保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
島根県江津市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
江津市の不登校の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、江津市と島根県が公表している情報から並べました。市の教育支援センターは「あおぞら学園」です。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 江津市教育委員会 学校教育課0855-52-7495(就学や学校のことの相談を受けています。市役所の開庁時間は土日祝日・年末年始を除く 8時30分〜17時15分です)
- このページの情報
- 江津市・島根県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の学校教育課・あおぞら学園・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
島根県で共通島根県の支援も見る島根県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など島根県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校のことは市の教育委員会へ、ひきこもりなどの悩みは教育委員会内の総合相談窓口に電話できます。
就学・学校のことの相談
江津市教育委員会 学校教育課学校教育課
教育委員会では、就学に関する相談を随時行っています。お子さんの学校生活を心配している保護者や、今もっている力や可能性をどう伸ばすか悩んでいる保護者と一緒に、お子さんへの支援を考えるとしています。県の「その他の相談窓口」の表でも、江津市の教育相談の窓口は市教育委員会(この番号)です。
0855-52-7495(学事係)
市役所の開庁時間は土日祝日・年末年始を除く 8時30分〜17時15分
ひきこもりなどの悩み・どこに相談すればよいか分からないとき
江津市教育委員会内(社会教育課)子ども・若者総合相談窓口
ひきこもりなどで悩んでいる本人や家族が、専門の担当部署が分からなくても相談できる窓口です。どなたでも利用でき、相談の内容に応じて、相談した人の同意を確認したうえで、市役所の関係部署や外部の専門機関と協力して対応するとしています。場所は水道庁舎3階の教育委員会内です。
0855-52-7741
平日 9時〜17時
島根県の電話相談や、県教育センターの教育相談は、江津市に住む人も使えます。島根県の支援にまとめています。
出典:小・中学校の就学に関する相談を行っています、その他の相談窓口(市町村が設置する相談窓口・教育支援センター)、子ども・若者総合相談窓口を設置しています/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
江津市教育支援センター「あおぞら学園」
江津市嘉久志町イ899番地74
市の設置要綱は、小・中学校の不登校や不登校傾向にある児童生徒の居場所となり、集団生活への適応、情緒の安定、基礎学力の補充、基本的生活習慣の改善などのための相談を行うことで、学校復帰や社会的自立を支援する施設としています。対象は原則として市内の小・中学校に在籍する児童生徒で、教育長が必要と認めた場合は近隣市町の児童生徒も利用できます。開設日は月曜〜金曜の9時30分〜16時(市立小・中学校の休日は休み)。利用したいときは、保護者が決まった様式を、在籍校の校長を通じて教育委員会に出します。家庭訪問による相談も行うとしています。
0855-52-3101(県教育委員会の「その他の相談窓口」の表)
江津市教育支援センター設置要綱(市の例規集) →市の子ども・若者の居場所:市のページ「子ども・若者の居場所を開設しています」(2022年12月更新)に、原則として市内に住む小学生以上39歳以下の人が自由に過ごせる居場所の案内があります。開設日や利用の方法は変わっていることがあるので、子ども・若者総合相談窓口(0855-52-7741)に確かめてください。
スクールソーシャルワーカー・校内の別室:市の令和6年度決算の主要施策の成果には、スクールソーシャルワーカー2名があおぞら学園に配置され、要請のあった学校や家庭に派遣されて活動するとあります(派遣型)。保護者が申し込む入口を説明した市のページと、校内の別室の案内は、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校や学校教育課(0855-52-7495)に聞いてください。
島根県の教育支援センターや、県のオンラインの居場所などは、島根県の支援にまとめています。
出典:江津市教育支援センター設置要綱、その他の相談窓口(市町村が設置する相談窓口・教育支援センター)、子ども・若者の居場所を開設しています、子ども・若者総合相談窓口を設置しています、令和6年度決算の概要(主要施策の成果)(PDF)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
教育支援センター「あおぞら学園」に通った日
江津市の令和6年度決算の主要施策の成果に、「あおぞら学園への通園日数は、在籍する学校長の判断により指導要録上は出席扱いとなる」とあります。必ず出席扱いになるという書き方ではないので、通う前に在籍校に確かめてください。フリースクール等の民間施設の扱いを説明した市のページは、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
在籍校/学校教育課 0855-52-7495
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:令和6年度決算の概要(主要施策の成果)(PDF)、その他の相談窓口(市町村が設置する相談窓口・教育支援センター)/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
江津市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、江津市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
学校の外で学ぶとき:フリースクール等に通うことを考えているときは、在籍校と学校教育課(0855-52-7495)に相談してください。
島根県のフリースクール等についての情報は、島根県の支援にまとめています。
出典:小・中学校の就学に関する相談を行っています/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校へ。
就学相談・就学支援委員会
市は、障がいの種類や程度などの判断を専門的な立場から審議する「就学支援委員会」を置き、望ましい就学の場を審議するとしています。年3回(8月・11月・1月)の開催を予定しているとされています(年度は市のページに書かれていません)。委員が保護者・本人と、在籍している保育所(園)や小・中学校の担任などから話をうかがいます。流れは市のページのPDFにあります。
学校教育課 学事係 0855-52-7495
就学に関する相談(市のページ) →子どもの発達の相談
市のこども家庭センターは、妊娠・出産・子育てに関する不安や悩み、困りごと、子どもの発達に関する相談などを、窓口や電話で受けるとしています。
子育て支援課 0855-52-7487
平日 8時30分〜17時15分
障がい児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)
市のページは、児童発達支援、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問、障がい児相談支援を案内しています。対象は、障害者手帳をもつ、特別児童扶養手当などを受けている、または児童相談所や医師などによる療育の必要性が認められた児童です。問い合わせ先は障がい者福祉係です。
障がい者福祉係 0855-52-7934
障がい児通所支援(市のページ) →県西部発達障害者支援センター ウィンド(江津市の担当)や、県教育センターの“こころ・発達”教育相談室などは、島根県の支援にあります。
出典:小・中学校の就学に関する相談を行っています、こども家庭センターを開設しました、障がい児通所支援/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
令和6年4月に設置された、妊産婦とすべての子どもとその家族の悩みごとを聞き、サポートする窓口です。妊娠・出産・子育て・子どもの発達・児童虐待に関する相談などを受けています。
0855-52-7487
平日 8時30分〜17時15分
浜田児童相談所(県の児童相談所)
18歳未満の子どもについての相談を、本人・家族・学校の先生・地域の人などだれからでも受ける県の機関です。県の一覧では江津市は浜田児童相談所の管内で、市の児童虐待防止のページにも連絡・相談先として載っています。
0855-28-3560
浜田市上府町イ2591
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:こども家庭センターを開設しました、児童相談所一覧と業務概要、11月は「児童虐待防止推進月間」、児童虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。