保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
岡山県総社市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
総社市の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、総社市と岡山県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 総社市ふれあい教室(教育支援センター)の教育相談0866-92-8577(電話相談・面接相談は原則 月〜金曜日の15〜16時。教育委員会 学校教育課は 0866-92-8358)
- このページの情報
- 総社市・岡山県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のふれあい教室・教育相談・市費スクールソーシャルワーカーの体制と、出席扱いの方針の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
岡山県で共通岡山県の支援も見る岡山県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など岡山県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、ふれあい教室や教育委員会の学校教育課に電話できます。
学校の先生・スクールカウンセラー
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市のページでは、各小・中・義務教育学校にスクールカウンセラーが配置され、子どもと保護者が相談できると書かれています。ふれあい教室の見学や体験入室も、各学校に問い合わせる形です。
問い合わせ:在籍校/学校教育課 0866-92-8358
不登校の悩み・不安の相談
総社市教育委員会・電話と面接ふれあい教室の教育相談
市のページでは、不登校についての悩みや不安の相談を受けるとされ、電話相談・面接相談は原則として月曜日から金曜日の午後3時から4時に受け付けています。カウンセラーの派遣(学校や園が原則で、場合によっては家庭訪問)についても、ふれあい教室と学校教育課が問い合わせ先です。
ふれあい教室 0866-92-8577
原則 月〜金曜日 15〜16時。場所:総合文化センター2階
学校教育課
不登校の相談の問い合わせ先の1つで、スクールカウンセラーやカウンセラーのこと、不登校の親の会のことも、市のページでは学校教育課が問い合わせ先です。
0866-92-8358
開庁:平日 8時30分〜17時15分(土日祝日・年末年始を除く)
岡山県の電話相談(ハートフルおかやま110の教育相談など)は、総社市に住む人も使えます。岡山県の支援にまとめています。
出典:不登校に関する相談、総社市役所(開庁時間)/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
総社市ふれあい教室
不登校の子ども
不登校の子どもたちの居場所として、小集団での学習や遊び、活動内容の自己決定、カウンセリング、一人ひとりの学力に応じた学習などで指導・援助をする場所です。指導員2名とカウンセラー3名、学生ボランティアの「ふれあいフレンド」が支援する、と市のページに書かれています。見学や体験入室も、各学校に問い合わせればできます。
月〜金曜日 9〜12時。火・木曜日は希望があれば15時まで。場所:総合文化センター2階。
ふれあい教室 0866-92-8577
不登校に関する相談(市のページ) →ふれあい体験活動
ふれあい教室に在籍していない子も参加できます
「ふれあいキャンプ」のほか、1日または半日の体験活動を年数回行います。ふれあい教室に在籍していない子どもたちも参加できると、市のページに書かれています。実施日は市のページでは確認できませんでした。
総社市教育支援センター 0866-92-8577
ふれあいフレンド
家庭や学校の別室に派遣されるボランティア
不登校でひきこもりがちな子どもの家庭に派遣される、兄や姉の世代にあたるボランティアです。市の研修を受けた人で、派遣は週1回程度。旅費(1回一律1000円)は保護者負担で、それ以外の謝金は必要ないと書かれています。家庭教師とは異なります。
総社市教育支援センター 0866-92-8577
別室登校支援
総社東中・総社西中・総社中の不登校・不登校傾向の子ども
保健室や相談室など教室以外の場所なら登校できる子どもの支援として、総社東中学校・総社西中学校・総社中学校の3校に指導員を配置していると、市のページに書かれています。対象はその3校に在籍する不登校または不登校傾向の子どもです。
各中学校/学校教育課 0866-92-8358
親の会
不登校などで悩む保護者
カウンセラーの助言を得ながら、相談したり話を聞いたりする保護者の集まりです。原則として毎月第2日曜日の13時30分から、市図書館や中央公民館で行い、申し込みは不要です(開催日に直接会場へ)。
学校教育課 0866-92-8358
