保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
長崎県南島原市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
南島原市の相談窓口、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、南島原市・市教育委員会・長崎県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課0957-73-6702(学校教育課。開庁時間は月〜金の8時30分〜17時15分(祝日・12月29日〜1月3日を除く)。適応指導教室「つばさ」への入室は、まず学校に相談します)
- このページの情報
- 南島原市・長崎県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の適応指導教室「つばさ」の体制と、教育相談・児童家庭相談の案内の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
長崎県で共通長崎県の支援も見る長崎県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など長崎県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会や、市の児童家庭相談に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。適応指導教室「つばさ」に入るときも、入室相談はまず学校へ行います。
問い合わせ:在籍校
教育委員会 学校教育課
学校に行きづらいときの相談や、適応指導教室の問い合わせの窓口です。教育委員会の教育相談を説明した専用のページは、市のページでは確認できませんでした。
0957-73-6702
開庁時間は月〜金の8時30分〜17時15分(祝日・12月29日〜1月3日を除く)。南島原市南有馬町乙1023番地
学校生活・不登校・発達の相談
南島原市(こども未来課)・電話児童家庭相談(子育てテレフォン)
18歳未満の家庭や児童に関する相談を、家庭児童相談員が受け付けています。学校生活(人間関係・不登校など)、児童の言語・発達、児童の性格・生活習慣、非行、家族関係(児童虐待など)、養育上の経済的問題、障がいについての相談ができます。秘密は守られます。このページは2017年1月の更新のままなので、受付時間などは電話で確かめてください。
0957-73-6654(子育てテレフォン)
こども未来課 0957-73-6652
長崎県の教育相談(24時間子供SOSダイヤルなど)は、南島原市に住む人も使えます。長崎県の支援にまとめています。
出典:南島原市適応指導教室「つばさ」リーフレット、学校教育、各課の事務分掌、児童家庭相談、こども未来課/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて、在籍校や教育委員会と相談しながら選べます。
市の学びの場・居場所
南島原市適応指導教室「つばさ」
心理的・情緒的な理由などで登校できない児童生徒
令和3年4月1日に開室した、心理的・情緒的な理由などで登校できない、学校に行きたくても行けない児童生徒の「心のエネルギー」を回復させ、学校復帰・社会的自立に向けた指導・支援をする教室です。活動は、体験活動や集団活動を通した適応指導、生活指導、学習指導、教育相談です。正式に通室するまでの流れは、まず学校に入室相談→「つばさ」の見学・相談→2〜4週間程度の体験通室(延長することもあります)→「つばさ」・保護者・学校・教育委員会・スクールソーシャルワーカーなどの協議→入室願を校長に提出→校長からの申請と教育委員会の審査を経て、正式通室の開始です。通室の送迎は、原則として保護者がします。
問い合わせ:在籍校/学校教育課 0957-73-6702
南島原市布津町甲381番地1(旧布津小学校第一分校)。開室日は月〜金(祝日を除く)で、長期休業期間中は開室しません。通室時間は9時〜14時30分
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所は、特色や費用がそれぞれ違うので、本人の意向、支援内容、費用などを確認して、見学したうえで検討してください。南島原市がフリースクール等の利用料を補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、まず在籍校に相談してください。県のガイドラインは長崎県のページにあります。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
南島原市・長崎県の公式ページをもとにしています。
長崎県の教育支援センター(県教育センターの「ふれあい広場」など)や、近くの市町の教育支援センターの一覧は、長崎県の支援にあります。
出典:南島原市適応指導教室、南島原市適応指導教室「つばさ」リーフレット、学校教育、各課の事務分掌/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
南島原市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、南島原市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市の状況:利用料の補助や、出席扱いについての市の方針は、市のページでは確認できませんでした。費用や在籍校での扱いは、在籍校か教育委員会に聞いてください。
長崎県の制度や、出席扱いのガイドラインは、長崎県の支援にまとめています。
出典:南島原市適応指導教室/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と教育委員会へ。
発達の相談
南島原市(こども未来課)・県南保健所こども未来課・県南保健所の発達の相談
県の発達障害の相談窓口の一覧で、南島原市の窓口になっているのはこども未来課です。市の児童家庭相談でも、児童の言語・発達についての相談を受けています。県立の県南保健所(島原市・雲仙市・南島原市を担当)にも相談できます。市はこども未来課内に「南島原市こども家庭センター」(南有馬庁舎1階)を置き、助産師・保健師・栄養士などが、来所・電話・オンラインで育児などの相談に応じるとしています。
こども未来課(こども家庭センター)0957-73-6652
県南保健所 地域保健課保健福祉班 0957-62-3289
申請は市の福祉課
制度は国・申請は市の福祉課・運営は各事業所放課後等デイサービス(障害児通所支援)
障害児通所給付を使うときは、福祉課障害福祉班か相談支援事業者に相談し、福祉課障害福祉班に申請します(障害児通所等申請書)。18歳未満の児童で対象になるのは、障害者手帳をもつ子、特別児童扶養手当などを受けている子、市長が必要と認めた子です。就学相談の専用のページは、市のページでは確認できませんでした。
福祉課 0957-73-6651
障害福祉サービスの案内(市のページ) →長崎県発達障害者支援センター「しおさい」や、県立保健所(県南保健所)などは、長崎県の支援にあります。
出典:「発達障害」の相談窓口、児童家庭相談、母子保健事業のお知らせ、南島原市 こども家庭センター(案内PDF)、障害福祉サービスの案内、福祉課/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
児童家庭相談(子育てテレフォン)
家庭児童相談員が、18歳未満の家庭や児童の相談を受けています。児童虐待などの家族関係や、養育上の経済的問題の相談もできます。
0957-73-6654
こども未来課 0957-73-6652
長崎こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)
18歳未満の子どものことを相談できる県の機関です。南島原市に住む子どもは、県の長崎こども・女性・障害者支援センターの担当です。
長崎市橋口町10-22
095-844-6166(児童相談所部門直通)
月〜金 9時〜17時45分。虐待の通告はこの番号で24時間受け付け
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:児童家庭相談、こども未来課、児童相談所(長崎こども・女性・障害者支援センター)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。