保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鳥取県米子市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
米子市の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、フリースクール等の費用の補助、発達・家庭の相談先を、米子市と鳥取県が公表している情報から並べました。市のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 米子市教育委員会 学校教育課0859-23-5431(不登校・就学の相談の窓口(市の「保護者の方へ」では 23-5432(市外局番0859))。子育て全般の相談は、こども家庭センター(こども総合相談窓口)0859-23-5469 でも受けています)
- このページの情報
- 米子市・鳥取県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のぷらっとホーム・フリースクール利用料等補助金・就学相談会の日程と「保護者の方へ」の更新の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鳥取県で共通鳥取県の支援も見る鳥取県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鳥取県のページへ →01
まず、だれに相談する?
市の「保護者の方へ」(令和8年)は、不登校が続くなど学習や生活に不安があるときは、まず学校、教育委員会、またはこども総合相談窓口に相談するよう勧めています。相談の内容に応じて、担当者が話を聞いたり、学校の中や外の学びの場・相談機関を紹介したりします。
学校の先生・スクールカウンセラー
相談先は担任や保健室の先生だけではなく、学校の先生なら誰でもよいと、市の資料に書かれています。心の専門家のスクールカウンセラー(県教育委員会が学校に配置)にも、学校を通して相談できます。
問い合わせ:在籍校
不登校・就学の相談
米子市教育委員会学校教育課
市の「保護者の方へ」で、学校教育・就学に関することの窓口とされています。教育支援センター「ぷらっとホーム」の見学・入所の相談や、フリースクール利用料等補助金の申請も学校教育課です。
0859-23-5431
市の「保護者の方へ」と就学相談の案内では 23-5432(市外局番0859)。ふれあいの里1階(錦町一丁目139-3)。市役所の開庁時間は平日9〜17時(祝日・年末年始を除く)
子育て・家庭の相談全般
米子市こども総本部(こども相談課)こども総合相談窓口(米子市こども家庭センター)
子育てに関する相談全般を受ける市の窓口で、市の資料では、不登校が続くときの相談先の1つとして学校・教育委員会と並んで挙げられています。
0859-23-5469
平日 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。メール kodomosoudan@city.yonago.lg.jp
スクールソーシャルワーカー(SSW)
子どもや保護者に支援が必要なときに、学校や関係機関との調整をする福祉の専門家です。市の資料では、教育委員会から各学校に派遣されているとされています。まず在籍校に相談してください。
在籍校
鳥取県の電話相談(生徒支援・教育相談センターの教育相談電話 0857-31-3956 など)は、米子市に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:保護者の方へ(不登校児童生徒への支援)、不登校児童生徒への支援、お子さんの就学について、学校に行けなくて悩んでいるあなたへ/確認日 2026-11-01
02
お子さんが自分で相談できる窓口
親や先生には話しにくいことも、お子さんが自分で相談できる市の窓口です。市の子ども向けページ「悩んでいるあなたへ」にも載っています。
子ども向けページだれかに話したいときにお子さんに直接語りかける言葉で、相談先だけをまとめたページです。お子さんに見せたり、URLを送ったりしてください。ページを開く →学校・家のこと
米子市(こども相談課)・電話とメールこども家庭センター
学校に行けなくて悩んでいるとき、いじめ、おうちの人との関係、家族の世話が大変なときなどの相談先として、市の子ども向けページに載っている市の窓口です。メールでも相談できます(メールの確認は平日の日中で、返事は数日程度かかります)。
0859-23-5469
平日 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。メール kodomosoudan@city.yonago.lg.jp
文字で相談
米子市・Webフォーム子ども向け「悩んでいるあなたへ」Webフォーム
家族、友だち、学校、勉強のことなどで困っていることを、市のWebフォームから送って相談できます。利用者登録をしなくても使えます。
市の「悩んでいるあなたへ」のページから
