保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鳥取県岩美町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
岩美町の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、フリースクール等の利用料の助成、発達・家庭の相談先を、岩美町と鳥取県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 岩美町教育委員会事務局 学校教育係0857-73-1301(町の子育てハンドブックに、不登校などの相談先として載っている窓口です(月〜金 8時30分〜17時15分)。専用の相談電話かどうかは確認できませんでした。まず在籍校にも相談してください)
- このページの情報
- 岩美町・鳥取県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のフリースクール等利用料助成の金額と対象施設、くすのき教室の案内、出張ハートフルスペースの日程の更新に合わせて)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鳥取県で共通鳥取県の支援も見る鳥取県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鳥取県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町の教育委員会事務局(学校教育係)に電話できます。
学校の先生・スクールカウンセラー
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。町の教育委員会のページには、岩美町を担当しているスクールカウンセラーが作った「スクールカウンセラーだより」(お子さんへの声のかけ方、心のリラックス方法など)が載っています。スクールカウンセラーに相談するときの申し込み方は町のページでは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
スクールカウンセラーだより(町のページ) →学校教育係
町の教育委員会事務局で学校のことを担当する窓口です。町の子育てハンドブック(子ども未来課)には、学業や交友関係、いじめ、不登校や発達、子育ての相談先として載っています(月〜金 8時30分〜17時15分。年末年始・祝日を除く)。フリースクール等の利用料助成の問い合わせ先でもあります。教育相談の専用電話や、スクールソーシャルワーカー(SSW)の入口を案内した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。福祉の支援が必要なときは、在籍校か学校教育係に相談してください。
学校教育係 0857-73-1301
町役場の窓口は平日(土・日・祝日・年末年始を除く)
鳥取県の電話・メール相談(県教育委員会の教育相談電話など)は、岩美町に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:スクールカウンセラーだより、フリースクール等への利用料助成事業について、岩美町子育てハンドブック/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
町の学びの場・居場所
くすのき教室
岩美町内の児童生徒
県の一覧に、岩美町が設置する教育支援センターとして載っています(所在地:岩美郡岩美町大字新井269)。町のフリースクール等利用料助成の対象施設にも入っています。開室の日や時間、対象、入り方は、町のページにあるチラシ(PDF。文字で読めない画像)か電話で確かめてください。
0857-72-0015
県の一覧の表記。入室の相談は、まず在籍校へ
校内教育支援センター:岩美町が「校内教育支援センター」の名前で置く場所を案内した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校に聞いてください。
県の出張ハートフルスペース(岩美町で開く無料の相談):県教育委員会が、不登校(傾向)やひきこもりの心配がある中学校卒業後〜20歳くらいの若者などの支援として、遠くて来所が難しい人のために地域の施設を借りて開いています。令和8年度の岩美町(岩美町中央公民館・10〜12時)の日程は、2026年11月10日(火)、12月8日(火)、2027年1月12日(火)、2月9日(火)、3月9日(火)です。予定は変わることがあるので事前に連絡してください。岩美町は必ず当日の11時までに予約します。
中学校を卒業した後の県のハートフルスペースや、近くの市町の教育支援センターは、鳥取県の支援にあります。予約は 東部ハートフルスペース 0857-28-2388/西部ハートフルスペース 0859-21-9155 です。
出典:市町設置の教育支援センター及びフリースクール、くすのき教室のチラシ(PDF)、出張ハートフルスペース年間計画(令和8年度。PDF)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、町の補助
岩美町には、フリースクール等に通う子の保護者に利用料などを助成する「フリースクール等利用料助成事業」があります(町のページと令和8年6月現在のチラシによる。2026年11月1日確認)。
保護者への助成
岩美町教育委員会フリースクール等利用料助成事業
町内の義務教育段階の児童生徒の保護者
町内の義務教育段階の児童生徒が、県のガイドラインに沿って町の教育委員会が「出席の扱いが考えられる学校外の施設」と認定した施設(町のページに一覧があります)か、教育支援センター(くすのき教室)に通うときの経費を助成します。対象になるのは、児童生徒と親権者が岩美町に住所があり、同じ経費の補助を別に受けていない保護者等です。金額(令和8年6月現在のチラシ):授業料(定期的に支払う定額分)は月額授業料の3分の2(上限20000円)、交通費・実習費等は1人あたり月額の上限が小学生3000円・中学生6000円です。申請は利用した月ごとで、令和8年度の分は、10〜12月分が1月末まで、1〜3月分が3月末までです(通所した年度の中で申請します)。提出するのは、申請書兼請求書、支払状況が分かる書類(領収書などに児童生徒の名前があるもの)、公金振込口座登録申請書(登録済みなら不要)で、自家用車で通学した人は通学確認表も出します。
