保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
長崎県壱岐市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
壱岐市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、壱岐市と長崎県が公表している情報から、いまの状況で引けるように並べました。長崎県と国の共通の窓口は県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 壱岐市教育委員会 学校教育課0920-45-1224(いじめ・不登校の相談の問い合わせ先として市のページに載っています(芦辺庁舎2階)。受付時間は市のページでは確認できませんでした)
- このページの情報
- 壱岐市・長崎県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援教室「太陽」・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
長崎県で共通長崎県の支援も見る長崎県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など長崎県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育委員会 学校教育課に連絡できます。県の教育相談などは長崎県のページにあります(離島の市町からの訪問相談の申し込みも県のページに載っています)。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
学校教育課
市のページに「いじめ・不登校に関する悩み事や相談がありましたら、壱岐市教育委員会学校教育課まで御連絡ください」とあります。特別な支援を必要とする子の教育相談・就学相談も、市のページで同じ課が窓口です。
0920-45-1224
壱岐市芦辺町芦辺浦562番地 芦辺庁舎2階。受付時間は市のページでは確認できませんでした
スクールソーシャルワーカー(SSW)
市のページに、各種相談の新たな窓口で、いじめや不登校など子供に係る相談ごとについて受けるとあります。勤務は毎週火・水・木曜日で、芦辺庁舎です(このページは2020年12月28日の更新です)。
0920-45-3722(みんなにこにこ)
火・水・木の9時〜15時
長崎県の24時間子供SOSダイヤル(親子ホットライン)など県の相談窓口は、壱岐市に住む人も使えます。長崎県のページにまとめています。
出典:いじめ・不登校に関する相談/壱岐市、特別支援教育に関する相談/壱岐市、スクールソーシャルワーカー(SSW)/壱岐市/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「学校とは違う場所なら行けそう」。通うことを考えるときは、まず在籍校の担任に相談してください。
教育支援教室「太陽」
市のページでは、不登校等で戸惑い、迷っている子どもたちや保護者、学校をサポートする施設とされています。市の設置要綱では、対象は不登校の状態またはその傾向にある市立小中学校の児童生徒で、開室は土日・祝日・学校の長期休業日に設ける閉室日を除く8時〜15時30分です。入室は、保護者が在籍校の校長に申し込み、市教育委員会が決めます。市のチラシでは、まず電話をして、見学・体験・面談をしたうえで、入室するか学校と相談する流れです。相談員だけでなく、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーとの相談もできるとあります。
0920-40-0164
壱岐市芦辺町芦辺浦524番地(市の案内チラシは市外局番なしの 40-0164)
県の教育支援教室「ふれあい広場」や、県内の教育支援センターの一覧は、長崎県のページにあります。
出典:いじめ・不登校に関する相談/壱岐市、教育支援教室「太陽」案内1(PDF)、壱岐市教育支援教室設置要綱、教育支援センター一覧(令和7年10月現在)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
教育支援教室「太陽」
市の設置要綱に「支援教室に通室した日は、指導要録上出席扱いとする」とあります。フリースクールなどの民間施設の扱いについて、壱岐市が示した方針は、市のページでは確認できませんでした。県教育委員会のガイドラインは長崎県のページにあります。
在籍校/学校教育課 0920-45-1224
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:壱岐市教育支援教室設置要綱、いじめ・不登校に関する相談/壱岐市、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
壱岐市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、壱岐市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県などの制度:長崎県の状況は長崎県のページにあります。市の制度の有無や最新の状況は、学校教育課(0920-45-1224)や在籍校に問い合わせてください。
出典:いじめ・不登校に関する相談/壱岐市/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。県の発達障害者支援センター「しおさい」は長崎県のページにあります。身近な相談先として、県は市の母子保健の担当窓口と県立保健所(壱岐市は壱岐保健所)を案内しています。
子どもの成長・発達の相談(こども家庭センターいきいろ)
市のページに、お子さまの成長・発達について保健師等が相談に応じるとあります。就学前までの子を対象に、言語聴覚士と作業療法士による個別相談「こども相談」(予約制)などがあります。小学生以上の相談の対象や受付時間は、市のページでは確認できませんでした。
0920-45-1181
壱岐市芦辺町芦辺浦562番地 芦辺庁舎1階(子育て支援課内)
教育相談・就学相談
市のページに、特別な支援を必要とする子に適切な環境づくりを行うため、教育相談・就学相談を随時行っているとあります。
学校教育課 0920-45-1224
児童発達支援・放課後等デイサービス
市のガイドブック(令和8年6月時点)で、児童発達支援(未就学児)と放課後等デイサービス(就学児)の問い合わせ先として子育て支援課が載っています。申請の手続きの詳細は、ガイドブックでは確認できなかったので、子育て支援課に聞いてください。
子育て支援課 0920-45-1181
県の保健所
壱岐保健所(企画保健課)
県のページで、発達障害について相談できる県立保健所として、壱岐市の担当は壱岐保健所です。市のページには、県(壱岐保健所)の相談事業として、巡回療育相談(予約制)と健やか親子相談(公認心理師の相談は予約制)があります。
県の発達障害者支援センター「しおさい」や県教育センターの相談は、長崎県のページにあります。
出典:個別相談・教室について/壱岐市、壱岐市結婚・出産・子育て支援サービスガイドブック(令和8年6月時点)、特別支援教育に関する相談/壱岐市、発達障害の相談ができる窓口(市町の母子保健担当課・県立保健所)/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センターいきいろ(子育て支援課)
市のガイドブック(令和8年6月時点)に、子育ての問題(虐待等に関する相談は警察署や児童相談所と連携して家庭相談員等が対応)、保護者の病気・死亡・離婚等の養育や生活上の相談、子どもの問題行動や非行の相談などを受けるとあります。電話でも来所でも相談できます(来所前に問い合わせてください)。
0920-45-1181
芦辺庁舎1階。受付時間はガイドブックでは確認できませんでした
佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。県のページに書かれた管轄に壱岐市が含まれます。離島からの出張相談などの扱いは、県のページでは確認できませんでした。
0956-24-5080(児童相談直通)
平日9時〜17時45分。虐待の通告は365日24時間受け付け/佐世保市万徳町10番3号
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。ひきこもりの相談は、県のひきこもり地域支援センターの窓口が壱岐保健所(0920-47-0260)にもあります(長崎県のページ)。
出典:壱岐市結婚・出産・子育て支援サービスガイドブック(令和8年6月時点)、佐世保こども・女性・障害者支援センター、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について、長崎県ひきこもり地域支援センター、発達障害の相談ができる窓口(市町の母子保健担当課・県立保健所)/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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