保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
埼玉県加須市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
加須市の教育相談、学校以外で過ごせる場所、発達と家庭の相談先を、加須市と埼玉県が公表している情報から短くまとめました。県の窓口は埼玉県のページにあります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 加須市立教育センター(市民プラザかぞ5階)0480-62-2955(市民プラザかぞの休館日(火曜。火曜が祝日のときはその翌日。年末年始など)を除く毎日 9時〜12時・13時〜16時。土日・祝日も受付。不登校・いじめなどの相談)
- このページの情報
- 加須市・埼玉県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育センターの「ピア」と相談の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
埼玉県で共通埼玉県の支援も見る埼玉県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など埼玉県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育センターに直接電話できます。土日・祝日も相談を受けています。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。教育センターの「ピア」(学習室・オンライン・ステップ)に参加したいときも、まず在籍校に相談します。参加には学校の紹介・許可が必要です。
問い合わせ:在籍校
不登校・いじめ・進路・子育ての相談
加須市教育委員会・電話と来所加須市立教育センター 教育相談
いじめや不登校、非行・問題行動、進路、子育て、学校生活の悩みなどを相談できます。不登校の悩みは、教育センターの相談員・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーが話を聞きます。初回は電話で話を聞き、続けて相談やカウンセリングを希望するときは次回を予約します。北川辺「みのり」内と大利根総合支所内でも、予約して相談できます。
場所:加須市中央2-4-17(市民プラザかぞ5階)
0480-62-2955
市民プラザかぞの休館日(火曜。火曜が祝日のときはその翌日。年末年始など)を除く毎日 9時〜12時・13時〜16時(土日・祝日も受付)
埼玉県の電話・メール相談(彩の国 よりそうみんなの電話・メール教育相談、子どもスマイルネットなど)は、加須市に住む人も使えます。埼玉県の支援にまとめています。
出典:教育センターでの不登校支援、教育センターでの教育相談/確認日 2026-10-31
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
加須市教育委員会・電話加須市立教育センター 教育相談
子どもや保護者の、教育にかかわる悩みの相談を受けています。いじめ・不登校・友人関係・学習や進路など学校生活の悩みを相談できます。
0480-62-2955
市民プラザかぞの休館日(火曜。火曜が祝日のときはその翌日。年末年始など)を除く毎日 9時〜12時・13時〜16時
家のこと・家族のこと
加須市(すくすく子育て相談室)・電話と面談家庭児童相談室
0歳から18歳未満の子どもと保護者の相談を受ける市の窓口で、子ども本人からの相談にも応じます。匿名でもかまいません。学校でのいじめや不登校、家族関係の相談もできます。
0480-62-1510
月〜金 9時〜12時・13時〜16時(祝休日・年末年始を除く)
埼玉県の子ども用の電話(#7300)や中高生のLINE相談は、埼玉県の支援にあります。県の熊谷児童相談所は、下の「家庭のこと・生活のことも相談したい」にあります。
出典:教育センター施設概要、こどもと家族の相談窓口/確認日 2026-10-31
03
学校以外で過ごせる場所
市の教育センターが、不登校の子どもと保護者のための4つの「ピア」を開いています。
加須学びサポート「ピア」・加須学びリンク「ピア」
不登校など
学びサポート「ピア」は、教育センターに開いている学習室で、教育相談、生活指導、学習指導をします。学びリンク「ピア」は、教育センターと家庭をオンラインで結んで学習を支援します。参加には在籍校の紹介・許可が必要です。本人・保護者・学校でよく話し合ってください。
場所:加須市中央2-4-17(市民プラザかぞ5階)
加須ステップ「ピア」
体験ができる居場所
ものづくりやスポーツなど、いろいろなプログラムがある「フリースクール型」のオープンな教室です。登録すると、好きなプログラムに参加できます。登録したいときは、学校の先生に伝えます。
0480-62-2955
毎週金曜日 14時〜15時30分
