保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鳥取県智頭町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
智頭町の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、フリースクール等の利用料の助成、発達・家庭の相談先を、智頭町・八頭町・鳥取県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 智頭町教育委員会事務局 教育課0858-75-3112(町のフリースクール等利用料助成の問い合わせ先です。教育相談そのものの専用窓口を案内した町のページは確認できませんでした。まず在籍校にも相談してください)
- このページの情報
- 智頭町・鳥取県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のフリースクール等利用料助成の内容、こども家庭センターの体制、出張ハートフルスペースの日程の更新に合わせて)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鳥取県で共通鳥取県の支援も見る鳥取県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鳥取県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町の教育課や、こども家庭センターに電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー(SSW)への相談の入口を案内した町のページは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
教育課
町の教育委員会で学校のことを担当する窓口です。フリースクール等の利用料助成の問い合わせ先として町のページに載っています。不登校の教育相談の専用電話を案内した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
教育課 0858-75-3112
町役場の窓口は平日 8時30分〜17時15分(土・日・祝日・年末年始を除く)
こども家庭センター
町のページには、相談の例として、「学校に行けない期間が長く続いている」「友達とうまく付き合うことができない」「いじめられている」「学習や進路のことで悩んでいる」などが載っています。保健師などの専門職が相談に応じ、窓口や電話で相談できます(平日 8時30分〜17時15分。土日・祝日・年末年始を除く)。町のページは、この窓口の対象を子どもの年齢で区切っていません。
智頭町こども家庭センター 0858-75-4102
こども家庭センターのご案内(町のページ) →鳥取県の電話・メール相談(県教育委員会の教育相談電話など)は、智頭町に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:智頭町フリースクール等利用料助成事業補助金について、智頭町こども家庭センターを開設しました/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」というときの、近くの場所です。町のページや資料で確認できた場所だけを載せています。
近くの教育支援センター
やず教育支援センター「みどりヶ丘教室」
不登校の児童生徒
町のフリースクール等利用料助成の補助対象施設として、町のページに名前が出ています。県の一覧には「みどりヶ丘教室(八頭郡)」として載り、八頭町の教育委員会の点検・評価報告書(令和6年度)には、智頭町・若桜町・八頭町の3町で管理運営し、不登校の児童生徒への指導・相談・受け入れをしていると書かれています(所在地:八頭郡八頭町見槻中75-1)。八頭町の相談窓口の表には、「不登校、ひきこもり」の窓口として平日 9時00分〜16時00分とあります。入り方(申し込みの手続き)は確認できなかったので、電話か在籍校で確かめてください。
0858-76-0151
県の一覧と八頭町のページの表記
校内教育支援センター:智頭町が「校内教育支援センター」の名前で置く場所を案内した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校に聞いてください。
県の出張ハートフルスペース(智頭町で開く無料の相談):県教育委員会が、遠くて来所が難しい人のために地域の施設を借りて開いています。令和8年度の智頭町(保健・医療・福祉総合センター「ほのぼの」・14〜16時)の日程は、2026年11月17日(火)、12月15日(火)、2027年1月19日(火)、2月16日(火)、3月16日(火)です。予定は変わることがあるので事前に連絡してください。智頭町は必ず当日の11時までに予約します。
中学校を卒業した後の県のハートフルスペースや、近くの市町の教育支援センターは、鳥取県の支援にあります。予約は 東部ハートフルスペース 0857-28-2388/西部ハートフルスペース 0859-21-9155 です。
出典:みどりヶ丘教室(やず教育支援センター)、市町設置の教育支援センター及びフリースクール、令和6年度教育委員会執行事務の点検と評価報告書(PDF)、智頭町フリースクール等利用料助成事業補助金について、子育てに関する相談窓口、出張ハートフルスペース年間計画(令和8年度。PDF)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、町の補助
智頭町には、フリースクール等に通う子の保護者に通所費などを助成する「フリースクール等利用料助成事業」があります(町のページによる。2025年7月8日更新、2026年11月1日確認)。
保護者への助成
智頭町教育委員会フリースクール等利用料助成事業補助金
町内の義務教育段階の児童生徒の保護者
