保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
大分県豊後大野市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
豊後大野市の教育の相談先、学校以外で過ごせる場所(かじか)、発達や家庭の相談先を、豊後大野市と大分県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せているので、短いページです。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 教育支援センター「かじか」0974-22-0586(月〜金 9〜15時に開室。「いつでもご相談下さい」とされています。来室できないときは、必要に応じて訪問型の相談・支援もあります)
- このページの情報
- 豊後大野市・大分県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の学校教育課・教育支援センター「かじか」・社会福祉課・子育て支援課の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
大分県で共通大分県の支援も見る大分県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など大分県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の窓口に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
学校・教育のこと
豊後大野市教育委員会(学校教育課)学校教育課
市の教育支援センター「かじか」の紹介ページ、いじめ防止の基本方針のページ、相談支援ファイル「そだちのアルバム」のページの問い合わせ先は、学校教育課です。電話番号は市役所の代表番号で、相談の対象や受付時間は、これらの市のページには書かれていませんでした。電話で確かめてください。
学校教育課(市役所代表) 0974-22-1001
教育支援センター「かじか」(市のページ) →スクールソーシャルワーカー(SSW)
福祉・医療の支援が必要なときに関係機関につなぐ福祉の専門職です。市教育委員会の「スクールソーシャルワーカー設置要綱」(2017年1月23日)では、いじめや不登校などの問題の解決のため、教職員・児童生徒・保護者を対象に指導助言をし、関係機関と連携するとされています。ただ、利用の入口や受付時間を説明した市のページは確認できませんでした。必要なときは、在籍校か学校教育課に相談してください。
まず在籍校へ/学校教育課 0974-22-1001
大分県教育センターの教育相談など県の電話・メール相談は、豊後大野市に住む人も使えます。大分県の支援にまとめています。
出典:豊後大野市教育支援センター「かじか」について、「豊後大野市いじめ防止等基本方針」について、相談支援ファイル「そだちのアルバム」のお知らせ、豊後大野市スクールソーシャルワーカー設置要綱/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」というときの、市の学びの場です。
教育支援センター「かじか」
市内の小・中学校に在籍し、心理的な要因等で学校に行けなくなった子
学校への登校と社会的自立を促し、集団生活に適応する力を育てることを目的にした、通室制の教育支援センターです。市のページでは、「楽しいことや学習を一緒にしながら、あなたに合った活動を考えていきます」としています。主な活動は、みんなで体験したり作ったりする「共同活動」、自分の興味のあることに取り組む「自主活動」、自分のペースで取り組む「学習」で、外に出かける活動もあります。「かじかまで来ることができない」ときは、必要に応じて訪問型の相談・支援(アウトリーチ)をしています。活動の様子は「かじかNEWS」(最新は2025年8月22日の17号)で見られます。
場所:豊後大野市三重町内田2906番地。開室:月〜金 9〜15時。紹介ページは2021年8月13日の更新です。
かじか 0974-22-0586
学校教育課(市役所代表) 0974-22-1001
校内教育支援センター
教室に入りにくいとき
豊後大野市立の学校の校内教育支援センターを説明した市のページは、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。教室に入りにくいときの学校の中の過ごし方は、在籍校に相談してください。
在籍校
出典:豊後大野市教育支援センター「かじか」について、かじかNEWS☆(17号 2025年8月22日・PDF)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
教育支援センター「かじか」
市のページの「かじかに通室した日は学校への出席と同じ扱いになりますか?」という問いに、「はい。学校への出席あつかいになります」と答えています。
在籍校/かじか 0974-22-0586
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:豊後大野市教育支援センター「かじか」について、かじかNEWS☆(17号 2025年8月22日・PDF)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
豊後大野市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、豊後大野市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
問い合わせ先:フリースクール等に通うことや費用のことは、在籍校か学校教育課(0974-22-1001)に問い合わせてください。
県のページへ:県が認証したフリースクールの利用料を市町村と連携して助成する事業(県の予算に計上。この市町村で使えるかどうかは確認できませんでした)など、県とフリースクール等の関わりは、大分県の支援にまとめています。
出典:豊後大野市教育支援センター「かじか」について、大分県 令和7年度当初予算の紹介(フリースクール連携強化事業)/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と学校教育課へ。
相談支援ファイル「そだちのアルバム」
発達に何かしら気になることがあるお子さんと家族に使ってもらうために作られた、相談支援ファイルです。活用方法、様式、申込書は市のページにあります。市のページは2026年3月27日の更新です。
学校教育課(市役所代表) 0974-22-1001
そだちのアルバム(市のページ) →早期療育を必要とする3歳までの子への利用者負担の助成
市のページに、早期療育が必要な、3歳になった年度の3月31日までの子が児童発達支援などを使うときの利用者負担を助成すると載っています(申請が必要で、要件があるため、事前に社会福祉課へ問い合わせます)。放課後等デイサービスの申請窓口を説明した市のページは、確認できませんでした。障がい支援係の電話は、市の別のページ(2026年10月2日更新)に載っている番号です。
社会福祉課 障がい支援係 0974-22-3083
早期療育を必要とする未就学児を支援します(市のページ) →大分県発達障がい者支援センター「ECOAL(イコール)」や県教育センター特別支援教育部などの県の窓口は、大分県の支援にあります。
出典:相談支援ファイル「そだちのアルバム」のお知らせ、早期療育を必要とする未就学児を支援します、地域障害児支援体制中核拠点について/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
子育て支援課 家庭支援係
県の「市町村の児童相談体制一覧」(県こども・家庭支援課)に、豊後大野市の子ども・家庭の相談窓口として載っている窓口です。受付時間は一覧に書かれていません。市のこども家庭センターを説明した市のページは、確認できませんでした。
市町村・児童相談所の相談窓口(県のPDF) →中央児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、だれからでも相談できる県の機関です。豊後大野市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(大分市・中津市・日田市・豊後高田市・宇佐市を除く市町村)。大分市荏隈町2丁目3番1号(こども・女性相談支援センター)。県の資料では、24時間365日電話相談を受け付けています。来所相談は、緊急の場合を除き予約制です。
中央児童相談所(県のページ) →豊後大野市暮らし支援センター(生活困窮者自立支援)
生活の困りごとや不安を抱えている人のための相談窓口で、支援員が相談を受けて支援プランを作ります。市役所1階にあります。同じ市のページに、生活困窮世帯の子どもへの「子どもの学習支援事業」もあります(申請の受付は市役所3階の社会福祉課 福祉事務所)。このページは2023年10月25日の更新です。
0974-22-1356
月〜金 9〜17時
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:市町村・児童相談所の相談窓口、中央児童相談所、中津児童相談所(管轄の確認)、中央児童相談所 相談の方法、福祉や健康のこと(相談窓口・児童相談所の管轄)、生活困窮者自立支援制度について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。