスと説明されています。利用は、まず町の社会福祉班に相談し、受給者証を申請します。利用者負担はサービス費の10%で、月の上限は世帯の課税状況で決まります。同じ案内に、令和8年度から、利用開始後1回目や小学4年生の更新申請時などに、手帳のコピー・特別児童扶養手当の受給がわかるもの・医師意見書のいずれかの提出が必要になると書かれています。町のPDFには、波佐見町のお子さんの利用実績がある事業所の一覧(令和6年7月現在)もあります。
社会福祉班 0956-85-2973
東彼地区障害者支援センター「エール」 0956-27-7272
長崎県発達障害者支援センター「しおさい」や、県立保健所(県央保健所)などは、長崎県の支援にあります。
出典:気になるお子さんへ「よりよりそっと」、「発達障害」の相談窓口、お子さんへの特別な支援 福祉・医療・教育でできること(波佐見町こども家庭センター よりそっと)/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター「よりそっと」
妊娠・出産・子育て期の悩みの相談を受けます。内容によっては、こども家庭センター以外の関係機関と連携して、子育て世帯・こどもへの切れ目のない支援を行うとされています(町のPDF)。
町のページ →佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)
18歳未満の子どものことを相談できる県の機関です。波佐見町に住む子どもは、県の佐世保こども・女性・障害者支援センターの担当です(県のページの管轄は「東彼杵郡」)。
佐世保市万徳町10番3号
0956-24-5080(児童相談直通)
平日 9時〜17時45分。虐待の通告は365日24時間受け付け
ひきこもりのこと・こころの相談
町の「ひきこもりの相談について」のページ(2025年6月更新)に、こころの相談窓口として健康増進班が、ひきこもり家族会の窓口として県央保健所 地域保健課が載っています。
健康増進班 0956-80-6650
県央保健所 地域保健課 0957-26-3306
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:気になるお子さんへ「よりよりそっと」、お子さんへの特別な支援 福祉・医療・教育でできること(波佐見町こども家庭センター よりそっと)、佐世保こども・女性・障害者支援センター、ひきこもりの相談について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。