保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
沖縄県与那原町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
与那原町の相談窓口、学校内外の居場所、発達の相談先、家庭の相談先を、与那原町・沖縄県が公表している情報から並べました。町や県のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町 教育委員会 学校教育課098-945-2361(町の相談ページの「子どもの養育相談」に載る窓口(更新2023年1月26日)。教育相談の専用窓口は町のページでは確認できませんでした)
- このページの情報
- 与那原町・沖縄県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の校内自立支援室・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
沖縄県で共通沖縄県の支援も見る沖縄県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など沖縄県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会の学校教育課にも相談できます。教育支援センター(適応指導教室)を説明した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。
問い合わせ:在籍校
学校教育課
町の「相談」ページ(更新2023年1月26日)の「子どもの養育相談」(日常生活・学校教育・子供の教育など)に、与那原町教育委員会の電話として載っています。町の教育委員会のページ(更新2023年1月24日)では、学校教育課の仕事に「教育行政に関する相談」「児童生徒の就学」などがあります。不登校に特化した相談窓口があるとは、町のページには書かれていません。
相談(町のページ) → 教育委員会(町のページ) →沖縄県の教育相談や、電話・LINEの相談は、与那原町に住む人も使えます。沖縄県の支援にまとめています。
02
学校の中や外の居場所
教育支援センター(適応指導教室)を説明した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。次は町教育委員会の事務事業の点検・評価報告書(令和7年度事業。令和8年9月)の記載です。
校内自立支援室:報告書に「小・中学校に校内自立支援室の設置及び支援員を配置した」とあります。どの学校のどの部屋で、どう使えるかは書かれていないため、在籍校に聞いてください。
不登校の児童生徒の居場所:報告書に、貧困対策支援として「不登校の児童生徒の居場所を継続して実施した」「継続して居場所を設置し、登校支援・学習支援を行う」とあります。場所・日時・利用方法は書かれていないため、町の学校教育課に聞いてください。
拠点型子どもの居場所:町の第5次総合計画の令和6年度評価に、「不登校・ひきこもり等により学校へ行けない中学生やその保護者を支援・相談する『居場所』を提供し、学習支援、課外学習を通しての生活支援、キャリア教育等を行った」とあります。同じ評価に、校外に設置されている適応指導教室と連携を図る、との記載もあります。場所・日時・申込み方法は書かれていません。
沖縄県の居場所や、電話・LINEの相談は、与那原町に住む人も使えます。沖縄県の支援にまとめています。
出典:令和7年度与那原町教育委員会事務事業の点検・評価報告書(PDF)、第5次与那原町総合計画 令和6年度 評価(PDF)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、補助
与那原町が、フリースクール等の利用料を補助する制度は、町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。ただし、町外のフリースクール等に通う中学生以上のバス通学定期券の購入費の補助があります。
高校生等学び応援通学支援補助金
町のページ(更新2026年3月30日)では、町外の中学校やフリースクール等に通う中学生以上と町外の高校生などが、路線バスの通学定期券を買った費用の半額を町が補助します(100円未満切り捨て)。対象は与那原町在住で、通学定期券の区間の起点か終点に町内のバス停が入っていること、町税を滞納していないこと、生活保護費を受けていないこと、公的な補助で通学費の半額以上の支給を受けていないことなどの条件があります(例外あり)。申請は町教育委員会の学校教育課(役場2階)で、受付は9時〜16時(12時〜13時を除く)です。フリースクール等の利用料そのものの補助ではありません。
098-945-2361(学校教育課)
高校生等学び応援通学支援事業(町のページ) →沖縄県の制度(在籍校が出席扱いとするフリースクールへの通学費支援など)や、出席扱いの考え方は、沖縄県の支援にまとめています。
出典:与那原町高校生等学び応援通学支援事業、相談/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校と、教育委員会の窓口へ。
放課後等デイサービスなど(障がい福祉サービスの相談・申請)
町のページ(更新2024年1月4日)では、障がい福祉サービス(児童通所系の児童発達支援・放課後等デイサービスなどを含む)の利用を希望するときは、福祉課の窓口で相談・申請するとされています。担当は福祉課の障がい福祉係です。
障がい福祉サービス(町のページ) →就学のこと(学校教育課)
町の教育委員会のページ(更新2023年1月24日)では、学校教育課の学校教育係の仕事に「児童生徒の就学に関すること」「適正就学指導委員会に関すること」「特別支援教育就学援助費に関すること」があります。
教育委員会(町のページ) →発達障害者支援センター:県の「がじゅま〜る」(098-982-2113。沖縄市)が担当です。市町村ごとの発達の相談窓口は、がじゅま〜るのページの「地域の相談窓口」で探せます。沖縄県の支援の「発達のこと」の節も見てください。
発達障害者支援センター「がじゅま〜る」などは、沖縄県の支援にまとめています。
出典:障がい福祉サービス、各種相談窓口(地域の相談窓口から探す)、教育委員会、相談/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩みがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
与那原町こども家庭センター(令和8年4月1日開設)
町のページ(更新2026年3月31日)では、すべての妊産婦・子育て世帯と0歳から18歳までのお子さんを対象とした総合相談窓口で、役場1階の健康保険課と2階の子育て支援課の両方に開設されています。健康保険課(母子保健)は、子どもの発育や発達の相談などを受けます。子育て支援課(児童福祉)は、家庭児童相談、児童虐待、ヤングケアラー、ひきこもりの相談を受けます。窓口相談は平日9時〜16時30分、電話相談は平日8時30分〜17時15分(どちらも12時〜13時を除く)です。
健康保険課 098-945-6633
子育て支援課 098-945-6520
中央児童相談所(県)
18歳未満の子どものことを、無料で、だれからでも受ける県の機関です。与那原町に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です。県の資料では受付時間の書き方が違います(県の「相談内容と利用方法」は月〜金の9〜11時・13〜16時で土日祝は休み、県の「児童福祉関係相談窓口一覧」は月〜金の8時30分〜17時15分)。電話で確かめてください。
那覇市首里石嶺町4-404-2
保健所:与那原町は県の南部保健所(098-889-6351。南風原町字宮平212)の管轄です(県の保健所管轄区域案内)。
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:与那原町こども家庭センター、相談、相談内容と利用方法(児童相談所の管轄区域)、児童相談所について(県内2か所と管轄市町村)、児童福祉関係相談窓口一覧、保健所管轄区域案内、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。