保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鳥取県南部町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
南部町の教育支援センターや、フリースクール等の費用の補助、発達や家庭の相談先を、南部町と鳥取県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 町教育委員会事務局 総務・学校教育課0859-64-3787(月〜金 9〜17時(町役場の開庁時間。祝日・12月29日〜1月3日を除く)。天萬庁舎2階)
- このページの情報
- 南部町・鳥取県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育支援センター・校内サポートルーム・フリースクール通所費補助の体制の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鳥取県で共通鳥取県の支援も見る鳥取県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鳥取県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町教育委員会の総務・学校教育課や、町の教育支援センター「さくらんぼ」に直接電話できます。
学校の先生
学校のことで困ったときは、まず在籍校に問い合わせてください。
問い合わせ:在籍校
学校のこと・不登校の相談
南部町教育委員会・電話総務・学校教育課
町が作った子育てガイドブック(令和7年6月)に、「学校のこと、生活のこと、こどもの健康と発育のこと、保護者自身の疑問・悩み、不登校のこと」などの心配ごとは、いつでも相談してほしいと書かれています。相談に応じるのは、スクールソーシャルワーカーと、教育支援センター「さくらんぼ」の学習相談員で、連絡先は総務・学校教育課とさくらんぼです(教育委員会事務局の町のページには、専用の教育相談窓口の説明はありません)。相談の進め方(来所・訪問の有無)や予約の要否は、町のページでは確認できませんでした。
0859-64-3787
町役場の開庁時間 月〜金 9〜17時(祝日・12月29日〜1月3日を除く)。天萬庁舎2階
児童生徒・保護者の相談
南部町教育支援センター・電話さくらんぼの学習相談員
町のページに、専任の学習相談員が、不登校やいじめ、友人関係などで困ったり悩んだりしている児童生徒や保護者の相談にのると書かれています。学校の授業日に準じて開いています。
0859-64-3701
開設 9時30分〜16時(学校の授業日に準じる)
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや家庭に福祉・医療の支援が必要なときに、関係機関につないだり手続きを手伝ったりする福祉の専門職です。町が作った子育てガイドブック(令和7年6月)は、教育相談の相談先としてSSWを挙げ、連絡先を総務・学校教育課とさくらんぼにしています。町の教育行政施策の点検・評価(令和7年度)には、SSWが福祉部局と連携して対応するとあります。対象や申し込みの手続きは、町の資料では確認できませんでした。まず在籍校か総務・学校教育課に聞いてください。
まず在籍校へ/総務・学校教育課 0859-64-3787
鳥取県の電話・メール相談(県教育委員会の教育相談電話 0857-31-3956 など)は、南部町に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:すくすく子育て いきいき親育ち 成長と学びのガイドブック、教育委員会事務局、教育支援センター「さくらんぼ」、令和7年度南部町教育行政施策の点検・評価①、令和8年度南部町の教育、生徒支援・教育相談センター/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる町の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
南部町(健康対策課)・電話こども家庭センター
18歳未満のお子さんや、名前を言いたくない人も相談できると、町のページに書かれています。町のチラシには「こどもさんからの相談や匿名の相談にも応じます」とあります。秘密は守られます。
0859-66-5524(健康対策課)
平日 8時30分〜17時15分。南部町倭482(健康管理センターすこやか)
学校に行きにくいとき
南部町教育支援センター・電話さくらんぼ
不登校やいじめ、友人関係などで悩んでいる児童生徒の相談にのると、町のページに書かれています。
0859-64-3701
学校の授業日に準じて開設 9時30分〜16時
県の児童相談所の電話や、県のこども電話相談は、鳥取県の支援にあります。
出典:南部町こども家庭センターを開設しました!、南部町こども家庭センターについて(チラシ)、教育支援センター「さくらんぼ」、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。南部町には町の教育支援センターがあり、学校の中の居場所を広げる計画もあります。
さくらんぼ
学校に行けない小学生・中学生
学校に行けない児童生徒一人ひとりに合わせた学習支援や生活指導をして、学校復帰への意欲づけと、集団に慣れることを支えるとされています。不登校や不登校傾向の児童生徒への学習支援・生活指導と、不登校やいじめなどの教育相談をしています。
開設日:学校の授業日に準じる。開設時間:9時30分〜16時。通所時間:10時〜15時。場所:南部町農業者トレーニングセンター会議室(役場天萬庁舎横)。通うときの手続きや費用、出席の扱いは、町のページでは確認できませんでした。
校内サポートルーム
教室に入りにくいとき
町の教育行政施策の点検・評価(令和7年度)は、令和7年度に両中学校に校内サポートルームを設置して学習相談員を置いたとしています。令和8年度の「南部町の教育」には、小学校にも広げて学習相談員を置くと書かれています。学校ごとの場所や使い方、いつから使えるかは町の資料に書かれていないので、在籍校に確認してください。
在籍校
オンラインなど:町の点検・評価(令和7年度)には、タブレット端末によるオンライン授業や、県の自宅学習支援事業を活用しているとあります。対象や申し込み方は、在籍校に聞いてください。
