保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
大分県宇佐市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
宇佐市の相談窓口、学校以外で過ごせる場所(せせらぎ教室)、発達や家庭の相談先を、宇佐市と大分県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せているので、短いページです。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課 指導係(小中学生こころの相談)0978-27-8196(月〜金 8時30分〜17時(相談日は電話で予約できます)。対象は市内の小中学生と、小中学生の子どもがいる保護者です)
- このページの情報
- 宇佐市・大分県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の学校教育課・せせらぎ教室・子育て支援課の体制と、せせらぎ教室の開室日の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
大分県で共通大分県の支援も見る大分県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など大分県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の学校教育課や、市の家庭児童相談室に電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。校長先生・教頭先生・担任の先生などに、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーと話したいと伝えると、学校が教育委員会に申し込んでくれると市のページにあります。
問い合わせ:在籍校
学校のこと・心の悩み
宇佐市教育委員会(学校教育課 指導係)・電話小中学生こころの相談(スクールソーシャルワーカー・スクールカウンセラー)
悩みや不安を、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーに相談できます。宇佐市内の小中学生、または小中学生の子どもがいる保護者が対象です。相談日は電話で予約できます。申し込みは、各学校か教育委員会の学校教育課です。費用や秘密の扱いは、市のページには書かれていませんでした。
学校教育課 0978-27-8196
月〜金 8時30分〜17時
子どもと家庭の相談
宇佐市(子育て支援課)・電話家庭児童相談室
家庭児童相談員(2名配置)が、子どもの家庭での養育や生活上の問題、虐待などの相談を受けています。ヤングケアラーの相談窓口としても市のページに載っています。市役所本庁1階の子育て支援課内にあり、うさ児童館の子育てサロンでも月1回(第4土曜日 9〜17時)に出張の相談窓口があります。
0978-32-2616
平日 8時30分〜17時(土日祝日を除く)
市の相談窓口(何をどこに聞くか)
| 聞きたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 学校のこと・心の悩みの相談(小中学生本人も) | 学校教育課 指導係(スクールソーシャルワーカー・スクールカウンセラー) | 0978-27-8196 |
| 学校に行きにくいときの学びの場・相談 | 教育支援センター「せせらぎ教室」 | 0978-37-1605 |
| 子どもと家庭の相談・虐待・ヤングケアラー | 家庭児童相談室(子育て支援課) | 0978-32-2616 |
| 障がい児通所支援(放課後等デイサービスなど)の相談・申請 | 福祉課 障がい者支援係 | 0978-27-8214 |
| ひきこもりの相談 | 福祉課 福祉総務係 | 0978-27-8139 |
学校教育課の受付は月〜金 8時30分〜17時、家庭児童相談室は平日 8時30分〜17時(祝日・土日を除く)、福祉課の受付は平日 8時30分〜17時(土日祝・年末年始を除く)です。
大分県教育センターの教育相談など県の電話・メール相談は、宇佐市に住む人も使えます。大分県の支援にまとめています。
出典:小中学生こころの相談、家庭児童相談室、ヤングケアラーを知っていますか、宇佐市教育支援センター「せせらぎ教室」、障がい福祉サービス 自立支援給付、ひきこもりに関する相談窓口について/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →学校に行きにくいとき
宇佐市教育支援センター・電話せせらぎ教室のカウンセラーによる相談
せせらぎ教室のパンフレット(令和8年)に、カウンセラーによる相談は保護者・児童・生徒が対象と書かれています。月曜日の10時30分からと13時からの、1時間ほどの相談で、予約制です。希望するときは、せせらぎ教室の職員に申し出ます。
0978-37-1605
せせらぎ教室 月〜金 9時30分〜15時
学校のこと・心の悩み
宇佐市教育委員会・電話小中学生こころの相談
市内の小中学生が対象です。悩みや不安を、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーに相談できます。相談日は電話で予約できます。学校の先生に「スクールカウンセラーと話したい」と伝えると、教育委員会に申し込んでくれます。
学校教育課 0978-27-8196
月〜金 8時30分〜17時
国の24時間子供SOSダイヤルなどは、このページ下の「いますぐ相談したいとき」にあります。
出典:宇佐市教育支援センター「せせらぎ教室」、せせらぎ教室パンフレット(令和8年)、小中学生こころの相談/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」というときの、市の学びの場です。
教育支援センター「せせらぎ教室」
市内の小・中学校に在籍し、なんらかの理由で学校に行けない子
学校に行けない子どもが、安らぎを感じられる場所として市教育委員会が開いている教室です。教室ですることは一人ひとりと話し合って決めます。パソコン、読書、スポーツ、学習(苦手な教科や受験勉強など)のほか、みんなで取り組む制作・野菜栽培・調理などの活動があります。給食があります。入室は、保護者が教室に直接連絡するか、在籍校か学校教育課に問い合わせます。何回か通ったあと、本人と保護者が希望すれば正式に入室の手続きをします。毎月1回、カウンセラーを交えた保護者のグループカウンセリング「親の会」もあり、子どもが通っていなくても参加できます。
場所:宇佐市大字南宇佐2163-1。開室:月〜金 9時30分〜15時(開室時刻は相談できます)。令和8年度の開室は、2学期が2026年8月25日〜12月24日、3学期が2027年1月8日〜3月19日です(3月30日・31日は閉室)。
せせらぎ教室 0978-37-1605
学校教育課 0978-27-8196
