保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
沖縄県豊見城市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
豊見城市の不登校の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、豊見城市・市教育委員会・沖縄県が公表している情報から並べました。県の窓口は「沖縄県の支援」のページにまとめています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課(学校教育班)098-850-0035(市の登校支援リーフレットのページの問い合わせ先。平日 8時30分〜17時15分(祝日・慰霊の日・12月29日〜1月3日を除く))
- このページの情報
- 豊見城市・沖縄県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の不登校相談窓口・とよむ教室・校内支援教室の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
沖縄県で共通沖縄県の支援も見る沖縄県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など沖縄県のページへ →01
まず、だれに相談する?
市の登校支援リーフレットは、保護者はまず担任(学校)に相談するよう案内しています。学校に相談しにくいときは、市教育委員会の窓口に問い合わせてください。
学校の先生・スクールカウンセラー・SSW
市の登校支援リーフレットは、不登校の相談はまず担任(学校)へとしています。学校は、スクールソーシャルワーカー(SSW)やスクールカウンセラー、登校支援員などと連携してチームで支援します。市教育委員会の資料では、スクールソーシャルワーカーは豊見城中・長嶺中・伊良波中・豊崎中の校区に計3人(令和7年度)です。
問い合わせ:在籍校
不登校の相談
豊見城市教育委員会教育委員会内の不登校相談窓口
市教育委員会の資料では、令和7年度の新しい取り組みとして、教育委員会内に不登校相談窓口を置き、「不登校対策支援員」が窓口や電話で相談を受け、内容に応じて校内支援教室や「とよむ」教室などを紹介するとしています。この窓口の電話番号や受付時間を書いた市のページは確認できませんでした。まず学校教育課に問い合わせてください。
学校教育課 098-850-0035
豊見城市登校支援リーフレット(市のページ) →子どもと家庭の相談
豊見城市(子育て支援課・市役所2階)家庭児童相談室(こども家庭センター)
18歳未満の児童に関する虐待、育児の悩み、養育、発達、非行などの相談を、電話か来所で受けます(市の子育てガイドでは家庭児童相談室内の「こども家庭センター」)。来所相談は事前に電話予約してください。相談は無料で、秘密は守られます。
098-840-5633
月〜金曜日 9時〜16時(土日祝・年末年始・慰霊の日は休み)
県総合教育センターの教育相談専用ダイヤルなど沖縄県の窓口は、豊見城市に住む人も使えます。沖縄県の支援にまとめています。
出典:豊見城市登校支援リーフレット、豊見城市における不登校対策について(令和7年度第1回総合教育会議・令和8年1月26日)、豊見城市登校支援リーフレットの掲載について、豊見城市子ども家庭総合支援拠点について、豊見城市 子育てガイド(令和8年7月改訂)/確認日 2026-11-01
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学校以外で過ごせる場所
市教育委員会は、学校の中と外に、居場所を置いています。
市こどもサポート教室「とよむ教室」
学校に登校できていない児童生徒
長期的に学校を欠席している児童生徒と保護者の悩みを受け、教育相談を行う市の教室です(市の子育てガイド・令和8年7月改訂)。市教育委員会の資料では、学校に登校できていない児童生徒を対象とした支援を不登校対策の一つとし、令和8年1月の資料では、利用者の増加による受け入れ超過が課題とされていました。入室は市内各学校長を通して市教育委員会へ「願い出書」を提出します。電話か直接来室して相談することもできます。
場所:平良536(豊見城総合公園陸上競技場内)。月〜金曜日 8時35分〜14時(祝日・年末年始は休み)。
856-1538(市外局番098)/まず在籍校へ
校内支援教室・校内自立支援室
教室に入りにくいとき
市教育委員会の資料では、令和7年度から小学校にも「校内支援教室」を置き支援員を配置したとしています。中学校では「校内自立支援室」の支援員または学習支援補助員を3校に配置(1校は未配置)としています。どの学校にあるかなど、使い方は在籍校に確認してください。
在籍校
民間のフリースクール・居場所
民間のフリースクールや居場所を探すときは、特色や費用がそれぞれ違うので、見学して、お子さんが「ここなら」と思えるかを確かめてください。豊見城市がフリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校での出席の扱いは、保護者と学校の連携などの要件のもとで、校長が判断します。
家からパソコンやタブレットで参加する、オンラインのフリースクールもあります。出席扱いになるかどうかは、「出席扱い」の章の「自宅でのICT学習」の条件にそって、在籍校の校長が判断します。
このページでは、個別の施設の紹介や比較はしていません。
見学のときに確かめておくと安心なこと
- 入会金・月謝などの費用が、はっきり示されているか
- 入る前に面談があり、子どもの状況を聞いてくれるか
