保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
島根県西ノ島町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
西ノ島町の不登校の相談先や、発達の相談先、家庭の相談先を、西ノ島町と島根県が公表している情報から並べました。町の例規集の設置要綱には、町の教育支援センターが定められています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 西ノ島町教育委員会(教育課 総務教育係)08514-6-0171(町のページは、不登校・いじめ・落ち着きがないなどの子育ての相談を教育委員会で受けるとしています)
- このページの情報
- 西ノ島町・島根県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談の窓口と、教育支援センター・こども家庭センターの設置状況の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
島根県で共通島根県の支援も見る島根県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など島根県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。不登校やいじめなどの相談は、町の教育委員会に電話できます。まず在籍校に相談してもかまいません。
不登校・いじめ・子育ての相談
西ノ島町教育委員会(教育課)教育委員会(教育課 総務教育係)
町のページ「住民相談」に、不登校、いじめ、落ち着きがないなど子育てについての相談の機会を設けているので、教育委員会に問い合わせてください、とあります。教育課の総務教育係は、教育委員会と学校関係全般を担当する係です。スクールソーシャルワーカーの入口を説明した町のページは確認できませんでした。
6-0171(市外局番08514)
町のページの表記は「6-0171」で、各課連絡先一覧に市外局番(08514)があります
子どもと家庭のこと
西ノ島町役場(健康福祉課)健康福祉課(福祉事務所)
各課連絡先一覧では、福祉係が児童福祉・障がい者福祉、健康増進係が母子保健などを担当しています。県の「市町村児童家庭相談窓口一覧」は、西ノ島町の児童家庭相談の担当課を健康福祉課としています(こども家庭センターは「未設置」と書かれています)。
市町村児童家庭相談窓口一覧(県のページ) →島根県の電話相談や、県教育センターの教育相談は、西ノ島町に住む人も使えます。島根県の支援にまとめています。
出典:住民相談、各課連絡先一覧、市町村児童家庭相談窓口一覧/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」「まだ家から出るのは難しい」。町の例規集に、町の教育支援センターの設置要綱があります。現在の開設の状況は、教育委員会に確かめてください。
町の学びの場・居場所
西ノ島町教育支援センター
町立小・中学校に在籍し長期間欠席している児童・生徒や、心に悩みを抱えている児童・生徒
町教育委員会が、一人ひとりに合わせて支援し、社会的自立に必要な適応力を身につけてもらうために設置するとしている教室です(設置要綱 令和6年1月22日施行)。不登校の児童・生徒の自立の促進、集団への適応支援、学習指導、児童・生徒や保護者の相談などを行うと定めています。
要綱による場所:西ノ島町大字浦郷544番地38(町立中央公民館内)。開設:日曜・土曜・祝日と、学年始・夏季・冬季・学年末の休業日を除く毎日の9時〜16時(教育委員会が必要と認めたときは変更)。通うには、保護者が通室申込書を在籍校経由で教育委員会に出し、教育委員会が審査して承認書を送ります。保護者負担金は原則かからず、体験活動などの一部は実費です。
これは要綱の内容です。現在の開設の状況や受け入れは、町のページでは確認できていません。
教育委員会 6-0171(市外局番08514)
西ノ島町教育支援センター設置要綱(町の例規集) →校内の別室:町のページでは、校内の別室(校内教育支援センター)の案内は確認できませんでした。在籍校や教育委員会(6-0171・市外局番08514)に聞いてください。
島根県の教育支援センターや、県のオンラインの居場所などは、島根県の支援にまとめています。
出典:西ノ島町教育支援センター設置要綱、住民相談、小・中学校に入学の時/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、町の補助
西ノ島町が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、西ノ島町のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
学校の外で学ぶとき:フリースクール等に通うことを考えているときは、在籍校と教育委員会(6-0171・市外局番08514)に相談してください。
島根県のフリースクール等についての情報は、島根県の支援にまとめています。
出典:住民相談、小・中学校に入学の時/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校へ。
障がい者福祉の手続き(手帳・手当・サービスなど)
町のページは、障害者手帳(療育手帳は児童相談所などで判定)、特別児童扶養手当・障害児福祉手当、補装具、日中一時支援などの手続きを案内しています。放課後等デイサービスの申請窓口を直接説明した町のページは確認できませんでした。町の広報(2025年3月号)は、発達障がいの相談窓口として健康福祉課と県東部発達障害者支援センター ウィッシュを載せ、西ノ島町への巡回定期相談もあるとしています(日程は書かれていません)。
健康福祉課 08514-6-0104
障がい者福祉(町のページ) →就学の相談
町のページは、小・中学校の入学や転校の手続き、就学援助、特別支援教育就学補助の問い合わせ先を教育課 総務教育係としています。特別支援学級などの就学の相談窓口を説明した町のページは確認できませんでしたので、まず教育委員会に聞いてください。
教育委員会 6-0171(市外局番08514)
小・中学校に入学の時(町のページ) →県東部発達障害者支援センター ウィッシュ(西ノ島町を含む隠岐郡の担当)や、県教育センターの“こころ・発達”教育相談室などは、島根県の支援にあります。
出典:障がい者福祉、障がい者の福祉サービス、広報西ノ島 2025年3月号(発達障がい者啓発週間・相談窓口)、小・中学校に入学の時、発達障害(島根県)/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
児童家庭相談の担当課・福祉事務所
県の一覧で、こども家庭センターは「未設置」、児童家庭相談の担当課は健康福祉課です。町のページでは、福祉事務所(健康福祉課)が生活保護や、ひとり親家庭への母子・父子自立支援員による相談を案内しています。
児童・母子父子寡婦福祉(町のページ) →中央児童相談所 隠岐相談室(県の児童相談所)
18歳未満の子どもについての相談を受ける県の機関です。県の一覧では、隠岐郡(西ノ島町を含む)は中央児童相談所の隠岐相談室の担当で、町の「住民相談」にも児童相談の窓口として載っています。相談室があるのは島後の隠岐の島町です。出張しての相談などの案内は、県と町のページでは確認できませんでした。まず電話で問い合わせてください。
08512-2-9810
隠岐の島町港町塩口24
隠岐保健所(こころの健康相談)
不眠や不安など、こころの悩みの相談を、医師や保健師が無料で受けています(本人・家族など)。予約制です。島前(海士町・西ノ島町・知夫村)の問い合わせ先は島前保健環境課で、西ノ島町(別府飯田)にあります。島後は別の窓口です。
島前保健環境課 08514-7-8121
こころの健康相談(県のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189(無料)。
出典:市町村児童家庭相談窓口一覧、生活保護、児童・母子父子寡婦福祉(福祉事務所)、児童相談所一覧と業務概要、住民相談、こころの健康相談・お酒の困りごと相談、児童虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。