保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鳥取県三朝町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
三朝町の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、フリースクール等への助成、発達・家庭の相談先を、三朝町と鳥取県が公表している情報から並べました。町のページや資料で確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 三朝町教育委員会事務局(教育振興室)0858-43-3510(町の各課の電話番号一覧(2026年4月15日)で、学校教育を担当する教育振興室の電話です。不登校の教育相談の専用窓口を案内した町のページは確認できませんでした。まず在籍校にも相談してください)
- このページの情報
- 三朝町・鳥取県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のフリースクール等への助成の内容、こども家庭センターの体制、教育委員会の体制の更新に合わせて)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鳥取県で共通鳥取県の支援も見る鳥取県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鳥取県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町の教育委員会事務局や、こども家庭センターに電話できます。
学校の先生・心の教室相談員
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。町の子育てポータルには、三朝中学校に心の教室相談員を置き、生徒の心の相談を月・水・金に受けている(無料)と載っています。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー(SSW)への相談の入口を案内した町のページは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
三朝中学校 0858-43-1397/教育委員会事務局 0858-43-3510
小・中・高支援について(町の子育てポータル) →教育振興室
町の電話番号一覧では、教育振興室の業務は学校教育、小・中学校の管理運営、人権同和教育、給食事業です。不登校の教育相談の専用電話や、SSWの入口を案内した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
教育委員会事務局 0858-43-3510
町役場の開庁は平日 8時30分〜17時15分(町の各課の電話番号のページ)
こども家庭センター
町の子育てポータルでは、育児の悩みの相談先として、地域子育て支援センターと、健康福祉課(保健師・栄養士。電話 0858-43-3520)が挙げられ、こども家庭センターの電話も併記されています。対象を子どもの年齢で区切った記載は、確認できませんでした。
こども家庭センター 0858-27-0167
子育てFAQ(町の子育てポータル) →鳥取県の電話・メール相談(県教育委員会の教育相談電話など)は、三朝町に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:小・中・高支援について、各課の電話番号、子育てFAQ/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」というときの、近くの場所です。町のページや資料で確認できた場所だけを載せています。
近くの教育支援センター
中部子ども支援センター
不登校の小学生・中学生
県の一覧に、倉吉市と東伯郡の教育支援センターとして載っています(所在地:倉吉市福庭町1丁目298)。三朝町の子育てポータルには「中部子ども支援センター事業(無料)」として、不登校の児童生徒に学校復帰への支援を行う、対象は小学生・中学生と載っています。町の子育てポータルの問い合わせ先は「教育総務課」(電話は教育委員会事務局と同じ)です。開室の日や時間、入り方は確認できなかったので、電話か在籍校で確かめてください。
0858-24-6780
県の一覧の表記。町の問い合わせ先:教育委員会事務局 0858-43-3510
校内教育支援センター:三朝町が「校内教育支援センター」の名前で置く場所を案内した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校に聞いてください。
県の出張ハートフルスペース:県教育委員会が地域の施設を借りて開く無料の相談で、令和8年度に開く町は岩美町・智頭町・大山町・伯耆町・日野町・日南町です。三朝町は入っていません(県の年間計画による。ほかの市町村でも要望があれば随時検討するとされています)。東部ハートフルスペース 0857-28-2388/西部 0859-21-9155 に連絡してください。
中学校を卒業した後の県のハートフルスペースや、近くの市町の教育支援センターは、鳥取県の支援にあります。
出典:小・中・高支援について、市町設置の教育支援センター及びフリースクール、出張ハートフルスペース年間計画(令和8年度。PDF)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、町の補助
三朝町には「不登校児童生徒支援事業補助金」があります(町の教育委員会会議の資料と、県のページの令和8年度の実施市町村による。2026年11月1日確認)。
保護者への補助
三朝町教育委員会不登校児童生徒支援事業補助金
町内の義務教育段階の児童生徒
