保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
島根県松江市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
松江市の不登校の相談先や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭の相談先を、松江市・市教育委員会・島根県が公表している情報から並べました。松江市では、保健所は市と県の共同設置ですが、児童相談所は県の中央児童相談所です。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 松江市青少年相談室(教育支援センター)の教育相談0852-21-7867(平日9時〜17時(長期休業中も受付)。児童生徒・保護者・一般の人が相談できます)
- このページの情報
- 松江市・島根県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の青少年相談室・オンライン学習支援・訪問型支援・こども家庭センターの体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
島根県で共通島根県の支援も見る島根県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など島根県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。学校に相談しにくいときは、市教育委員会の青少年相談室や生徒指導推進室に直接電話できます。
学校の先生・スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市教育委員会の資料では、教室に入りにくいときに使える学校内の居場所「校内教育支援センター」(いわゆる別室)を用意している学校もあり、スクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)にも相談できるとしています。詳しくは担任・管理職・教育相談コーディネーターへ。
在籍校
不登校・いじめ・学校生活の相談
松江市教育委員会・電話と来室青少年相談室(教育支援センター)の教育相談
学校へ行きにくい子の不安や悩み、いじめなどの相談を受けています。児童生徒・保護者・一般の人が相談でき、不登校や社会的不適応、子どもの発達や家庭生活のことも含まれます。相談内容によっては専門機関と連携します。ふれあい教室に通うときは、まず電話で相談を予約します。
0852-21-7867
教育相談は月〜金 9時〜17時(土日祝日・年末年始を除く。長期休業中も受付)。住所:松江市内中原町318
市の相談窓口(何をどこに聞くか)
| 聞きたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 不登校・いじめなどの教育相談 | 教育委員会 生徒指導推進室 | 0852-55-5652 |
| 不登校などの相談・ふれあい教室 | 青少年相談室(教育支援センター) | 0852-21-7867 |
| 39歳までの子ども・若者の不登校・ひきこもり・ニートなどの相談 | 青少年支援センター | 0800-200-2700(通話無料) |
| いじめの相談(保護者の相談も可) | 松江市いじめ相談電話 ホッとライン | 0852-55-5048 |
| 子どもの発達・就学の相談 | 発達・教育相談支援センター「エスコ」 | 0852-55-4013 |
| 子どもと家庭の相談・児童虐待 | こども家庭支援課(こども家庭センター) | 0852-55-5484 |
市のページでは、青少年相談室・ホッとラインは平日9時〜17時、青少年支援センターは平日9時〜17時(土日祝日・年末年始を除く)、生徒指導推進室は平日8時30分〜17時15分です。
島根県の電話相談(県教育委員会の電話教育相談など)は、松江市に住む人も使えます。島根県の支援にまとめています。
出典:松江市の不登校支援事業・相談窓口について、松江市青少年相談室(ふれあい教室)、不登校支援事業、相談窓口一覧、松江市青少年支援センターとは、『エスコ』の各種相談、児童相談/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
松江市教育委員会・電話青少年支援センター
市のページでは、本人からの相談の例として「学校に行きたくない」「友達とうまくいかない」「家に帰りたくない」を挙げています。39歳までの子ども・若者とその家族が相談でき、相談は無料で匿名でも大丈夫です。
0800-200-2700(通話無料)
平日 9時〜17時(土日祝日・年末年始はお休み)
いじめ・悩みごと
松江市教育委員会・電話松江市いじめ相談電話 ホッとライン
いじめにあったとき、友だちが困っているとき、悩みごとがあるとき、まわりの人に言えないときにかけられる電話です。相談内容の秘密は守られます。保護者からの相談も受けます。
0852-55-5048
平日 9時〜17時(土日祝日・年末年始はお休み)