悩んでいるあなたへ(市のページ) →鳥取県のLINE相談や、24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)などは、鳥取県の支援にあります。県の米子児童相談所の「こども電話相談」は、下の「家庭のこと・生活のことも相談したい」にあります。
出典:悩んでいるあなたへ(よなごっこポータル)、学校に行けなくて悩んでいるあなたへ、おうちの人との関係で悩んでいるあなたへ、いじめに悩んでいるあなたへ/確認日 2026-11-01
03
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」。お子さんの様子に合わせて、利用できる場所を相談しながら考えられます。
市の学びの場・居場所
米子市教育支援センター「ぷらっとホーム」
学校へ通いづらさを感じている小中学生
心理的な要因などで学校へ通いづらさを感じている子のための、市教育委員会の施設です。一人ひとりに合わせた個別学習、創作活動、体験学習、地域に出かける学習などをし、カウンセリングや教育相談もしています。通所の費用は無料です(教材などの実費はかかります)。対象は、米子市内の小中学校に在籍しているか市内に住んでいて、本人と保護者が通所を希望し、通所が可能で、在籍校の校長が通所を適当と認めた子です。
開所:平日 9時〜16時30分(子どもの活動は9時30分〜15時30分。祝日・年末年始を除く)。場所:米子市車尾4丁目17-9。見学や入所は在籍校に申し込みます。相談はぷらっとホームでも学校教育課でも受け付けています。
ぷらっとホーム 0859-23-3741
見学・入所の申し込み:在籍校/相談:ぷらっとホームか学校教育課 0859-23-5431
校内教育支援センター(校内サポート教室)
学校には行けるけれど教室に入りにくいとき
自分のクラスに入れないときや、少し気持ちを落ち着かせたいときに使える学校の中の居場所で、支援員を置いていると市の資料に書かれています。学校ごとの場所や使い方は、在籍校に確認してください。
在籍校
保護者の会:市の「保護者の方へ」には、不登校の子や特別な支援が必要な子の保護者どうしが情報交換をする会の案内があり、市に情報提供のあった会のリーフレットは、ふれあいの里で見たり持ち帰ったりできるとされています。
学びの多様化学校:米子市が設置する学びの多様化学校(不登校特例校)の案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
中学校卒業後の若者向けの県の教育支援センター「ハートフルスペース」(西部は米子市内)や、夜間中学の県立まなびの森学園は、鳥取県の支援にあります。
出典:米子市教育支援センター~ぷらっとホーム~、ぷらっとホームパンフレット、学校に行けなくて悩んでいるあなたへ、保護者の方へ(不登校児童生徒への支援)、市町設置の教育支援センター及びフリースクール/確認日 2026-11-01
04
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。決めるのは在籍校の校長なので、まず担任などに相談してください。
ここでは、米子市の資料に書かれていることの説明です。
市が認定している施設
市の「保護者の方へ」(令和8年)では、米子市が認定しているフリースクール等は、一定の要件を満たせば、在籍校での出席認定や成績評価の対象になるとされています。要件の内容や、ぷらっとホームに通った日の扱いを説明した市のページは確認できませんでした。在籍校か学校教育課に確認してください。
在籍校/学校教育課 0859-23-5431
保護者の方へ(PDF) →出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。
出典:保護者の方へ(不登校児童生徒への支援)、不登校児童生徒への支援、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-11-01
05
フリースクール等の費用と、市の補助
米子市には、フリースクール等やぷらっとホームに通う子の保護者に、授業料や交通費などを補助する制度があります。
米子市フリースクール利用料等補助金
鳥取県教育委員会の「不登校児童生徒を指導する民間施設のガイドライン」に準拠すると市教育委員会が認めたフリースクール、または市の教育支援センター(ぷらっとホーム)に通う、義務教育段階の子の保護者が対象です(市内に住む子の保護者のほか、日吉津村に住み米子市立箕蚊屋中学校に通う生徒の保護者も含みます)。対象になる施設は市のページに載っています。
申請書と実績確認書(施設が記入)、交通費の支払いがわかる書類(定期券の写しなど)を、学校教育課に出します。要綱は令和8年4月30日施行で、令和8年4月以降の通所に使われます。
| 授業料の上限 | 月20000円か、授業料の月額の3分の2(100円未満は切り捨て)のどちらか低い額 |
|---|---|
| 交通費・実習費などの上限 | 合わせて月 小学生3000円・中学生6000円 |
| 申請の期限(令和8年度) | 4〜7月分は8月31日・8〜11月分は2027年1月31日・12〜3月分は2027年3月31日 |
