保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
岡山県浅口市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
浅口市の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、浅口市と岡山県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 浅口市教育委員会事務局 学校教育課(教育相談の予約)0865-44-7012(教育相談(臨床心理士)は予約制・無料です。開庁は平日 9時〜16時30分(土日祝・年末年始を除く))
- このページの情報
- 浅口市・岡山県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・大簡塾の体制と、すこやか発達相談の日程の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
岡山県で共通岡山県の支援も見る岡山県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など岡山県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の学校教育課に電話して教育相談を予約できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。出席扱いのことは、通っている小・中学校(義務教育学校)か、市の学校教育課に相談するよう、市のページに書かれています。
問い合わせ:在籍校
不登校・社会や学校への不適応・育児の相談
浅口市教育委員会・面談教育相談(臨床心理士)
市のページでは、不登校、社会・学校不適応、一般育児問題などについて、臨床心理士が相談に応じます。相談料は無料で、あらかじめ予約が必要です。
予約:学校教育課 0865-44-7012/金光分室 0865-42-2845/寄島分室 0865-54-3110
会場と日程:中央公民館 毎月第2・第4土曜日 9〜12時/金光公民館図書室 毎月第1土曜日 9〜12時/ふれあい交流館 毎月第1土曜日 14〜17時(市のページ2026年8月13日更新)
岡山県の電話相談(ハートフルおかやま110の教育相談など)は、浅口市に住む人も使えます。岡山県の支援にまとめています。
出典:不登校児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に係るガイドライン、教育相談/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市・県の学びの場・居場所
浅口市大簡塾
浅口市と里庄町の小中学生
学校へ行きたくても不安や緊張などで行きにくい子や、気分や体調がよくなくて登校しにくい子のための浅口市の教室です。子ども一人ひとりの様子に応じた学習支援などをし、見学や相談は随時受け付けています。対象は、本人と保護者が入室を希望し、在籍校の校長が入室を認め、市(または町)の教育委員会が許可した児童生徒です。午前中50分を3時限、午後50分を2時限の時間割を自分で決め、1時限や午前中だけ、午後だけでも通えます。
開設:月〜金曜日(長期休業中は水・金曜日。盆・年末年始を除く)。開室時間は9〜15時(長期休業中は9〜12時)。場所:浅口市鴨方町六条院東2385(阿藤伯海記念公園内の旧居)。
大簡塾 0865-44-9257
大簡塾(市のページ) →岡山県教育支援センター「My Place かもがた」
県の施設(浅口市鴨方町)
県の教育支援センター一覧(令和8年5月1日現在)に、鴨方高校内、浅口市鴨方町鴨方819の施設として載っています。開設は火〜金曜日の9時30分〜15時で、学習支援・体験活動・スポーツ・オンラインによる交流活動が書かれています。入る手続きや対象は、この一覧では確認できませんでした。
教育支援センター一覧(県のPDF) →校内の居場所:市教委のガイドラインに、教室に入れないときの学校での支援として、自立応援室や保健室への登校、放課後登校が書かれています(出席として扱うと書かれています)。どの学校にどのような部屋があるかは、市のページでは確認できませんでした。
学びの多様化学校・夜間中学:浅口市が置く学びの多様化学校・夜間中学を案内した市のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
近くの市町村の教育相談室や、県の施設は、岡山県の支援にあります。
出典:「浅口市大簡塾」(適応指導教室)、教育支援センター 一覧(令和8年5月1日現在)、不登校児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に係るガイドライン(PDF)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、浅口市教育委員会のガイドラインの説明です。
市教委のガイドライン(令和8年8月)
市教育委員会が令和8年8月に作ったガイドラインです(市のページは2026年8月25日更新)。市の大簡塾などの公的機関に通う場合は、指導要録上の出席扱いが可能とされています。フリースクール等の民間施設は、本人・保護者の希望があり、公的機関に通えないなどの場合に考慮され、保護者と学校の連携、施設から学校への状況報告(概ね月1回程度)、相談・指導を主な目的とする施設であることなどの要件を満たせば、校長の判断で出席扱いにできるとされています。自宅でのICT等を使った学習も、訪問などによる対面指導が概ね月1回以上あることなどの要件を満たせば出席扱いが可能とされています。手続きでは、保護者が申請書(様式1)と、民間施設の場合は契約書の写しなどを学校に出します。