校内教育支援センター
教室に入りにくいとき
宇佐市立の学校の校内教育支援センターを説明した市のページは、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。教室に入りにくいときの学校の中の過ごし方は、在籍校に相談してください。
在籍校
通学先の選択肢(小規模特認校):学校以外の居場所ではなく市立の小学校ですが、宇佐市立西馬城小学校は、通学区域の外からも通える「小規模特認校」です(定員は各学年15人以下)。通学は保護者の責任で送迎などにより安全に行うこと、就学には在籍校の校長の意見と特認校の校長の面接が必要なことなどが条件です。入学や転入を希望するときは、学校か学校教育課(0978-27-8196)に相談します。市のページは2024年10月9日の更新です。
出典:宇佐市教育支援センター「せせらぎ教室」、せせらぎ教室パンフレット(令和8年)、宇佐市小規模特認校制度のご案内/確認日 2026-11-01
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
せせらぎ教室
市のページとパンフレットでは、子どもがせせらぎ教室に通室(通級)した日は、在籍している小・中学校では「学校に出席した日」として取り扱うとしています。
在籍校/せせらぎ教室 0978-37-1605
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:宇佐市教育支援センター「せせらぎ教室」、せせらぎ教室パンフレット(令和8年)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
05
フリースクール等の費用と、市の補助
宇佐市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、宇佐市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
問い合わせ先:フリースクール等に通うことや費用のことは、在籍校か学校教育課(0978-27-8196)に問い合わせてください。
県のページへ:県が認証したフリースクールの利用料を市町村と連携して助成する事業(県の予算に計上。この市町村で使えるかどうかは確認できませんでした)など、県とフリースクール等の関わりは、大分県の支援にまとめています。
出典:小中学生こころの相談、大分県 令和7年度当初予算の紹介(フリースクール連携強化事業)/確認日 2026-11-01
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と学校教育課へ。
障がい児通所支援(放課後等デイサービスなど)
市のページに、児童発達支援・放課後等デイサービスなどの障がい児通所支援の内容と申請書のダウンロードがあります。放課後等デイサービスは「就学期の障がいのある子どもに対し、生活能力向上のための訓練などを行う」サービスで、利用にあたっては申請が必要なので、事前に相談するよう案内されています。このページは2026年2月3日の更新です。
福祉課 障がい者支援係 0978-27-8214
障がい福祉サービス 自立支援給付(市のページ) →巡回支援専門員整備事業(発達が気になる子の相談)
発達障がい等の知識がある専門員が、保育所や学校など子どもが集まる場所を訪問し、発達が「気になる」段階から、子どもやその保護者、保育所等の職員に、特性の早期把握や早期療育に向けた助言と福祉サービスの情報提供をする事業です。対象は、発達が気になる子どもとその保護者、その子が通う保育所等の職員などです。このページは2021年10月1日の更新です。事業の相談窓口は市のページに別に載っています(電話番号は市の問い合わせ先)。
福祉課 障がい者支援係 0978-27-8214
(市の問い合わせ先)
特別支援教育相談支援ファイル「あしあと」
特別な支援が必要な子どもの成長や支援の記録を書き込んでいくファイルです。病院や市の福祉課・子育て支援課、保育園・幼稚園、小・中・高校などで相談するときに使い、本人や保護者が記入します。配布や問い合わせは、学校教育課・福祉課・子育て支援課などで行っています。市のページは2024年6月3日の更新です。
学校教育課 0978-27-8196
「あしあと」(市のページ) →大分県発達障がい者支援センター「ECOAL(イコール)」や県教育センター特別支援教育部などの県の窓口は、大分県の支援にあります。
出典:障がい福祉サービス 自立支援給付、巡回相談、特別支援教育相談支援ファイル「あしあと」、宇佐市教育支援センター「せせらぎ教室」/確認日 2026-11-01
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
家庭児童相談室
家庭児童相談員(2名配置)が、子どもの家庭での養育や生活上の問題、虐待などの相談を受けています。市役所本庁1階の子育て支援課内にあります。人数や出張相談の日は市のページ(2021年10月1日更新)の記載なので、電話で確かめてください。
0978-32-2616
平日 8時30分〜17時(土日祝日を除く)
中津児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、だれからでも相談できる県の機関です。宇佐市に住む子どもは、県の中津児童相談所の担当です(中津市・日田市・豊後高田市・宇佐市)。中津市中央町1丁目10番22号。県の資料では、24時間365日電話相談を受け付けています。来所相談は、緊急の場合を除き予約制です(電話で日時を予約)。
中津児童相談所(県のページ) →宇佐市こども家庭センター
令和6年4月1日に子育て支援課内に置かれた、すべての妊産婦・子育て家庭・こどもの相談支援を行う窓口です。市のページの問い合わせ先は、子育て支援課 母子保健係(市役所本庁舎1階)です。市のページは2024年6月7日の更新です。
母子保健係 0978-27-8145
こども家庭センター(市のページ) →ひきこもりの相談
市は、ひきこもり状態にある人やその家族からの相談を、さまざまな窓口で受けているとしています。ひきこもりに関することは福祉課 福祉総務係、子どもに関することは子育て支援課 子育て支援係(0978-27-8143)、不登校に関することは学校教育課 指導係(0978-27-8196)です。市のページは2022年7月12日の更新です。
福祉課 福祉総務係 0978-27-8139
8時30分〜17時(土日祝・年末年始を除く)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:家庭児童相談室、ヤングケアラーを知っていますか、中津児童相談所、市町村・児童相談所の相談窓口、中津児童相談所(市の子育てサイト)、中央児童相談所 相談の方法、こども家庭センター、ひきこもりに関する相談窓口について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。