町内の義務教育段階の児童生徒が、県教育委員会の「不登校児童生徒を指導する民間施設のガイドライン」に準拠した施設か、教育支援センターに通うときの費用を助成します。補助対象施設として町のページに載っているのは、みどりヶ丘教室とガイドライン準拠のフリースクールで、フリースクールの対象施設は教育課に確認するよう書かれています。交付要綱(令和7年4月1日施行の附則まで)の第2条は、フリースクールを、ガイドラインに準拠し、かつ県教育委員会から「出席の扱いが考えられる学校外の施設」として通知されている施設としています。対象になるのは、児童生徒と親権者が智頭町に住所があり、同じ経費の補助を別に受けていない保護者です。金額:通所費(定期的に支払う定額分)は1人あたり月額の上限20000円か、授業料月額の3分の2の、どちらか低い額、交通費・実習費等は10分の10で、小学生1人あたり3000円・中学生6000円です。申請は、通所するときに先に教育委員会へ連絡してから申請書を出します(さかのぼっての申請は受け付けられません)。また、年度末までに申請がないと、通所した年度の分は補助できません。提出するのは、申請書兼請求書と、支払状況が分かる書類(領収書などに児童生徒の名前があるもの)で、自家用車で送迎する場合は自家用車通学確認表も出します。
教育委員会事務局 教育課 0858-75-3112
町のページ(交付要綱・様式) →対象施設:町のページには、フリースクールの対象施設の一覧はありません。個別の施設の紹介や比較は、このガイドではしていません。教育課に確かめてください。
出席の扱い:施設に通った日を出席として扱えるかどうかは、まず在籍校に相談してください。出席扱いの国と県の考え方は、県のページにまとめています。
県の補助金(フリースクールを運営する団体への補助。保護者は申請できません)や、県のガイドラインは、鳥取県の支援にまとめています。
出典:智頭町フリースクール等利用料助成事業補助金について/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校へ。
子どもの発達の相談
町のこども家庭センターのページには、相談の例として「子どもの発達が気になる」「小学生になったら、子育てについて相談できるところがなくて困っている」が載っています。保健師などの専門職が相談に応じます。
こども家庭センター 0858-75-4102
こども家庭センターのご案内(町のページ) →放課後等デイサービスなどの申請
県のページでは、児童発達支援や放課後等デイサービスを使いたいときは、市町村の障がい福祉担当課の窓口に申請する必要があるとされています。智頭町の福祉課の「障がい福祉サービスについて」のページ(2021年1月25日更新)には、児童発達支援や放課後等デイサービスが障がい児通所支援として載っていますが、申請の窓口や手続きは書かれていません。まず福祉課に電話で聞いてください。
福祉課 0858-75-4102
保健・医療・福祉総合センター「ほのぼの」内
就学相談・特別支援教育など
就学先や特別支援教育についての町の相談窓口を案内した町のページは、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。町の教育課のページには、智頭小中学校の特別支援学級に在籍する児童生徒の保護者などに、修学旅行費や学用品費の一部を援助する「特別支援教育奨励費」があります(2026年9月25日更新。毎年6月頃、対象の保護者へ学校を通じて案内)。相談は在籍校(または入学予定の学校)か、教育課に聞いてください。
教育課 0858-75-3112/在籍校
特別支援教育奨励費(町のページ) →県の発達障がい者支援センター「エール」(倉吉市)や、県教育委員会のLD等専門員は、智頭町に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:智頭町こども家庭センターを開設しました、障がい福祉サービスについて、その他の在宅福祉施策(障害児通所支援及び障害者自立支援サービスの利用について)、特別支援教育奨励費について/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
2025年4月1日に開設した町の窓口です。妊娠・出産から子育てまで幅広く相談を受け、生活(収入が少ない・ひとり親)、家族(家族の世話で学校に行けない、家にいづらい)、学校での過ごし方の相談も例に挙がっています。窓口・電話の受付は平日 8時30分〜17時15分(土日・祝日・年末年始を除く)です。町のページでは、児童虐待かもしれないと思ったときは 189 のほか、このセンターの児童虐待担当(080-1916-8115)にも連絡できるとされ、「相談方法」の連絡先にも同じ番号が0858-75-4102と並べて載っています。
0858-75-4102/080-1916-8115
町のページに併記された2つの番号(080-1916-8115は児童虐待担当の番号として載っている)
福祉相談センター(中央児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です。智頭町に住む子どもは、県の福祉相談センター(中央児童相談所)の担当です(県の令和8年度の業務概要で確認。担当は鳥取市・岩美町・八頭町・若桜町・智頭町)。所在地は鳥取市江津318-1。電話の「こども電話相談」は月〜金 8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)です。県の福祉相談センターのページには、児童の相談の電話(児童相談課)として 0857-23-6080 も載っています。
こども電話相談 0857-29-5460/代表 0857-23-1031
県の令和8年度児童相談所業務概要(PDF) →生活のこと・ひきこもりのこと
町は、福祉課内に総合相談窓口「ちづ暮らしサポートセンターふくりん」を置き、相談の内容を問わずに受け止める体制をとっているとしています(重層的支援体制整備事業のページ。2024年6月7日更新)。ひきこもりや、生活困窮だけの相談に特化した町の窓口は、町のページでは確認できませんでした。町の福祉課のページには、民生児童委員協議会が各地区公民館などで開く「心配ごと相談」もあります(日時と会場は毎月の「広報ちづ」)。県の自立相談支援機関の一覧でも、智頭町の窓口は役場の福祉課です。
福祉課 0858-75-4102
重層的支援体制整備事業(総合相談窓口ふくりん。町のページ) → 心配ごと相談(町のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は鳥取県の支援にまとめています。
出典:智頭町こども家庭センターを開設しました、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)、福祉相談センター(窓口・連絡先)、重層的支援体制整備事業を実施しています、心配ごと相談、自立相談支援機関 相談窓口一覧、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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