在籍校/市教育委員会 学校教育課 0865-44-7012
出席扱いのガイドライン(市のページ) → ガイドライン(PDF) →出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:不登校児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に係るガイドライン、不登校児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に係るガイドライン(PDF)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
浅口市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、浅口市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
出席の扱い:民間施設等に通った日の出席扱いの目安は、上の「出席扱い」の節にある市教育委員会のガイドラインにあります。
出席扱いの国の考え方や、県の制度は、岡山県の支援にまとめています。
出典:不登校児童生徒の「指導要録上の出席扱い」に係るガイドライン/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と、教育相談へ。
すこやか発達相談
言葉が遅い、落ち着きがないなど、子どもの発達について、公認心理師、臨床心理士、社会福祉士や保健師が相談を受けます。事前予約制で、予約がないと相談を受けられません。令和8年度の日程は市のページに、2026年11月13日(金)、12月15日(火)、2027年1月21日(木)、2月16日(火)、3月26日(金)と書かれています(いずれも13時30分から。場所は浅口市健康福祉センター)。どこに相談すればよいか分からないときは、健康こども福祉課で適切な相談先を案内するとされています。
健康こども福祉課 0865-44-7114
すこやか発達相談(市のページ) →障害児通所支援(放課後等デイサービスなど)の窓口
市のページでは、放課後等デイサービスなどの障害児通所支援を使うには、医療機関の受診、サービス事業所の見学・相談、サービス等利用計画案の作成を経て、社会福祉課か金光・寄島支所で申請書を出し、支給決定(受給者証の交付)を受ける流れと書かれています。対象は、障害者手帳をもつ子や、療育を受けなければ福祉が損なうおそれがあり医師の診断書・意見書がある子などです。
社会福祉課 0865-44-7007
障害児通所支援(市のページ) →県の発達障害者支援センターなどは、岡山県の支援にあります。
出典:すこやか発達相談、発達が気になるお子さんと保護者のための支援、障害児通所支援、障害のあるお子さんへの支援などの一覧/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
家庭児童相談室
家庭児童相談員が、児童本人や家庭での福祉・養育の相談、学校などからの相談に応じます。市のページには、不登校、いじめなど学校生活のこと、子育てや親子関係のことなどが例に書かれています。電話、来室での面談、家庭訪問などで、無料です。場所は浅口市健康福祉センター内です。
0865-44-7114
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。浅口市鴨方町鴨方2244-26
倉敷児童相談所 井笠相談室
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です。浅口市に住む子どもは、県の倉敷児童相談所 井笠相談室の担当です(県の一覧で確認。笠岡市・井原市・浅口市・里庄町・矢掛町が担当地域)。市のページには、水曜日は倉敷児童相談所(086-421-0991)へ連絡するよう書かれています。また、倉敷児童相談所の職員と市の家庭児童相談員が、発達・性格・行動・子育て・不登校などの相談に応じる「児童相談所特別相談」が、毎月第2金曜日(令和8年度。8月は28日)に健康福祉センターで開かれています。原則予約制で、相談日の1週間前までに健康こども福祉課(0865-44-7114)へ申し込みます。
児童相談所の管轄する地域(県のページ) → 児童相談所特別相談(市のページ) →生活困窮者自立支援事業の窓口
市の社会福祉課のページに、保護係の業務として、生活保護と生活困窮者自立支援事業に関することが書かれています。
社会福祉課 0865-44-7007
社会福祉課(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は岡山県の支援にあります。
出典:家庭児童相談室、児童相談所の管轄する地域、児童虐待について相談できるところはありますか?、児童相談所特別相談、社会福祉課、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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