保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
岡山県西粟倉村にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
西粟倉村の相談窓口や、学校の中の居場所、発達・家庭の相談先を、西粟倉村と岡山県が公表している情報から並べました。村のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 西粟倉村教育委員会0868-79-2216(窓口受付は 8時30分〜17時15分(村役場・教育委員会の案内)。家庭教育支援チーム「おむすび」の事務局でもあります)
- このページの情報
- 西粟倉村・岡山県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育委員会の相談体制・自立応援室・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
岡山県で共通岡山県の支援も見る岡山県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など岡山県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、村の教育委員会に電話できます。
学校の先生・自立応援室
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。村の教育振興基本計画(第2次)には、学校の中に「自立応援室」を置いて居場所をつくること、学校・自立応援室・教育相談・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーなどが連携して支援することが書かれています。村のこども計画(2025年3月)には、教室登校だけでなく多様な登校の仕方を実現するための教室として自立応援室を設置していると書かれています。
問い合わせ:在籍校
教育・子育ての相談
西粟倉村教育委員会教育委員会・家庭教育支援チーム「おむすび」
村のページでは、子育てや家庭での教育に悩む人に寄り添う家庭教育支援チーム「おむすび」が立ち上がったとされ、教育や子育て支援にかかわる専門家などで構成されています。悩みや意見は、事務局の教育委員会への電話か、ページの相談フォームから伝えられます。対象の年齢・相談できる時間帯・予約の要否は、ページには書かれていませんでした。
0868-79-2216(教育委員会)
窓口受付は 8時30分〜17時15分。村役場・教育委員会:岡山県英田郡西粟倉村大字影石33番地1(あわくら会館内)
スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
村の計画には、スクールカウンセラーを学校に配属し、児童生徒や教職員、保護者の心のケアを行っていること、スクールソーシャルワーカーとの連携が書かれています。村の子どもがスクールソーシャルワーカーの支援を受けるための入口を説明した村のページは確認できなかったので、まず在籍校か教育委員会に聞いてください。
まず在籍校へ/教育委員会 0868-79-2216
岡山県の電話相談(ハートフルおかやま110の教育相談など)は、西粟倉村に住む人も使えます。岡山県の支援にまとめています。
出典:第2次 西粟倉村教育振興基本計画(令和6年度〜令和10年度)(PDF)、西粟倉村こども・子育て応援プラン(2025年3月)(PDF)、西粟倉村家庭教育支援チーム「おむすび」/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」ときの居場所です。村のページや県の一覧では、村が置く教育支援センター(適応指導教室)は確認できませんでした。
学校の中の居場所
自立応援室(小学校・中学校)
教室に入りにくい子どもの居場所
村の教育振興基本計画(第2次・令和6〜10年度)では、学校内に自立応援室を設置して居場所をつくるとされています(計画の指標表に「小学校 1教室」「中学校 1教室」とありますが、現状と目標のどちらかは読み取れないので、設置数は書きません)。使い方や時間は在籍校に聞いてください。
まず在籍校へ
教育支援センター:西粟倉村は、県教育委員会の教育支援センター一覧(令和8年5月1日現在)に載っていません。村のページでも、村が置く教育支援センターは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
近くの市町村の教育支援センターや、県の施設は、岡山県の支援にあります。
出典:第2次 西粟倉村教育振興基本計画(令和6年度〜令和10年度)(PDF)、西粟倉村こども・子育て応援プラン(2025年3月)(PDF)、教育支援センター 一覧(令和8年5月1日現在)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、村の補助
西粟倉村が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、西粟倉村のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
出席の扱い:民間施設等に通った日の出席の扱いについて、村が方針を書いたページは確認できませんでした。在籍校の校長が決めることなので、まず在籍校に相談してください。
出席扱いの国の考え方や、県の制度は、岡山県の支援にまとめています。
出典:西粟倉村家庭教育支援チーム「おむすび」/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と、教育委員会へ。
療育相談・障がい者相談
村のページに、療育相談として「お子さんの成長・発達・しつけなどの心配ごと」を、専門家(心理士)が受けると書かれています。節の見出しは「相談(無料)」です。障がい者相談では、専門機関からの電話・家庭訪問などの相談や、関係機関との連絡調整、申請などの支援を行うとされています。障害福祉サービス・地域生活支援事業は発達障がいのある方も利用できるとされ、相談先は保健福祉課です(利用料は原則1割で、所得に応じて軽減があるとされています)。放課後等デイサービスの申請手順を説明したページは確認できなかったので、窓口に聞いてください。
保健福祉課 0868-79-2233
障がいのある子どものために(村のページ) →就学のこと・特別支援学級
小・中学校への入学や転入学の手続きは、教育委員会と各校が窓口です。村のこども計画には、各校に特別支援学級を配置していると書かれています。就学先を相談する窓口や手順を説明した村のページは確認できなかったので、教育委員会に聞いてください。
教育委員会 0868-79-2216
小学校・中学校へ就学(村のページ) →県の発達障害者支援センターなどは、岡山県の支援にあります。
出典:障がいのある子どものために、小学校・中学校へ就学、西粟倉村こども・子育て応援プラン(2025年3月)(PDF)/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター・切れ目ない相談事業
村のページ(未来形のまま)に、令和8年度よりこども家庭センターを設置するとあります。村のこども計画(2025年3月)には令和7年度中に移行(予定)と書かれていて、時期が資料によって違うため、設置済みかどうかは確認できませんでした。妊娠中から子育て全般の相談ができます。事業の1つの「切れ目ない相談事業」では、妊娠・出産・子育て・思春期相談・家族相談などを助産師に相談でき、方法は面談・訪問・LINEです。利用には利用申請が必要です。村のこども計画(2025年3月)には、母子保健と児童福祉の部署が、不登校などの子育ての困りごとについて、保健所・児童相談所と連携した支援を行っていると書かれています。
保健福祉課 0868-79-2233
この事業のページ本文に電話はなく、村サイト共通の保健福祉課の番号です
県 津山児童相談所
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です。西粟倉村に住む子どもは、県の津山児童相談所の担当です(県の一覧で確認。津山市・真庭市・美作市・新庄村・鏡野町・勝央町・奈義町・西粟倉村・久米南町・美咲町が担当地域)。来所するときは、まず電話で問い合わせてください。
児童相談所の管轄する地域(県のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は岡山県の支援にあります。
出典:西粟倉村切れ目ない相談事業、西粟倉村こども・子育て応援プラン(2025年3月)(PDF)、児童相談所の管轄する地域、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は村や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。