家のこと・困りごと
松江市(こども家庭支援課)・電話児童相談(こども家庭センター)
子どもと家庭の問題について相談できる市の窓口です。市のページには、お子さんご本人からの相談も受け付けているとあります。
0852-55-5484
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
島根県の電話相談や、24時間子供SOSダイヤルは、島根県の支援にあります。県の児童相談所は、下の「家庭のこと・生活のことも相談したい」にあります。
出典:松江市青少年支援センターとは、相談窓口一覧、松江市の不登校支援事業・相談窓口について、児童相談/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」。お子さんの様子に合わせて選べます。市教育委員会は「どこにもつながらないこどもをなくす」「こどもの学びが止まらない」ことを目指して支援しているとしています。
市の学びの場・居場所
青少年相談室「ふれあい教室」
松江市内に住む小学生・中学生
小集団を中心に、または個別で、学習活動や体験的な活動をして、基礎的な学力を養い、集団への適応性を高め、社会的自立を手助けする教室です。市外に住む小学生・中学生の相談にも応じています。通室の流れは、電話で相談を予約 → 来室相談 → 体験通室 → 学校を通して通室を申し込み → 正式通室です。
場所:松江市内中原町318。ふれあい教室は月〜金 9時30分〜15時30分(休日と長期休業中は休室)。
0852-21-7867
学校からの相談は生徒指導推進室 0852-55-5652
青少年支援センター
39歳までの子ども・若者とその家族
不登校、ひきこもり、ニート、障がい、問題行動など、さまざまな困難を抱える39歳までの子ども・若者とその家族の相談を受け、指導員が1対1で寄り添う伴走型の支援をします。生活支援や学習支援のほか、子ども・若者の居場所としての対応もしています。相談は無料で、匿名でも大丈夫です。
0800-200-2700(通話無料)/0852-25-2583
月〜金 9時〜17時(土日祝日・年末年始を除く)。松江市白潟本町43 スティックビル6階
オンライン学習支援「ボタンねっと」
登校などが難しい小学5年生〜中学3年生
登校などが難しい子の学びを止めないためのオンライン配信です(令和8年度は5月7日から)。対象は松江市内の学校に在籍するか市内に住む小学5年生〜中学3年生(義務教育学校5〜9年生)で、午前は平日10時〜12時、午後は火曜日と木曜日の14時〜15時。顔や声は出さなくてもよく、いつ参加してもかまいません。学校配付のタブレットか家庭のタブレット・パソコン(Wi-FiとZoomが必要)を使います。申込みは、学校を通す方法のほか、保護者から直接教育委員会に相談することもできます。
学校/生徒指導推進室 0852-55-5652
ボタンねっと(市のページ) →訪問型支援「こねくと」
全学年
自宅や公民館などに大学生などの支援員が訪問して、学習支援などをします。1回1時間ほどで、原則として平日に週1回です(市教育委員会の資料)。申込みなどの詳しいことは、在籍校か生徒指導推進室に聞いてください。
学校/生徒指導推進室 0852-55-5652
不登校支援事業(市のページ) →校内教育支援センター:教室に入りにくいときに使える学校内の空き教室などの居場所です。用意している学校と用意していない学校があり、市の資料では学校ごとの名前や使い方は示されていません。在籍校に確認してください。
保護者の場:市教育委員会の資料では、学校に通いづらい子の保護者どうしが意見交換する「こどもを語る会」(年3回)と、スクールカウンセラーが学校以外の場所で相談を受ける「SC相談センター」(年2回・夏と冬)があるとされています。日程は学校を通して案内されます。
島根県の教育支援センターや、県のオンラインの居場所などは、島根県の支援にまとめています。
出典:松江市青少年相談室(ふれあい教室)、松江市の不登校支援事業・相談窓口について、松江市青少年支援センターとは、オンライン学習支援「ボタンねっと」、不登校支援事業/確認日 2026-11-01
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フリースクール等の費用と、市の補助
松江市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、松江市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
市のページの案内:市教育委員会の資料は、学校以外の居場所として民間のフリースクール等を挙げ、市が把握した施設を市のホームページに載せているとしています。市のページには、載せている施設は教育委員会が所管しているものではなく、問い合わせは各施設へ、という注記があります。
学校の外で学ぶとき:通うことを考えているときは、在籍校と生徒指導推進室(0852-55-5652)に相談してください。
島根県のフリースクール等についての情報は、島根県の支援にまとめています。