- どんな過ごし方・学び方をするのか、事前に説明があるか
- 子どもの様子を、保護者に定期的に伝えてくれるか
- 在籍校と連絡を取りあってくれるか(出席扱いに関わります)
豊見城市の公式ページ・市教育委員会の資料と、文部科学省の通知をもとにしています。
出典:豊見城市 子育てガイド(令和8年7月改訂)、豊見城市における不登校対策について(令和7年度第1回総合教育会議・令和8年1月26日)、豊見城市登校支援リーフレット/確認日 2026-11-01
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「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、豊見城市立の小中学校の場合を説明しています。
不登校児童生徒の出席取り扱いの指針
市教育委員会が策定した「不登校児童生徒の出席取り扱い及び学習評価に関する指針」を踏まえ、特別な事情により、不登校やフリースクール等に通う児童生徒の出席扱いについて、学びの保障の観点から出席扱いできるものを、市内の小中学校が共通の認識で取り扱うよう学校と共有した、と市教育委員会の資料(令和8年1月26日)にあります。指針の本文は、市のページでは確認できませんでした。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:豊見城市における不登校対策について(令和7年度第1回総合教育会議・令和8年1月26日)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
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フリースクール等の費用と、市の補助
豊見城市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、豊見城市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
在籍校での出席の扱いや、学校外での学びについては、在籍校か学校教育課(098-850-0035)に相談してください。
県の制度については、沖縄県の支援にまとめています。
出典:豊見城市登校支援リーフレットの掲載について/確認日 2026-11-01
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発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校に相談してください。
発達の相談(家庭児童相談室)
市のページでは、子ども家庭総合支援拠点で受ける相談に「発達の相談(ことばや体の発達が不安になる・とても育てにくい子で対応に困っている)」を挙げています。電話か来所で、来所は事前に電話予約します。
098-840-5633
月〜金曜日 9時〜16時(土日祝・年末年始・慰霊の日は休み)
障害児通所支援(放課後等デイサービスなど)の申請
市の子育てガイド(令和8年7月改訂)では、障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)の対象を、障害者手帳等をもつ児童とし、手帳等がない場合は、診断書等で障害児通所支援の利用が必要と明記されたものにより必要があると確認できれば申請できるとしています。必要なものは障害者手帳等と個人番号です。申請は障がい長寿課の窓口で、認定調査と相談支援事業所の利用計画案をへて、市が支給を決めて受給者証を送ります(障害福祉サービスの流れ)。
098-850-5320
障がい長寿課(障がい支援班・障がい給付班)
発達障害者支援センター「がじゅま〜る」など県の窓口は、沖縄県の支援にあります。
出典:豊見城市子ども家庭総合支援拠点について、豊見城市 子育てガイド(令和8年7月改訂)、サービス申請から利用までの流れ、市役所の組織一覧/確認日 2026-11-01
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家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター・子ども家庭総合支援拠点(家庭児童相談室)
地域の18歳までの全ての子どもとその家庭、妊産婦などに、専門的な相談や訪問などによる継続的な支援をする市の拠点です(市のページは2023年2月の掲載で、令和8年7月改訂の子育てガイドでは「こども家庭センター」・18歳未満の児童と書かれています)。虐待、育児やしつけ、養育、発達、非行の相談を受けます。ヤングケアラーの相談も、自分自身がヤングケアラーの場合は、この家庭児童相談室に相談できます(市のページ)。
098-840-5633
月〜金曜日 9時〜16時(土日祝・年末年始・慰霊の日は休み)。市役所2階
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。豊見城市は、県の中央児童相談所の担当です(県の一覧)。
098-886-2900
那覇市首里石嶺町4-404-2
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:豊見城市子ども家庭総合支援拠点について、「ヤングケアラー」をご存知ですか?(ヤングケアラーの相談窓口)、豊見城市 子育てガイド(令和8年7月改訂)、相談内容と利用方法(児童相談所の管轄区域)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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