不登校を考える保護者の会「ハート・ピア」
保護者向け
保護者どうしの学習と交流の場です。参加は、直接教育センターに申し込みます。開催の案内は市のページの「お知らせ」に載ります。教育センターは、ハート・ピア以外でも保護者の相談を随時受けています。
市のページ →県内の教育支援センターの一覧や、夜間中学などは、埼玉県の支援にあります。
出典:教育センターでの不登校支援、埼玉県内 市町村立教育支援センター一覧(R8.4.1時点)/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
加須市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、加須市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。県のフリースクール等への支援の考え方は、埼玉県の支援にまとめています。
出典:教育センターでの不登校支援/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や、学び方の困りごとがある場合もあります。
特別支援学級・通級指導教室と就学の相談(学校教育課)
市は特別支援学級を小学校22校・中学校8校に置いていて、難聴・言語障害の通級指導教室もあります。障がいがあって教育上の特別な配慮が必要な子については、市の就学支援委員会が特別な支援の必要性を判断します。就学や学級の相談は、在籍校か学校教育課に問い合わせてください。
学校教育課 0480-62-1111(代表)
しょうがいのあるこどもの教育(市のページ) → 加須市就学支援委員会(市のページ) →放課後等デイサービス・児童発達支援
心身に障がいや発達の遅れがある子どもの療育・訓練などをする障害児通所支援です。障害者手帳がなくても、医師の診断書・意見書や発達検査の結果などで療育・訓練の必要があると判断された子どもも対象です。まず障がい者福祉課(総合支所では福祉健康担当)か相談支援事業所に相談し、相談支援事業所に「サービス等利用計画案」をつくってもらいます(セルフプランは受け付けていません)→ 申請・面談 → 支給決定・通所受給者証の交付 → 事業所と契約、の流れです。費用は原則としてサービス費用の1割で、所得に応じた月の上限があります(満3歳になった次の年度の4月1日から小学校に入るまでの児童発達支援などは無償。食費などの実費は別)。
障がい者福祉課 0480-62-1111(代表)
騎西 0480-73-1111(代表)/北川辺 0280-61-1204/大利根 0480-72-1317(各総合支所の福祉健康担当)
埼玉県の発達障害の相談先(県の2つのセンター)などは、埼玉県の支援にあります。
出典:しょうがいのあるこどもの教育(特別支援学級・通級指導教室を設置している学校)、加須市就学支援委員会、障害児通所支援(児童発達支援、放課後等デイサービス等)/確認日 2026-10-31
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
すくすく子育て相談室(こども家庭センター・家庭児童相談室)
市は、令和6年4月に設けたこども家庭センターを「すくすく子育て相談室」(市役所本庁舎5階)として開いています。家庭児童相談室では、子どもの性格・しつけ、ことばや発達、学校でのいじめや不登校、家族関係、育児の悩みなどの相談を、電話か面談で受けています。匿名でもかまわず、秘密は守られます。相談は無料です。相談員が不在のこともあるので、来るときは先に電話してください。
0480-62-1510
月〜金 9時〜12時・13時〜16時(祝休日・年末年始を除く)
埼玉県熊谷児童相談所
18歳未満の子どものさまざまな相談を受ける県の機関です。加須市は県の熊谷児童相談所の担当です。
048-521-4152
月〜金 8時30分〜18時15分(土日・祝日・年末年始を除く)。熊谷市箱田5-13-1
生活の困りごと・ひきこもりの相談
生活に困っているときは、生活福祉課が自立相談支援事業として相談を受け、支援員が一緒に必要な支援を考えて支援プランをつくります。市の「ひきこもり相談窓口」のページでは、内容ごとに担当課を案内していて(こころの健康はいきいき健康医療課、生活困窮は生活福祉課、子どもや子育てはすくすく子育て相談室、いじめや不登校は学校教育課など)、ひきこもりの相談には各総合支所でも応じるとしています。
生活福祉課 0480-62-1111(代表)
いきいき健康医療課 0480-62-1311
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こどもと家族の相談窓口、こども家庭センターを設置しました、児童相談所のご案内(管轄区域と連絡先)、ひきこもり相談窓口について、生活困窮者自立支援制度、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。