出典:松江市の不登校支援事業・相談窓口について、民間施設(フリースクール等)/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。松江市には市の窓口と、県東部発達障害者支援センターの両方があります。
発達の相談・就学相談
松江市教育委員会発達・教育相談支援センター「エスコ」
特別な支援を必要とする幼児・児童・生徒について、エスコのスタッフや市が委嘱する専門巡回相談員・就学相談員が各種の相談を行います。エスコ相談は、子どもの発達で気になること、園や学校での行動、かかわり方などについて、保護者や本人からの電話相談を受けています。就学相談は、特別支援学級・特別支援学校への就学も踏まえた相談です。園や学校に在籍している場合は、担任か特別支援教育コーディネーターにも相談できます。
相談電話 0852-55-4013(月〜金 9時〜17時・祝祭日は休み)
就学相談(特別支援教育係)0852-55-5420/相談支援係 0852-55-5455。松江市乃白町32-2 保健福祉総合センター内
放課後等デイサービスなど
松江市(障がい者福祉課)障がい児通所支援の申請
児童発達支援(就学前まで)や放課後等デイサービス(小学1年生〜高校3年生)などの通所の申請窓口は、市のページに「松江市障がい者福祉課各支所市民生活課」とあります。対象は、身体・知的・精神(発達障がい児を含む)に障がいのある児童や難病の児童で、手帳の有無は問わず、児童相談所や医師などが療育の必要を認めた子も含まれます。受給者証の有効期間は1年(更新できます)。流れや手続きは市の「まつえ障がい福祉ガイドブック(児童編)」にあります。
障がい者福祉課 給付係 0852-55-5054
入所の申請は県の中央児童相談所 0852-21-3168
発達健康相談
市の「子どもに関する相談窓口」のページで、健康推進課の主な相談内容は「発達健康相談」と案内されています。このページの更新は2023年2月です。利用の方法は電話で確認してください。
健康推進課 0852-60-8151
子どもに関する相談窓口(市のページ) →発達障害者支援センター:松江市に住む人は、島根県東部発達障害者支援センター ウィッシュ(050-3387-8699)が担当です。くわしくは島根県の支援の発達の節にあります。市のページ「子どもに関する相談窓口」にも載っています。
県教育センターの“こころ・発達”教育相談室なども、島根県の支援にあります。
出典:『エスコ』の各種相談、障がい児支援、子どもに関する相談窓口/確認日 2026-11-01
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家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。松江市の児童相談所は県の機関で、保健所は市と県が共同で設置しています。
こども家庭センター(児童相談)
令和5年4月に保健福祉総合センター1階(こども家庭支援課内)に開設した窓口で、子育て支援センターが行っていた妊産婦や乳幼児への支援と、児童虐待への対応などを一元化したとしています。子育てのしんどさ、しつけの悩み、近所で心配な子どもがいるときなどを相談でき、お子さんご本人からの相談も受け付けています。児童虐待の対応は児童相談所と役割分担をし、生命の危機や一時保護が必要なときは児童相談所につなぎます。
0852-55-5484(こども福祉係)
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。松江市乃白町32-2
中央児童相談所(県の児童相談所)
子どものさまざまな相談を受ける県の機関です。県の一覧では松江市は中央児童相談所の管内で、市のページも入所の窓口を県の中央児童相談所としています。
0852-21-3168
松江市西川津町3090-1。県の電話相談窓口の案内では、受付は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・休日・年末年始を除く)
松江保健所の心の健康相談
精神科医と保健師が、こころの不調、お酒やギャンブルなどの依存、ひきこもりなどの悩みを相談できます。本人も家族も利用でき、無料です。予約制で、相談時間は13時30分〜16時、1週間前までに電話します。精神科に通院中の人は、まずかかりつけ医に連絡するよう案内されています。松江保健所は、平成30年4月から島根県と松江市が共同で設置運営しています。
心の健康支援課 0852-23-1316
松江保健所の代表 0852-23-1313。いきいきプラザ島根3階(松江市東津田町1741-3)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。島根県のひきこもり支援センター(各保健所がサテライト)は島根県の支援にあります。
出典:児童相談、こども家庭センターについて、児童相談所一覧と業務概要、子どもに関する電話相談窓口の案内、障がい児支援、心の健康相談(松江保健所)、松江市・島根県共同設置松江保健所、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。