保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鳥取県伯耆町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
伯耆町の教育支援センター「えがお」や、発達や家庭の相談先を、伯耆町と鳥取県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育支援センター「えがお」(電話相談)0859-62-1490(平日 9〜16時(町のチラシ・ページ)。来所も可。メールも受け付け、返信は数日かかることがあります)
- このページの情報
- 伯耆町・鳥取県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター・こども家庭センター・フリースクール等への補助の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鳥取県で共通鳥取県の支援も見る鳥取県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鳥取県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町の教育支援センター「えがお」や、町教育委員会事務局に直接電話できます。
学校の先生
学校のことは、まず在籍校に相談できます。
問い合わせ:在籍校
児童生徒・保護者の相談
伯耆町教育支援センター「えがお」・電話・メールいじめ・不登校・困りごとの電話相談
町のページに、いじめ、子育て、不登校で悩んだときなどのための相談窓口で、小中学生と保護者が使えると書かれています。相談員が相談者のプライバシーに配慮して対応し、来所での相談も受けています。受付時間以外はメールでも受け付け、返信には数日かかることがあるとされています(メール houki-egao@g.torikyo.ed.jp)。
0859-62-1490
受付 平日 9〜16時(町のチラシ・ページ)
学校のこと・手続き
伯耆町教育委員会・電話教育委員会事務局 総務学事室
町のページに、教育総務に関すること、小中学校に関することの担当課として載っています。教育相談の専用の窓口やスクールソーシャルワーカー(SSW)の入口を説明した町のページは確認できませんでした。町のこども計画(令和7年3月)には、町内にSSWを配置し、担当は教育委員会と書かれています。相談の進め方や予約の要否は、町のページでは確認できませんでした。
0859-62-0927
役場の開庁時間 月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
鳥取県の電話・メール相談(県教育委員会の教育相談電話 0857-31-3956 など)は、伯耆町に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:いじめ・不登校・児童虐待等についての相談窓口、えがお電話相談チラシ(R8)、教育委員会事務局・総務学事室、伯耆町こども計画、生徒支援・教育相談センター/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる町の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →学校に行きにくいとき
伯耆町教育支援センター「えがお」・電話えがお
町のページに、友達からのいじめで学校に行きたくないときや、先生に言えないことがあるときは、一人で悩まず電話してほしいと小中学生に呼びかける文章があります。相談の秘密は守られます。直接来て相談することもできます。
0859-62-1490
受付 平日 9〜16時(町のチラシ・ページ)
家のことで困っているとき
伯耆町(福祉課・子育て支援室)・電話こども家庭センター
町のページに、お子さん本人からの相談も受け付けていて、秘密は厳守すると書かれています。子どもの悩みの例として、家族から暴力や、ひどい言葉を言われている、毎日きょうだいの世話をしていて自分の時間がない、ごはんを食べられないときがある、などが挙げられています。
0859-68-5533
福祉課・子育て支援室(町のページに受付時間の表示はなく「平日以外もこちらにご連絡ください」とあります)
県の児童相談所の電話や、県のこども電話相談は、鳥取県の支援にあります。
出典:いじめ・不登校・児童虐待等についての相談窓口、えがお電話相談チラシ(R8)、こども家庭センター、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。伯耆町には町の教育支援センター「えがお」があります。
えがお
不登校や不登校傾向の小学生・中学生
県の資料には、小中学校への不登校や不登校傾向にある児童生徒が通所し、学習やスポーツ活動などを行う施設で、学習支援の指導員1名と、教育相談などにあたる相談員2名(交替)が勤務していると書かれています。学校から準備された教材での学習や、体育館でのスポーツ活動などを行い、必要に応じて校外学習も計画するとされています。
開設日:学校の課業日に準じる(祝祭日・長期休業中は休館)。開所:9時〜16時。通所:10時〜15時(町の令和8年度チラシ)。県のPDF(更新日の表示なし)には開所 9時〜16時30分とあります。場所:伯耆町長山275(町民溝口体育館内)。通うときの手続きや費用は、町のページでは確認できませんでした。在籍校か教育委員会事務局 0859-62-0927 に聞いてください。
