保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鳥取県倉吉市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
倉吉市の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達や家庭の相談先を、倉吉市と鳥取県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育委員会 学校教育課(いじめ・不登校・学校生活の相談)0858-22-8166(月〜金 8時30分〜17時(市のページ。2021年12月8日更新)。子どもや地域の人からの電話も受けるとされています)
- このページの情報
- 倉吉市・鳥取県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育相談・中部子ども支援センター・フリースクール通所費助成の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鳥取県で共通鳥取県の支援も見る鳥取県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鳥取県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育委員会の学校教育課に直接電話できます。
学校の先生
まず在籍校の先生に相談してください。
問い合わせ:在籍校
いじめ・不登校・学校生活の相談
倉吉市教育委員会・電話学校教育課
市のページに「いじめ・不登校・学校生活の相談窓口」として載っています。学校生活のことで困っていることや悩んでいることがある児童生徒、学校に行きたがらない・子どもへの接し方が分からない・心配な状態が続いているという保護者、気になる子どもを見かけた地域の人が、電話で相談できます。相談の進め方(来所・訪問の有無)や、予約が要るかどうかは、市のページでは確認できませんでした。
0858-22-8166
月〜金 8時30分〜17時(市のページ。最終更新 2021年12月8日)。北庁舎2階(倉吉市東町435-1)
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや家庭に福祉・医療の支援が必要なときに、福祉の窓口につなぐ専門職です(市のリーフレットの説明)。倉吉市の子どもがSSWの支援を受けるための入口を説明した市のページは確認できませんでした。まず在籍校か学校教育課に聞いてください。
まず在籍校へ/学校教育課 0858-22-8166
鳥取県の電話・メール相談(県教育委員会の教育相談電話 0857-31-3956 など)は、倉吉市に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:いじめ・不登校・学校生活の相談窓口、生徒支援・教育相談センター/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。倉吉市の子どもは、市と東伯郡の教育委員会が共同で置く教育支援センターに通えます。
中部子ども支援センター
倉吉市と東伯郡(湯梨浜町・三朝町・北栄町・琴浦町)の小学生・中学生とその保護者
倉吉市と東伯郡の教育委員会が共同で置いた教育相談機関です。児童生徒の思いや悩みを受け止める相談(児童生徒支援)、保護者の悩みを受ける家庭支援、学校と連携した再登校に向けた支援をします。通う子には、個別活動、小集団の活動、外部の講師を招く体験活動、一人ひとりのペースに合わせた学習支援があります。不登校の悩みを持つ保護者どうしが話せる保護者の会もあります。
開館:午前8時30分〜午後5時(児童生徒の活動時間は午前10時〜午後3時)。通級に費用はかからず、体験活動などの実費負担があります(市の令和8年のリーフレット)。入る手順や出席の扱いを説明した市のページは確認できませんでした。
0858-24-6780
倉吉市福庭町1丁目298
校内の別室:市のリーフレットに「校内サポート教室」の見出しがありますが、PDFの文字からは学校ごとの場所や使い方が読み取れませんでした。教室に入りにくいときの学校の中での過ごし方は、まず在籍校に聞いてください。
中学卒業後〜20歳くらいの若者向けの県の「ハートフルスペース」は、鳥取県の支援にあります。
出典:不登校等支援リーフレット(中部子ども支援センター・SSWほか)、市町設置の教育支援センター及びフリースクール、フリースクール通所費助成/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、市の補助
倉吉市には、フリースクール等に通う子の保護者の費用を助成する制度があります。市のページの最終更新は2023年7月10日なので、いまの金額や期限は、申請先の学校教育課に確かめてください。
保護者への助成
倉吉市教育委員会(学校教育課)フリースクール通所費助成(フリースクール利用料助成事業補助金)
