保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
沖縄県宮古島市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
宮古島市の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、宮古島市・市教育委員会・沖縄県が公表している情報から並べました。県の窓口は「沖縄県の支援」のページにまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 教育研究所 教育相談室(市役所3階)0980-79-7819(月〜金曜日 8時30分〜16時30分(土日祝は休み)。初めての人は電話をしてから来所します)
- このページの情報
- 宮古島市・沖縄県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談室・まてぃだ教室・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
沖縄県で共通沖縄県の支援も見る沖縄県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など沖縄県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の教育相談室に電話できます。
児童・生徒・保護者の相談
宮古島市教育委員会 教育研究所・電話と来所教育相談室
問題行動や、さまざまな不安やなやみをもつ児童・生徒の健全育成を支援する窓口です。児童・生徒、その保護者、学校職員や教育関係者の相談・支援をします。相談員は元学校の先生で、秘密は守られます。相談が主な業務ですが、子どもたちの学習支援、体験活動、登校支援をする場合もあります。初めての時は電話をしてから来てください。
0980-79-7819
月〜金曜日 8時30分〜16時30分(土日祝は休み)。宮古島市役所3階
スクールソーシャルワーカー(SSW):市教育委員会の生徒指導の案内では、SSWを設置し、いじめ・不登校・児童虐待などの課題に、福祉や医療などの関係機関へのつなぎなどで支援するとしています。利用の申込み方法は確認できませんでした。在籍校か学校教育課(0980-72-9959)に聞いてください。
県総合教育センターの教育相談専用ダイヤルなど沖縄県の窓口は、宮古島市に住む人も使えます。離島で使いやすい県の相談は、沖縄県の支援にまとめています。
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学校以外で過ごせる場所
心理的な要因で学校に行きたいけれど行けない児童生徒のための、市の教育支援センター「まてぃだ教室」があります。
宮古島市立教育支援センター「まてぃだ教室」
市内の小中学校に在籍し、心理的な要因で登校できない児童生徒
一人ひとりの状態に合わせて、学習や体験活動(農業・木工・体操・ハガキ絵・調理・遠足など)、相談を通して、学校への復帰をめざす教室です。入室には学校を通す手続きが必要で、保護者が直接入室を依頼しても受け付けられません。入室の方針には、本人と保護者が通室を希望していること、在籍校の校長が通室を認めていること、保護者が教室への送迎をできることなどがあります。まず在籍校に相談し、学校が施設見学を申し込みます。見学のあと、保護者が学校を通して体験入室の希望書を出し、面談と体験入室の判定をへて、2週間の体験入室になります。本入室は、学校が申請し、入室判定で決まります。入室期間は入室した年度の修了式までで、継続には申請が必要です。
場所:旧宮原幼稚園舎(平良字東仲宗根添2928)。開室:市のQ&Aでは月〜金曜日 8時30分〜17時15分、概要のページでは原則として在籍校の週時程に準じ、児童生徒の実態により対応するとしています(学校の休みの日は休室)。通室の時間は学校か教室に確認してください。学年のはじめの2週間程度は、学校へのチャレンジ登校期間で通室できません。
見学の申込み(学校から):0980-73-4149
適応指導(市のページ) → まてぃだ教室Q&A(市のページ) →市の入室の手順では、学校が保護者の相談を受けて、別室登校や時差登校など無理のない登校方法を話し合うとしています。校内教育支援センターなどの設置校や使い方を説明した市のページは、確認できませんでした。在籍校に相談してください。
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所を探すときは、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかを確かめてください。宮古島市がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、保護者と学校の連携などの要件のもとで、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
宮古島市の公式ページと、文部科学省の通知をもとにしています。
出典:適応指導(教育支援センター「まてぃだ教室」)、まてぃだ教室の概要、「まてぃだ教室」Q&A/確認日 2026-11-01
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「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、宮古島市立の小中学校の場合を説明しています。
まてぃだ教室
市のQ&Aでは、まてぃだ教室に出席した日数は学校の出席日数に数えられ、各教科の成績は学校と連携して学校の先生が評価するとしています。フリースクール等の民間施設に通った日の扱いを説明した市のページは、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校/まてぃだ教室 0980-73-4149
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:「まてぃだ教室」Q&A、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
宮古島市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、宮古島市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
在籍校での出席の扱いや、学校外での学びについては、在籍校か教育相談室(0980-79-7819)に相談してください。
県の制度については、沖縄県の支援にまとめています。
出典:教育相談室 Q&A/確認日 2026-11-01
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発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校に相談してください。
発達障がい児(者)支援室ゆい
発達障がいと診断された人や、発達に気になるところがある人、子どもの成長や子育てに不安を感じている保護者や支援者を対象に、発達相談や巡回支援などを行う市の窓口です。巡回支援は、保護者の了承が得られている就学前の3〜6歳の子が対象です。
0980-73-1975(障がい福祉課)
発達障がい児(者)支援室ゆい(市のページ) →こどもの発達・子育ての相談(家庭支援係)
こども家庭センターでは、子育て、こどもの発達、家庭の問題などの相談を、家庭支援係が受けています。
0980-73-1947
平日 8時30分〜17時15分(12時〜13時を除く)
放課後等デイサービス
市の「障がい児通所サービス利用の流れ」(令和8年4月1日更新)では、障害児通所受給者証の申請手続きを障がい福祉課で行うと案内しています。通所支援を使うには、受給者証と、障害児支援利用計画(相談支援専門員が作る計画か、保護者が作るセルフプラン)が必要です。事業所は、市の「みゃーくナビ」で探せます。
| 障害児通所受給者証の申請 | 障がい福祉課 0980-73-1975 |
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発達障害者支援センター「がじゅま〜る」など県の窓口は、沖縄県の支援にあります。
出典:発達障がい児(者)支援室ゆい、こども家庭センター、障がい児通所サービス利用の流れ/確認日 2026-11-01
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家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
宮古島市こども家庭センター
児童福祉と母子保健が一体となって、妊産婦やこどもとその家庭を支える市の窓口です。相談員や保健師などが相談に応じ、さまざまな機関の制度や支援につなげます。子育て、こどもの発達、家庭の問題などは家庭支援係、妊娠・出産・乳幼児の発育・発達などは母子保健係が受けます。
家庭支援係 0980-73-1947/母子保健係 0980-73-4572
平日 8時30分〜17時15分(12時〜13時を除く)
中央児童相談所 宮古分室(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。宮古島市は、県の中央児童相談所の宮古分室の担当です(県の一覧)。
0980-75-6505
宮古島市平良字西里1125 宮古合同庁舎2階
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センター、相談内容と利用方法(児童相談所の管轄区域)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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