保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
佐賀県嬉野市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
嬉野市の不登校の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、嬉野市・市教育委員会・佐賀県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課(教育支援センターの連絡先)0954-27-7358(教育支援センターの見学・通所手続きは、在籍校か学校教育課に相談します。センターのページには別の連絡先 0954-66-9128 も載っています)
- このページの情報
- 嬉野市・佐賀県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
佐賀県で共通佐賀県の支援も見る佐賀県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など佐賀県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校に相談しにくいときは、市教育委員会の学校教育課に電話できます。
教育支援センターの窓口
嬉野市教育委員会・電話学校教育課
市の教育支援センター(不登校対応)のページで、連絡先として載っている窓口です。見学や通所手続きについては、在籍する学校に相談するか、学校教育課に連絡するよう案内されています。市の資料には電話番号が2つ載っているので、つながらないときはもう一方にかけてください。
0954-27-7358/0954-66-9128
0954-27-7358:センターのページの問い合わせ欄・市の連絡先一覧。0954-66-9128:センターのページの連絡先欄・通所手続きのPDF(令和8年4月1日。塩田庁舎2階)
スクールソーシャルワーカー(SSW):嬉野市のページで、SSWに相談する入口を説明したものは確認できませんでした。福祉の支援が必要なときは、在籍校か学校教育課に相談してください。
佐賀県の電話相談(県教育センター・24時間の子どもSOSダイヤルなど)や、県の発達障害者支援センターは、佐賀県の支援にまとめています。
出典:教育支援センター(不登校対応)、嬉野市教育支援センターへの通所手続きについて、問い合わせ窓口連絡先一覧/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんに合う過ごし方は、在籍校や市の窓口に相談できます。
市の学びの場・居場所
嬉野市教育支援センター「ひまわり」「あさがお」
本人と保護者が通所を希望する、通所が可能な小・中学生
心理的または情緒的な理由で登校できない児童生徒に、個別の支援や小集団での活動を通して、社会的な自立を促し、集団生活に適応する力を育む教室です。開設は月〜金の9時30分〜15時30分。学習は自分のペースで進める自主学習が中心で、生活面では基本的な生活習慣を整える支援や、通所している子ども同士の交流の機会があります。通所手続きは、見学(初回は担任などの同行をお願いする)、体験通所、面談のあと、学校から市教育委員会へ通所申込書を出す流れです。
ひまわり:嬉野町大字下宿甲3138 嬉野建設業会館1階(080-6436-1438)/あさがお:塩田町大字馬場下甲1967 嬉野市中央公民館2階(070-7657-9726)
学校教育課 0954-27-7358/0954-66-9128
教育支援センター(市のページ) → 通所手続きについて(PDF) →校内の別室:校内教育支援センターなど学校の中の居場所について書いた嬉野市のページは確認できませんでした。在籍校に聞いてください。
出典:教育支援センター(不登校対応)、嬉野市教育支援センターへの通所手続きについて、教育支援センター「あさがお」案内、佐賀県内の「教育支援センター」/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校なので、まず担任などに相談してください。
教育支援センターに通う場合:市の「通所手続きについて」(令和8年4月1日)には「通所した日数は、在籍校における指導要録及び通知表で出席として取り扱います。」とあります。
フリースクールや家での学習:嬉野市の方針を書いた市のページは確認できませんでした。在籍校に相談してください。
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:嬉野市教育支援センターへの通所手続きについて、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
嬉野市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、嬉野市の教育支援センターのページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
県の案内:県の資料や、県内の補助の状況は佐賀県の支援にまとめています。
出典:教育支援センター(不登校対応)/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。まずは在籍校と、次の市の窓口へ。
子どもの発達・学校や家庭の悩み
嬉野市(こども未来課 こども家庭センター)こども家庭センター
市のページでは、子育てやお子さんの発達、学校や家庭の悩みごとなどを、子ども家庭支援員が受けるとしています。相談は無料で、秘密は守られます。来所するときは、事前に電話で予約すると確実です。
070-8913-0113(相談電話)/0954-27-7348(こども未来課)
平日 8時30分〜17時(センターのページ)。虐待のページでは月〜金 8時30分〜17時15分。土日祝日・年末年始を除く
障がい者等相談支援窓口
障がいのある人から、福祉や保健の相談を受けています。障害児通所支援(概ね0〜18歳の高等学校卒業までの年齢の児童が対象)には、就学中の児童が放課後や長期休暇中に使う放課後等デイサービスがあります。障がいの程度によって利用できるサービスが違うので、詳しくは窓口で相談するよう案内されています。
相談支援窓口 0954-69-0036(塩田総合窓口)/福祉課 0954-42-3306
相談窓口(市のページ) → 障害児通所支援(市のページ) →県の窓口:発達障害者支援センターや、県の発達障害児(者)専門相談窓口は佐賀県の支援にあります。
出典:こども家庭センターについて、DV・児童虐待はすぐに相談を!、相談窓口(障がい者支援)、障害者自立支援制度(障害児通所支援を含む)/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター(子ども家庭相談)
令和7年4月1日に開設しました。市のページの相談例に「子どもへの関わり方がわからない」「学校に行きたがらない」「友達と上手に遊べない」「子どもを短期間預かってほしい」「虐待しているかもしれない」があり、子ども家庭支援員が対応します。相談は無料で、秘密は必ず守るとしています。
070-8913-0113(相談電話)/0954-27-7348
平日 8時30分〜17時(土日祝日・年末年始を除く)。こども未来課内
佐賀県中央児童相談所
18歳未満の子どものことを、子どもや保護者などから相談できる県の機関です。嬉野市に住む子どもは、県の中央児童相談所の担当です(県の一覧で確認)。県のページでは、電話は毎日8時30分〜22時、来所は平日8時30分〜17時15分で、匿名でも相談できるとしています。
0952-26-1212
佐賀市天祐1-8-5(佐賀県総合福祉センター)
ひきこもり相談窓口
市内に住むひきこもり状態の本人と家族の相談を、電話・FAX・メール・面談で受けています。ひきこもりは、仕事や学校に行かず、家族以外の人との交流をほとんどせず、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態と説明されています。市役所の窓口として、福祉課と、嬉野市生活自立支援センターが載っています。
福祉課 0954-42-3306/生活自立支援センター 0954-66-9131
月〜金 8時30分〜17時15分(祝祭日・年末年始を除く)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:こども家庭センターについて、DV・児童虐待はすぐに相談を!、佐賀県中央児童相談所・佐賀県北部児童相談所、子育てについて悩んだら、相談窓口(障がい者支援)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。