中学卒業後〜20歳くらいの若者向けの県の「ハートフルスペース」は、鳥取県の支援にあります。
出典:教育支援センター「さくらんぼ」、市町設置の教育支援センター及びフリースクール、令和7年度南部町教育行政施策の点検・評価①、令和8年度南部町の教育/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、町の補助
南部町には、教育支援センターやフリースクール等に通う子の保護者の費用を補助する制度があります。町は、令和7年度から実施しているとしています。
保護者への補助
南部町教育委員会(総務・学校教育課)教育支援センター・フリースクール等の通所費等の補助
南部町内に住み、教育支援センターやフリースクール等(県教育委員会が「本県での出席の扱いが考えられる学校外の施設」として通知している施設)に通う児童生徒の保護者が対象です。町税や町に納める料金を滞納している世帯と、ほかに対象経費の補助を受けている人は対象外です。対象は、通所費(定期的に支払う定額分)と、通所の交通費(公共交通機関の定期券か回数券の購入費。申請には、定期券の写しや、回数券は番号を書いた領収書の写しが要ります)。補助率は10分の10で、通所費は1人あたり月額2万円まで、交通費は小学生月額3000円・中学生月額6000円までと書かれています。申請書に必要な書類を添えて、町教育委員会事務局の総務・学校教育課(天萬庁舎2階)に出します。申請は、対象経費を支払った日から90日以内、かつ対象年度の3月15日まで(3月15日が祝日や週休日のときは翌日)です。
総務・学校教育課 0859-64-3787
通所費等の補助(町のページ) → 県の補助金の案内(実施市町村) →県の運営団体への補助や、出席扱いのしくみは、鳥取県の支援にまとめています。
出典:小中学生の教育支援センター・フリースクールの通所費等の補助について、補助金交付要綱・算出基準(フリースクール連携推進事業・不登校児童生徒支援事業費補助金)/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と総務・学校教育課へ。就学相談の受付方法は、町の資料では確認できませんでした。障がい児の通所支援(放課後等デイサービスなど)は、町のガイドブックが福祉政策課を窓口にしています。
特別支援教育コーディネーター・就学の相談
令和8年度の「南部町の教育」には、特別支援教育コーディネーターを置いて、保育所・小学校・中学校の連携の強化や就学支援を行うと書かれています。就学の相談の受付方法や日程は、町のページでは確認できませんでした。町のページの「児童生徒の就学に関すること」の問い合わせ先は教育委員会事務局です。
総務・学校教育課 0859-64-3787
児童生徒の就学に関すること(町のページ) →障がい福祉サービス
町が作った子育てガイドブック(令和7年6月)に、「障害児通所支援」の窓口は福祉政策課とあり、18歳未満の障がいのある児童が身近な地域で支援を受けられるよう、児童福祉法に基づき児童発達支援・放課後等デイサービスなどがあると書かれています。町のページ「障がい福祉サービス」には、障害者総合支援法によるサービスの利用までの流れと申請書の様式が載っています(こちらに放課後等デイサービスは書かれていません)。申請の手順や受給者証は、窓口に確かめてください。
福祉政策課 0859-66-5522
健康管理センター すこやか 1階
県の発達障がい者支援センター「エール」や、LD等専門員(学校生活の相談)は、鳥取県の支援にあります。
出典:令和8年度南部町の教育、児童生徒の就学に関すること、すくすく子育て いきいき親育ち 成長と学びのガイドブック、障がい福祉サービス/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
町は令和7年4月1日にこども家庭センターを開設し、子育て包括支援センターネウボラと子ども家庭総合支援拠点の機能を合わせて、妊娠期から18歳未満の子どもがいる家庭を支えるとしています。子どものこと・育児の困りごとの相談を、電話・来所で受け、必要な人にはサービスの紹介や調整を行います。18歳未満の子どもや匿名の相談もでき、秘密は守られます。
0859-66-5524(健康対策課)
平日 8時30分〜17時15分。南部町倭482(健康管理センターすこやか)
県 米子児童相談所
18歳未満の子どものことを相談できる県の機関です。南部町に住む子どもは、県の米子児童相談所の担当です(県の一覧で確認。米子市・境港市・日吉津村・大山町・南部町・伯耆町・日野町・日南町・江府町が担当地域)。県の児童相談所の相談専用ダイヤルは 0859-33-2020 です。
0859-33-1471
米子市博労町4-50
福祉総合相談窓口
福祉に関する困りごとや、どこに相談したらよいかわからない心配ごとを受ける窓口で、健康管理センターすこやかに平成30年4月に開所したと、町のページに書かれています。来所のほか、電話・メール・自宅への訪問にも対応するとされています。
0859-66-5524(健康対策課)
福祉総合相談窓口(町のページ) →生活や家計の相談・ひきこもりの相談
町の福祉政策課のページに、生活が苦しい・ひきこもり・家族のことで困っているなどの相談先として、町の生活困窮者の相談窓口として「生活サポートセンターなんぶ」(総合福祉センターしあわせ内)が載っています。家計の相談も、同じ窓口です。町のページは、ひきこもりを、生活が苦しい・失業・家族のことと並ぶ相談の例として挙げていて、ひきこもり専門の窓口とは書いていません。窓口に来られないときは相談支援員が自宅に訪問するとされています。
生活サポートセンターなんぶ 0859-66-2900
生活や家計に困っている方の相談窓口(町のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は鳥取県の支援にあります。
出典:南部町こども家庭センターを開設しました!、南部町こども家庭センターについて(チラシ)、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)、米子児童相談所、福祉総合相談窓口を開所しています、生活や家計に困っている方の相談窓口、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。