保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鳥取県境港市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
境港市の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達・家庭の相談先を、境港市と鳥取県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 境港市教育支援センター(やすらぎルーム)0859-57-5677(市内の小中学生と保護者の相談は月〜金 8時30分〜17時(パンフレット。祝日・年末年始を除く)。通室の相談や見学は事前に電話で予約します)
- このページの情報
- 境港市・鳥取県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のやすらぎルームの体制・フリースクール等の通所費助成の要件と金額の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鳥取県で共通鳥取県の支援も見る鳥取県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鳥取県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市の教育支援センター(やすらぎルーム)や教育委員会に直接電話できます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。やすらぎルームに通うかどうかも、まず在籍校の先生と相談します(通室は、本人と保護者が希望し、在籍校の校長が認めた児童生徒が対象です)。
問い合わせ:在籍校
不登校・学校に行きにくいときの相談
境港市教育支援センター・電話と来室やすらぎルームの相談活動
通室している子どもだけでなく、市内の小中学生と保護者が相談できると、市のパンフレットに書かれています。通室の相談や見学は随時受け付けていて、見学は事前に電話で予約します。
0859-57-5677
月〜金 8時30分〜17時(パンフレットの「相談活動」の実施日と時間。祝日・年末年始を除く)
教育総務課 指導係
市教育委員会事務局で学校教育を担当する係で、やすらぎルームの問い合わせ先、フリースクール等の通所費助成の申請先になっています。
0859-47-1088
〒684-8501 境港市上道町3000
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや家庭に福祉・医療の支援が必要なときに、福祉の窓口につなぐ専門職です。境港市の子どもがSSWの支援を受けるための入口を説明した市のページは確認できませんでした。福祉の支援が必要なときは、在籍校か教育総務課 指導係に相談してください。
まず在籍校へ/教育総務課 指導係 0859-47-1088
市の相談窓口(何をどこに聞くか)
| 聞きたいこと | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 不登校・学校に行きにくいときの相談、通室の見学 | 教育支援センター(やすらぎルーム) | 0859-57-5677 |
| 学校教育・やすらぎルームの問い合わせ、フリースクール等の通所費助成 | 教育総務課 指導係 | 0859-47-1088 |
| 子育ての悩み・子どもの発育や言葉の遅れ・虐待の相談 | こども家庭センター 家庭相談係(家庭児童相談室) | 0859-47-1077 |
| 放課後等デイサービスなどの障がい児通所支援 | 福祉課 福祉係 | 0859-47-1121 |
やすらぎルームの相談は月〜金 8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)、家庭児童相談室は月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)です。教育総務課と福祉課の受付時間は、市のページでは確認できませんでした。
鳥取県の電話・メール相談(県の教育相談電話など)は、境港市に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:教育支援センター(やすらぎルーム)案内(PDF)、境港市教育支援センター(やすらぎルーム)について、フリースクール・教育支援センターの通所費等を助成します、家庭児童相談室、障がいのある児童を対象としたサービス(障がい児通所支援)について/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。番号を伝えたり、子ども向けページを見せたりしてください。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →子どもからの相談
境港市(こども家庭センター)・電話家庭児童相談室
18歳未満の子どもについて、子育ての悩みや心配ごと、子どもの虐待の相談に応じる窓口で、相談は子どもさん本人からもできると市のページに書かれています。相談例には「学校に行きたがらない」「兄弟や友達とうまく付き合えない」も挙げられています。来所、電話のほか、希望に応じて家庭訪問もあります。
0859-47-1077
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
家のこと・家族の世話
境港市(こども家庭センター)・電話ヤングケアラーの相談(家庭児童相談室)
家族の世話や家事を、子どもが毎日のようにしていて、つらいときや話をしたいときに、まず相談してくださいと市のページに書かれています。窓口は市の家庭児童相談室のほか、県の米子児童相談所(電話 0859-33-2020)です。
0859-47-1077
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
鳥取県のこども電話相談(児童相談所)や24時間のいじめ相談などは、鳥取県の支援にあります。
出典:家庭児童相談室、ヤングケアラーについて/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて選べます。
市の学びの場・居場所
やすらぎルーム
市内の小中学生(在籍校の校長が通室を認めた子)
さまざまな要因で学校に行くことが難しい子どもたちに、学校復帰だけにとらわれず、将来を見据えた社会的自立のために、目標の幅を広げるよう支援する市教育委員会の教室です。自主学習・制作活動・読書・スポーツ(卓球など)・調理実習(各学期1回程度)・校外学習などの活動があります。通室が決まるとまず2週間の体験通室を経験して、本人の通室の意志を確かめてから正規の通室になります。通室した日は在籍校に出席したものとして取り扱われ、体験通室を始めた日から出席扱いになると、パンフレットに書かれています。
場所:境港市上道町3000(境港市青少年育成センター内。旧境港市民図書館2階)。開室:月〜金 9〜15時(祝日・年末年始を除く)。昼食は弁当で、活動時間は一人ひとりの状況で決めます。この案内は市のパンフレット(日付の記載なし)によります。