町の教育委員会の令和8年度当初予算の資料に、町内の義務教育段階の児童生徒が、不登校の児童生徒を指導する学校以外の施設に通う場合に、その経費を支援する事業として載っています。令和8年2月20日の教育委員会定例会の資料では、補助金の要綱を改正し、定期的にフリースクールに支払う経費の上限を1人あたり月額30000円(改正前は20000円)にするとされ、令和8年4月1日から施行、令和8年度以後の補助に適用されます。県のページの令和8年度の実施市町村にも三朝町が入っています。対象の施設、対象になる人の条件、申請の方法と期限は、町のページでは確認できませんでした。
教育委員会事務局 0858-43-3510
令和8年第2回教育委員会定例会の資料(町のPDF) → 県のページ(実施市町村) →対象施設:個別の施設の紹介や比較は、このガイドではしていません。対象の施設や申請の方法は、教育委員会事務局に確かめてください。
出席の扱い:施設に通った日を出席として扱えるかどうかは、まず在籍校に相談してください。出席扱いの国と県の考え方は、県のページにまとめています。
県の補助金(フリースクールを運営する団体への補助。保護者は申請できません)や、県のガイドラインは、鳥取県の支援にまとめています。
出典:令和8年 第2回 三朝町教育委員会 定例会の資料(PDF)、その他の助成について(不登校児童生徒支援の市町村への県の助成)、各課の電話番号/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校へ。
障がい児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス)
町の「障がいのある児童のためのサービスについて」のページ(2026年4月16日更新)に、児童発達支援(未就学の児童)、医療型児童発達支援、放課後等デイサービス(学校に就学している児童・生徒)が載っています。利用者負担は原則1割で、世帯の収入に応じた月額の上限があります。県のページでは、これらを使いたいときは市町村の障がい福祉担当課の窓口に申請する必要があるとされています。町のページには、問い合わせ先として健康福祉課 福祉保険室が載っています。
健康福祉課 福祉保険室 0858-43-3520
障がいのある児童のためのサービス(町のページ) → 障害児通所支援の申請(県のページ) →通級指導教室
町の教育委員会の令和8年2月20日の定例会の資料と議事録に「三朝町通級指導教室実施要綱」の設定が載り、承認されたと記録されています。要綱案では、町立小中学校の通常の学級に在籍し、発達障がい(自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害等)がある、またはその疑いがある児童生徒のうち教育委員会が認める者が対象で、三朝小学校に教室を置き、三朝中学校へ出向いて指導します。希望する保護者は、在籍校と教育相談をしたうえで、通級許可申請書を在籍校の校長に出します。要綱案の附則には「令和8年2月20日から施行する」とあり、同じ資料の設定概要は施行期日を「告示の日」としています。
まず在籍校へ/教育委員会事務局 0858-43-3510
令和8年第2回教育委員会定例会の資料(町のPDF) →就学相談など
就学先についての町の相談窓口を案内した町のページは、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校(または入学予定の学校)か、町の教育委員会事務局に聞いてください。
教育委員会事務局 0858-43-3510/在籍校
県の発達障がい者支援センター「エール」(倉吉市)や、県教育委員会のLD等専門員は、三朝町に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:障がいのある児童のためのサービスについて、その他の在宅福祉施策(障害児通所支援及び障害者自立支援サービスの利用について)、令和8年 第2回 三朝町教育委員会 定例会の資料(PDF)、令和8年 第2回 三朝町教育委員会 定例会 議事録(PDF)、各課の電話番号/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
町の電話番号一覧に「こども家庭センター」が載っています。町の子育てポータルでは、育児の悩みについて保健師・栄養士が相談を受けるとされています。18歳未満の子どもと家庭の相談や虐待の通告の窓口としての詳しい案内は、町のページでは確認できませんでした。
こども家庭センター 0858-27-0167
各課の電話番号(町のページ) → 一人で悩んでいませんか?(町の子育てポータル) →倉吉児童相談所
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です。三朝町に住む子どもは、県の倉吉児童相談所の担当です(県の令和8年度の業務概要で確認。担当は倉吉市・湯梨浜町・三朝町・北栄町・琴浦町)。所在地は倉吉市宮川町2-36。電話の「こども電話相談」は月〜金 8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)です。
こども電話相談 0858-22-4152/代表 0858-23-1141
県の令和8年度児童相談所業務概要(PDF) →生活のこと・ひきこもりのこと
町の電話番号一覧では、健康福祉課の業務に生活保護、福祉・介護、健康相談などが挙げられています。ひきこもりや、生活困窮の相談に特化した町の窓口は、町のページでは確認できませんでした。まず健康福祉課に電話で聞いてください。
健康福祉課 0858-43-3520
各課の電話番号(町のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は鳥取県の支援にまとめています。
出典:各課の電話番号、一人で悩んでいませんか?、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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