岩美町教育委員会事務局 学校教育係 0857-73-1301
町のページ(対象施設の一覧・様式) → 制度の概要(町のPDF) → 補助金交付要綱(町のPDF) →対象施設:町のページには、町が認定している施設と教育支援センターの一覧があります。個別の施設の紹介や比較は、このガイドではしていません。町のページで確かめてください。
出席の扱い:町が認定した施設に通った日を出席として扱えるかどうかは、まず在籍校に相談してください。出席扱いの国と県の考え方は、県のページにまとめています。
県の補助金(フリースクールを運営する団体への補助。保護者は申請できません)や、県のガイドラインは、鳥取県の支援にまとめています。
出典:フリースクール等への利用料助成事業について、岩美町フリースクール等利用料助成事業(制度の概要。PDF)、岩美町フリースクール等利用料助成事業補助金交付要綱(PDF)/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校へ。
乳幼児相談(来所・電話)
町のページでは、日ごろの子育ての中で出てくる悩みや心配事について、保健師や栄養士が相談に応じ、必要に応じて専門機関を紹介するとされています。ページに対象の年齢の書き方はなく、「乳幼児」相談という名前です。小学生・中学生の発達の相談の窓口としての案内は、町のページでは確認できませんでした。
子ども未来課 0857-73-1424
相談(町のページ) →放課後等デイサービスなどの申請
県のページでは、児童発達支援や放課後等デイサービスを使いたいときは、市町村の障がい福祉担当課の窓口に申請する必要があるとされています。岩美町のページには、障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)の制度の説明があります。申請の手順を案内したページは確認できませんでした。障がいの相談は健康福祉課の地域福祉係と町のページにあります。まず健康福祉課に電話で聞いてください。
健康福祉課 0857-73-1322/地域福祉係 0857-73-1333
障害児通所支援の説明(町のページ) → 健康福祉課(町のページ) → 障害児通所支援の申請(県のページ) →就学相談・通級指導教室など
就学先や特別支援教育についての町の相談窓口を案内した町のページは、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校(または入学予定の学校)か、町の教育委員会事務局 学校教育係(0857-73-1301)に聞いてください。
学校教育係 0857-73-1301/在籍校
県の発達障がい者支援センター「エール」(倉吉市)や、県教育委員会のLD等専門員は、岩美町に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:相談(乳幼児相談)、子ども未来課、健康福祉課、その他の在宅福祉施策(障害児通所支援及び障害者自立支援サービスの利用について)、障害児通所支援(障がい福祉サービス等の説明)、障がいに関する相談窓口、フリースクール等への利用料助成事業について/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
町の子ども未来課のページに「こども家庭センター」として、母子保健(妊娠・出産、乳幼児健診、教室、相談、訪問)や、母子父子福祉、ひとり親家庭への支援(児童扶養手当など)が載っています。町のページ(「こども家庭センターを設置しました」)には、虐待や支援を必要とする子育て家庭の相談を受ける「子ども家庭総合支援拠点(児童福祉)」と母子保健が一体になったセンターで、相談先は子ども未来課と書かれています。相談できる年齢はページには書かれていません。県の相談窓口一覧にも、岩美町の窓口として子ども未来課が載っています。
子ども未来課 0857-73-1424
子ども未来課(町のページ) →福祉相談センター(中央児童相談所)
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です。岩美町に住む子どもは、県の福祉相談センター(中央児童相談所)の担当です(県の令和8年度の業務概要で確認。担当は鳥取市・岩美町・八頭町・若桜町・智頭町)。所在地は鳥取市江津318-1。電話は月〜金 8時30分〜17時15分(土日・祝祭日・年末年始は休み。児童虐待など緊急の場合は24時間受付)。相談専用の「こども電話相談」は、県の業務概要では月〜金 8時30分〜17時(年末年始・祝祭日を除く)、県の受付案内のページでは17時30分までとあり、資料で異なります。
こども電話相談 0857-29-5460/代表 0857-23-1031/直通 0857-23-6080
県の令和8年度児童相談所業務概要(PDF) →生活のこと(住居確保給付金・くらし応援生活物資など)
町の健康福祉課のページには、生活福祉係の項目として「住居確保給付金」と「岩美くらし応援生活物資」が載っています。対象や手続きは、各項目のページか電話で確かめてください。町の「生活困窮者自立支援」のページには、福祉課に自立相談支援の窓口があり、引きこもりやニートで悩んでいる人も対象と書かれています。問い合わせは福祉課地域福祉係 0857-73-1333(月〜金 8時30分〜17時15分。土日祝日・年末年始を除く)です。ひきこもりだけを扱う町の窓口は、町のページでは確認できませんでした。
健康福祉課 0857-73-1322/地域福祉係(自立相談支援)0857-73-1333
健康福祉課(町のページ) → 生活困窮者自立支援(町のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は鳥取県の支援にまとめています。
出典:子ども未来課、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)、児童相談の受付(福祉相談センター)、健康福祉課、生活困窮者自立支援、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。