0859-57-5677
見学は事前に電話予約。教育総務課 指導係 0859-47-1088
校内の別室・学びの多様化学校:境港市が置く校内の別室や学びの多様化学校を説明した市のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校に聞いてください。
近くの市町村の教育支援センターや、県の施設(ハートフルスペースなど)は、鳥取県の支援にあります。
出典:境港市教育支援センター(やすらぎルーム)について、教育支援センター(やすらぎルーム)案内(PDF)/確認日 2026-11-01
04
フリースクール等の費用と、市の補助
境港市には、フリースクールや教育支援センターに通う子の保護者の通所費を助成する制度があります。条件と金額は市のページのとおりです。
フリースクール・教育支援センターの通所費等の助成
県教育委員会が「出席の扱いが考えられる学校外の施設」として通知している施設(民間施設のガイドラインに沿ったフリースクール)と、市のやすらぎルームに通う子の保護者が対象です。対象になる施設は市のページの一覧で確かめてください(県内の複数の市町の施設が載っています)。次のすべてに当てはまる人が対象です:児童生徒と保護者等(市のページは「親権者」、交付要綱は未成年後見人や監護する者を含む「保護者等」)が境港市に住所があること、境港市税に滞納がないこと、同じ経費の補助を別に受けていないこと。
補助の対象と月額の上限:授業料(月々または定期的に払う定額の経費。入所費は含まない)は、児童生徒1人あたり月額20000円か、授業料の月額の3分の2(交付要綱では100円未満は切り捨て)のどちらか低い額。通所の交通費(公共交通機関に限る)と実習費は合わせて、小学生は月額3000円、中学生は月額6000円。
申請は利用した月ごとに、4〜7月分は8月15日まで、8〜11月分は12月15日まで、12〜3月分は3月31日までに、教育総務課へ出します(支払いが分かる書類が必要で、領収書の写しに児童生徒名が入っていること)。この案内は市のページ(2025年5月19日更新の表示)によります。令和8年度に条件や金額が変わっていないかは、市のページでは確認できなかったので、教育総務課に聞いてください。
教育総務課 指導係 0859-47-1088
通所費等の助成(市のページ) → 交付要綱(市のPDF) →出席の扱い:やすらぎルームについては、通室した日が出席扱いになると市のパンフレットに書かれています。民間のフリースクールなどに通った日の出席の扱いについて、市が方針を書いたページは確認できませんでした。在籍校の校長が決めることなので、まず在籍校に相談してください。
県の補助や出席扱いの考え方は、鳥取県の支援にまとめています。
出典:フリースクール・教育支援センターの通所費等を助成します、境港市フリースクール等利用料助成事業補助金交付要綱(PDF)、教育支援センター(やすらぎルーム)案内(PDF)/確認日 2026-11-01
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。まず在籍校に相談しながら、市の窓口も使えます。
子どもの発育・言葉の遅れなどの相談
家庭児童相談室は、18歳未満の子どもの子育ての悩みを受ける窓口で、市のページの相談例に「発育、言葉が遅れている」が挙げられています。必要に応じて保健師や児童相談所などの関係機関を案内するとしています。
家庭児童相談室(市のページ) →放課後等デイサービスなどの障がい児通所支援
障がい児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)の問い合わせ先は福祉課福祉係です。放課後等デイサービスは小学1年生から高校3年生までの就学児が対象です。市の障がい福祉サービスの案内では、利用には事前の申請などの手続きが必要で、まず福祉課か相談支援事業者に相談し、サービスが必要なときは福祉課に申請するとされています。市内の事業所の一覧は市のページにあります。
障がい児通所支援(市のページ) → 障がい福祉サービス(市のページ) →就学相談
障がいのある子の就学先の相談を説明した市のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。教育総務課か在籍校(入学予定の学校)に聞いてください。
教育総務課 指導係 0859-47-1088/在籍校
県の発達障がい者支援センター「エール」などは、鳥取県の支援にあります。
出典:家庭児童相談室、障がいのある児童を対象としたサービス(障がい児通所支援)について、障がい福祉サービスについて、境港市教育支援センター(やすらぎルーム)について/確認日 2026-11-01
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、暮らしの困りごとがからんでいる場合もあります。
こども家庭センター 家庭相談係(家庭児童相談室)
18歳未満の子どもの子育ての悩みや心配ごと、子どもの虐待の相談に応じます。相談は家族からに限らず、子ども本人や近所の人など、だれからでもできます。来所と電話のほか、希望に応じて家庭訪問もあります。虐待かもしれないと思ったときの相談(通告)先にもなっています。
0859-47-1077
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
県 米子児童相談所
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です。境港市に住む子どもは、県の米子児童相談所の担当です(県の「令和8年度児童相談所業務概要」で確認。米子市・境港市・日吉津村・大山町・南部町・伯耆町・日野町・日南町・江府町が担当地域)。場所は米子市博労町4-50。代表 0859-33-1471 は月〜金 8時30分〜17時15分、相談専用ダイヤル 0859-33-2020 は月〜金 8時30分〜17時(どちらも土日・祝日・年末年始は休み。児童虐待など緊急の場合は24時間受付)。
0859-33-1471
相談専用ダイヤル 0859-33-2020
生活困窮者の自立相談
経済的に困り、最低限度の生活を維持できなくなるおそれのある人(生活保護に至る前の段階の人)の自立の相談を、市が委託して受けていると市のページに書かれています。住居確保給付金も同じ窓口です。
市の委託先の窓口 0859-45-6116/福祉課 0859-47-1047
生活困窮者自立支援制度(市のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は鳥取県の支援にあります。
出典:家庭児童相談室、児童虐待防止、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)、米子児童相談所、生活困窮者自立支援制度について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。