校内教育支援センター・学びの多様化学校:総社市が「校内教育支援センター」の名前で置く場所や、学びの多様化学校を案内した市のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
近くの市町村の教育相談室や、県の施設は、岡山県の支援にあります。
出典:不登校に関する相談/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、総社市の会議録に書かれていることの説明です。
市の方針(市議会の会議録)
市議会の文教福祉委員会(令和8年2月4日)の会議録で、市教育委員会は、フリースクール等の民間施設で支援を受けている児童生徒を、指導要録上の出席扱いとするよう進めていると説明しています。判断は文部科学省のガイドラインに沿って行い、学校教育課の職員が施設を訪ねて確認するとされています。確認できていない部分がある施設は、現状ではまだ認められないとも述べています。市独自のガイドラインや、認められた施設の一覧は、市のページでは確認できませんでした。
在籍校/学校教育課 0866-92-8358
文教福祉委員会会議録 令和8年2月4日(PDF) →出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:文教福祉委員会会議録 令和8年2月4日、不登校に関する相談、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
総社市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、総社市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
出席の扱い:民間施設に通った日の出席扱いについては、上の「出席扱い」の節にある市議会の会議録の説明があります。
県の制度は、岡山県の支援にまとめています。
出典:文教福祉委員会会議録 令和8年2月4日/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と、学校教育課へ。
障がいのある子の就学相談
障がいのある幼児・児童・生徒の就学についての相談を受けています。相談日時は月曜日〜金曜日の8時30分〜17時15分で、電話で気軽に問い合わせてよいと市のページに書かれています。
学校教育課 0866-92-8358
就学相談(市のページ) →児童発達支援・放課後等デイサービスの案内
市のページに、対象(障害者手帳の保持者、特別児童扶養手当等の受給者、医師の意見書または診断書がある人)、申請に必要なもの、利用者負担(原則1割で所得に応じた上限あり)、サービス利用までの流れ(PDF)が書かれています。申請の窓口の電話は、このページの問い合わせ先(こども夢づくり課)です。
こども夢づくり課 0866-92-8265
児童発達支援・放課後等デイサービス(市のページ) →県の発達障害者支援センターなどは、岡山県の支援にあります。
出典:障がいのある幼児・児童・生徒の就学相談、児童発達支援・放課後等デイサービス/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。
家庭児童相談室
子育ての不安や子どもの問題で悩んでいるときに、家庭児童相談員が相談に応じます。相談の内容に、子育てのこと、不登校のこと、児童虐待のこと、非行のことなどが挙げられています。面談でも電話でも受け付け、面談を希望するときは事前に連絡します。
0866-92-8267
月〜金曜日(祝日・年末年始を除く)8時30分〜17時(市の児童虐待のページでは17時15分まで)
倉敷児童相談所
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です。総社市に住む子どもは、県の倉敷児童相談所の担当です(県の一覧で確認。倉敷市・早島町・総社市が担当地域)。市の児童虐待のページにも連絡先として載っています。
児童相談所の管轄する地域(県のページ) →総社市ひきこもり支援センター「ワンタッチ」
市のページでは、義務教育終了後で概ね6か月以上社会から孤立している状態を「ひきこもり状態」としています。本人だけでなく家族も相談できます。県の機関の窓口として、岡山備中保健所 保健課 心の保健福祉班(084-434-7057)も載っています。
0866-92-8597
月〜金曜日 8時30分〜17時15分(土日祝日・12月29日〜1月3日を除く)
生活困窮者支援の窓口
市の福祉課のページに、生活福祉係の業務として、生活保護、残留邦人支援、生活困窮者支援に関することが書かれています。
生活福祉係 0866-92-8266
福祉課(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は岡山県の支援にあります。
出典:家庭児童相談室、児童虐待、児童相談所の管轄する地域、ひきこもり支援、福祉課、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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