保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
徳島県阿波市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
阿波市の不登校や発達、家庭の悩みの相談先を、阿波市・市教育委員会・徳島県の公式ページからまとめました。市には教育支援センター「阿波っ子スクール」があります。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課0883-36-8741(市の教育支援センター案内に問い合わせ先として載っている担当課。不登校の専用の相談窓口は市のページでは確認できませんでした)
- このページの情報
- 阿波市・徳島県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の阿波っ子スクール・こども家庭センター・学校教育課の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
徳島県で共通徳島県の支援も見る徳島県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など徳島県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。教育支援センターへの入級や見学は、在籍校を通じて申し込みます。
学校教育課
市の組織案内では、幼小中学校の運営・学校保健などを担当する課です。市の教育支援センターのページには、センターでの活動のひとつに臨床心理士による教育相談が挙げられ、問い合わせ先として、センター(088-695-3887)とこの課が載っています。不登校の専用の相談窓口やスクールソーシャルワーカーへの申し込み方法は、市のページでは確認できませんでした。
学校教育課 0883-36-8741
阿波市市場町切幡字古田201番地1(市役所)
こども家庭センター
妊娠期から子育て期までの相談を受けています。「子どもの発達が気になる」「学校生活がうまくいっていない」「生活リズムが不規則で学校に行けない」といった悩みも、相談の例に挙げられています。こどもさん本人からの相談も受けています。
こども家庭センター 0883-36-6820
市役所本庁1階23番窓口
市の相談窓口(何をどこに聞くか)
| 聞きたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 不登校・学校のこと | 教育委員会 学校教育課 | 0883-36-8741 |
| 発達の心配・家庭児童相談 | こども家庭センター | 0883-36-6820 |
| 児童発達支援・放課後等デイサービスの申請 | 社会福祉課 | 0883-36-6811・6812 |
電話番号は、市のページに書かれているものです。
県の教育相談(県立総合教育センター)や発達障がい者支援センターなどは、徳島県の支援にまとめています。
出典:阿波市役所 各課案内、阿波市教育支援センター(阿波っ子スクール)、阿波市こども家庭センター、児童福祉法による児童通所支援/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
阿波市教育支援センター(阿波っ子スクール)
さまざまな理由で学校に通うことが難しい市内の子どもが、今の小中学校に在籍したまま、一時的に通級する場所です。開いているのは月〜金曜日の9時〜15時です。カウンセリング(相談)、スポーツ活動、基礎学力の補充・読書、調理実習・農業体験、野外体験活動などをしています。入級も見学も、担任の先生と相談のうえ、学校を通じて申し込みます。費用は、県の資料では「基本無料。行事の内容によって実費の場合がある」とされています。県の資料の対象者欄では高校生にも○がついていますが、高校生の利用条件は市教育委員会のページでは確認できませんでした。センターに確認してください。
センター 088-695-3887
阿波市土成町土成漆畑177番地(土成農業者トレーニングセンター1階)
県の支援や教育支援センターの一覧は、徳島県のページにあります。
出典:阿波市教育支援センターとは(阿波っ子)、入級するには(阿波っ子)、お問い合わせ(阿波っ子)、阿波市「阿波っ子スクール」(不登校児童生徒への支援について)/確認日 2026-11-01
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは学校です。まず在籍校に相談してください。
不登校児童生徒の出欠の取扱い等に関する要綱
以下は令和5年(2023年)当時の会議録の説明で、現在の要件は確かめられていません。令和5年1月25日の教育委員会定例会で、市は「阿波市不登校児童生徒の出欠の取扱い等に関する要綱」を審議し、令和5年1月1日から適用するとしています。会議録の教育長の説明では、教育支援センター(適応指導教室)は出席扱いで、フリースクール等の民間施設やICTを使った学習は、要件を満たす場合に校長と市教育委員会が相談して出席扱いにするとされています。要件には「学校復帰を前提とし」「児童生徒の自立を助ける上で有効・適切」といった内容が含まれると説明されています。要綱の本文は確かめられていないため、詳しくは在籍校か学校教育課に確認してください。
在籍校/学校教育課 0883-36-8741
令和4年度第10回教育委員会定例会会議録(PDF) →出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:令和4年度第10回阿波市教育委員会定例会会議録、阿波市役所 各課案内/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の利用料の支援
利用前に、費用と使える支援を確かめましょう。
フリースクール等の利用料の補助
阿波市のページでは、フリースクール等の利用料を保護者に補助する制度は確認できませんでした(2026年11月1日確認)。最新の制度は、学校教育課へお尋ねください。
学校教育課 0883-36-8741
県の支援や教育支援センターの一覧は、徳島県のページにあります。
出典:阿波市役所 各課案内/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・療育のこと
発達の相談はこども家庭センター、児童通所支援の申請は社会福祉課です。
発達・子育ての相談
「子どもの発達が気になる」といった悩みも相談の例に挙げられています。相談の内容に応じて、情報の提供や手続きの案内、適切な支援機関への紹介をするとしています。
こども家庭センター(市のページ) →児童発達支援・放課後等デイサービスの申請
社会福祉課で通所給付費の支給申請をします。保護者と児童への聞き取りがあるため、日程を調整するので事前に社会福祉課へ連絡してください。市は、通所する事業所と、計画案を作る相談支援事業所を決めてから申請するよう案内しています。市外の事業所も利用できます。
社会福祉課 0883-36-6811・6812
児童福祉法による児童通所支援(市のページ) →県の発達障がい者総合支援センター「ハナミズキ」(小松島市)・「アイリス」(美馬市)は、徳島県の支援にあります。
出典:阿波市こども家庭センター、児童福祉法による児童通所支援/確認日 2026-11-01
06
家庭や生活のことも相談したい
学校のこと以外も相談できる窓口です。
家庭児童相談(児童虐待・ひとり親・DV・妊産婦の相談を含む)
家庭児童相談、児童虐待、ひとり親家庭支援、DV相談、妊産婦相談を受けている窓口です。
こども家庭センター(市のページ) →中央こども女性相談センター(県の児童相談所)
18歳未満の子どものことを相談できる県の専門機関です。徳島県では「こども女性相談センター」が児童相談所の役目をしています。阿波市に住む子どもは、県の中央こども女性相談センターの担当です(県の担当区域の一覧で確認)。受付は平日8時30分〜17時15分です。
088-622-2205
徳島市昭和町5丁目5番地の1
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待の通告は 189。
出典:阿波市こども家庭センター、阿波市役所 各課案内、相談機関(こども女性相談センターの担当区域)、中央こども女性相談センター、もよりの保健所一覧(とくしまはぐくみネット)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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