市内に住む小中学校の児童生徒が、県教育委員会の「不登校児童生徒を指導する民間施設のガイドライン」に準拠し「出席の扱いが考えられる学校外の施設」として県が通知している施設や、教育支援センターに通う場合の費用が対象です。児童生徒と親権者が倉吉市に住所があり、同じ対象経費の補助を別に受けていないことが条件です。対象は、授業料(毎月支払う定額分)と、通所の交通費・実習費等。市の交付要綱(令和7年4月1日施行)では、授業料は1人あたり月額2万円まで、交通費・実習費等は小学生月額3000円・中学生月額6000円まで、補助率は10分の10(対象経費と上限の低い方)です。市のページ(2023年7月10日更新)には、申請は1年分をまとめて2月末日までに学校教育課へ申請書を出すとあります(支払いの分かる書類を添えます)。
要綱に令和8年度の金額表や申請期限の記載はなく、2月末日の期限は2023年のページの記載です。いまの期限は学校教育課に確かめてください。県のページでは、令和8年度の実施市町村に倉吉市が載っています(2026年10月30日確認)。
学校教育課 0858-22-8166
フリースクール通所費助成(市のページ) → 県の補助金の案内(実施市町村) →県の運営団体への補助や、出席扱いのしくみは、鳥取県の支援にまとめています。
出典:フリースクール通所費助成、補助金交付要綱・算出基準(フリースクール連携推進事業・不登校児童生徒支援事業費補助金)/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と学校教育課へ。就学や発達の相談の入口を説明した市のページは、確認できませんでした。
障がい児の通所給付(放課後等デイサービスなど)
市の担当課の電話一覧(2025年4月1日更新)で、「障がい児福祉に関すること」(障がい児通所給付・地域生活支援など)の担当は、こども家庭センターとされています。放課後等デイサービスは、市のページで、就学児が授業終了後や休業日に生活能力の向上のための訓練などを受けるものとされ、利用者負担は1割で所得に応じた月額の上限があります(2022年9月28日更新のページ)。申請から利用までは、申請、相談支援事業者との契約、サービス等利用計画案の作成、支給決定の順です。
0858-22-8220
こども家庭センター(倉吉市堺町2丁目253番地1・第2庁舎2階)
障がいのある児童・発達障がいの専門の相談(県)
市の「障がい児・者の総合相談」のページ(2021年8月16日更新)では、障がいのある児童に関する相談は県の倉吉児童相談所、自閉症・発達障がいに関する相談は県発達障がい者支援センター「エール」(倉吉市みどり町)とされています。市の担当課の電話一覧(2025年4月1日更新)では、障がいのある児童に関する相談はこども家庭センター 0858-22-8220 の行に載っています。
倉吉児童相談所 0858-23-1141/エール 0858-22-7208
障がい児・者の総合相談(市のページ) →県のエールや、LD等専門員(学校生活の相談)は、鳥取県の支援にあります。
出典:各業務の担当課等への連絡先、障がい福祉サービスの利用、障がい児・者の総合相談、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
市の担当課の電話一覧(2025年4月1日更新)に、家庭児童相談(児童相談・婦人相談・ひとり親相談)は 22-8120、児童虐待・DV・婦人保護や各種手当などは 22-8220 と載っています(市外局番0858)。市の「児童虐待の相談」のページ(2026年1月15日更新)では、虐待かもしれないときの相談先として、倉吉市こども家庭センター 22-8120 と倉吉児童相談所 23-1141(市外局番0858)を挙げ、匿名でもよく、電話は24時間対応と書いています。相談できる年齢は、市のページでは確認できませんでした。
家庭児童相談 0858-22-8120/代表 0858-22-8220
倉吉市堺町2丁目253番地1(第2庁舎2階)
県 倉吉児童相談所
18歳未満の子どものことを相談できる県の機関です。倉吉市に住む子どもは、県の倉吉児童相談所の担当です(県の一覧で確認。倉吉市・湯梨浜町・三朝町・北栄町・琴浦町が担当地域)。県の児童相談所の相談専用ダイヤルは 0858-22-4152(月〜金8時30分〜17時。年末年始・祝祭日を除く)です。代表 0858-23-1141 は平日8時30分〜17時15分で、児童虐待など緊急の場合は24時間受け付けています(県の業務概要)。
0858-23-1141
倉吉市宮川町2-36
ひきこもりの相談
市の「ひきこもりに関する相談についてのご案内」(2024年9月2日更新)に、本人や家族の相談先として、中部ひきこもり生活支援センター 0858-27-1860(9時〜17時・土日祝日を除く・倉吉市明治町2丁目4−1)、市の福祉課 0858-22-8118(8時30分〜17時15分・土日祝日を除く)、県中部総合事務所 県民福祉局 地域福祉課 0858-23-3152 が載っています。
福祉課 0858-22-8118
ひきこもりに関する相談(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は鳥取県の支援にあります。
出典:各業務の担当課等への連絡先、児童虐待の相談、各種相談窓口(令和8年度)、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)、倉吉児童相談所、ひきこもりに関する相談についてのご案内、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。