校内の別室:町のページでは確認できませんでした。教室に入りにくいときの学校の中での過ごし方は、まず在籍校に聞いてください。
中学卒業後〜20歳くらいの若者向けの県の「ハートフルスペース」は、鳥取県の支援にあります。
出典:えがお(伯耆町)、市町設置の教育支援センター及びフリースクール、いじめ・不登校・児童虐待等についての相談窓口、教育委員会事務局・総務学事室/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
伯耆町のページでは、フリースクール等に通う費用の補助の内容は確認できませんでした。県の補助金の令和8年度の実施市町村には、伯耆町が載っています。
フリースクール等に通う経費の補助
県の「不登校児童生徒支援事業費補助金」は、県教育委員会が「本県で出席の扱いが考えられる学校外の施設」と通知した施設に通う経費について、市町村や市町村教育委員会が補助した金額に対し県が助成する事業で、令和8年度の実施市町村に伯耆町が載っています(2026年10月30日に確認)。町の補助の対象・金額・申請方法を説明した伯耆町のページは、確認できませんでした。利用を考えるときは、在籍校か町教育委員会事務局 0859-62-0927 に確かめてください。
教育委員会事務局 0859-62-0927
県の補助金の案内(実施市町村) →県の運営団体への補助や、出席扱いのしくみは、鳥取県の支援にまとめています。
出典:補助金交付要綱・算出基準(フリースクール連携推進事業・不登校児童生徒支援事業費補助金)、教育委員会事務局・総務学事室/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。放課後等デイサービスなどの申請は福祉課です。就学相談の受付を説明した町のページは、確認できませんでした。
障害児通所支援(放課後等デイサービスなど)
町のページに、児童発達支援・放課後等デイサービスなどの種類と、手続きの流れが載っています。サービスの利用には事前の申請と、受給者証の交付が必要です。申請書の提出先は福祉課で、申請の前に福祉課へ連絡するよう書かれています。医学的診断名や障害者手帳があることは必須ではなく、療育を受けなければ福祉を損なうおそれのある児童も含まれるとされています。申請から受給者証の交付まで1か月程度かかります。
福祉課 福祉支援室 0859-68-5534
障害児通所支援給付サービス(町のページ) →就学支援検討会・LD等専門員
町のこども計画(令和7年3月)に、小中学校に入るときに就学支援検討会を行い、教育委員会・福祉課・健康対策課・医療などが連携して適切な就学先を検討すると書かれています。県が配置するLD等専門員が、支援が必要な児童生徒・先生・保護者の相談に応じるともあります。申し込み方法や日程は、計画には書かれていません。
教育委員会事務局 0859-62-0927
伯耆町こども計画(町のPDF) →育児の相談(こどもの発達が心配なとき)
こども家庭センターの相談の例に「こどもの発達が心配」が載っています。保護者の相談はもちろん、お子さん本人からの相談も受け付けています。
子育て支援室 0859-68-5533
こども家庭センター(町のページ) →県の発達障がい者支援センター「エール」や、LD等専門員(学校生活の相談)は、鳥取県の支援にあります。
出典:障害児通所支援給付サービス、伯耆町こども計画、教育委員会事務局・総務学事室、こども家庭センター/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
町は福祉課内に「こども家庭センター」を設置したとしています。母子保健と児童福祉を一体的に相談支援するところで、母子保健や児童福祉の専門職員が相談を受けます。「こどもが学校に行きたがらない」などの子育ての悩みも、相談の例に挙げられています。お子さん本人からの相談も受け付けていて、秘密は厳守されます。町のページに受付時間の表示はなく「平日以外もこちらにご連絡ください」とあります。
0859-68-5533(福祉課・子育て支援室)
こども家庭センター(町のページ) →県 米子児童相談所
18歳未満の子どものことを相談できる県の機関です。伯耆町に住む子どもは、県の米子児童相談所の担当です(県の「令和8年度児童相談所業務概要」の管轄区域で確認。米子市・境港市・日吉津村・大山町・南部町・伯耆町・日野町・日南町・江府町が担当地域)。県のこども電話相談(専用ダイヤル)は 0859-33-2020(月〜金 8時30分〜17時。祝祭日・年末年始を除く)です。
0859-33-1471
米子市博労町4-50
ひきこもりの相談
町のページに、ひきこもりで悩んでいる本人や家族の相談先として、町の福祉課 福祉支援室が載っています。ひきこもりは、就学や就労などの自宅以外での交流が長期にわたって失われている状態と説明されています。生活困窮者自立支援制度のページもあります。
福祉課 福祉支援室 0859-68-5534
ひきこもりでお悩みの方へ(町のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は鳥取県の支援にあります。
出典:こども家庭センター、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)、米子児童相談所、ひきこもりでお悩みの方へ、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。