県の補助の仕組みや、県のページのフリースクールの一覧は、鳥取県の支援にまとめています。
出典:フリースクール利用料等補助金、米子市フリースクール利用料等補助金交付要綱、補助金交付要綱・算出基準(令和8年度実施市町村)/確認日 2026-11-01
06
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と学校教育課へ。
発達・子育ての相談
米子市(こども相談課)発達相談ホットライン
子どもの発達や子育てについての相談を、電話や来所など希望の形で受け、必要なときはより適切な相談先を紹介します。来所を希望するときは、事前に電話で日時を相談します。就学前の子の「個別相談」(発達支援員・心理士・教育委員会指導主事などが対応。医師の診察はありません)の申し込みもここです。
0859-23-5456
月〜金 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)。ふれあいの里1階
就学相談会(令和8年度)
子どもの心身の発達に心配がある、特別な支援の必要性を感じているなど、就学に向けて心配がある保護者の相談会です。対象は4歳児クラス(年中)〜5歳児クラス(年長)の幼児の保護者で、ほかの年齢の子の相談は問い合わせてください。教育委員会の指導主事とこども相談課の発達支援員が対応します。令和8年度の残りの日程は2026年12月3日(木)と2027年1月14日(木)で、いずれも9〜17時の間に1人1時間程度、会場はふれあいの里です。希望日の2日前までに申し込みます。
学校教育課 指導・学務担当 23-5432(市外局番0859)
就学相談会のご案内(PDF) → お子さんの就学について(市のページ) →児童発達支援センター「あかしや」
障がいのある子や発達が気になる子(就学前)が、遊びや体験活動を通して日常生活に必要な動作や集団で生活する力を伸ばす市の施設です。毎日通う単独通園と、親子で通う親子通園(ちゅうりっぷ教室)があります。利用や見学は、まずあかしやに問い合わせます。
0859-29-2585
月〜金 8時30分〜17時15分・土曜午前。米子市夜見町330-3
放課後等デイサービス
学校に通う障がいのある子に、授業の終了後や夏休みなどの休業日に、生活能力の向上のための訓練や社会との交流の促進などを行う、児童福祉法のサービスです。使うときは、障害児支援利用計画をつくる「障害児相談支援」の利用が必要です。市のページに事業所の一覧(令和8年5月現在)があります。
| 問い合わせ・申請 | 市 障がい者支援課 計画支援担当 0859-23-5153(市役所本庁舎1階9番窓口) |
|---|
県の発達障がい者支援センター「エール」や、県教育委員会のLD等専門員などは、鳥取県の支援にあります。
出典:発達相談ホットライン、発達・子育て相談、令和8年度 米子市就学相談会のご案内、お子さんの就学について、児童発達支援センターあかしや、障害児通所支援給付関係/確認日 2026-11-01
07
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター(こども総合相談窓口)・家庭児童相談室
子育てに関する相談全般を、市のこども家庭センター(こども総合相談窓口)が受けています。子育て全般や児童虐待の相談は、こども相談課の家庭児童相談室でも受けています。どちらもふれあいの里1階(錦町一丁目139-3)です。
こども家庭センター 0859-23-5469
平日 8時30分〜17時15分(祝日・年末年始を除く)
家庭児童相談室 0859-23-5176
米子児童相談所(県)
18歳未満の子どもについての相談を受ける県の機関です。米子市に住む子どもは、県の米子児童相談所の担当です(県の「令和8年度児童相談所業務概要」の管轄区域で確認)。市の資料では、不登校・いじめ・虐待などの相談先とされています。保護者や子どもが話せる「こども電話相談」0859-33-2020(平日8時30分〜17時。祝日・年末年始を除く)もあります。
0859-33-1471
米子市博労町4-50
ふれあいの里総合相談支援センター「えしこに」
どこに相談していいかわからない福祉の相談と、ひきこもりの相談を受ける市の窓口です。電話・来所・メールなど、希望の形で相談できます。
0859-21-8428
9〜17時(土日祝日を除く)。ふれあいの里内
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は鳥取県の支援にあります。
出典:保護者の方へ(不登校児童生徒への支援)、おうちの人との関係で悩んでいるあなたへ、児童虐待相談、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)、学校に行けなくて悩んでいるあなたへ、えしこに(ふれあいの里総合相談支援センター)、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
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