保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
鳥取県湯梨浜町にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
湯梨浜町の相談窓口や、学校以外で過ごせる場所、フリースクール等の利用料の助成、発達・家庭の相談先を、湯梨浜町と鳥取県が公表している情報から並べました。町のページで確かめられたことだけを載せていて、確認できなかったことは「確認できませんでした」と書いています。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 湯梨浜町教育委員会事務局 教育総務課 学校教育係0858-35-5364(町のフリースクール等利用料助成の問い合わせ先です。不登校の教育相談の専用窓口を案内した町のページは確認できませんでした。まず在籍校にも相談してください)
- このページの情報
- 湯梨浜町・鳥取県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年11月1日次の見直しは2027年4月下旬(新年度のフリースクール等利用料助成の金額、こども家庭センター・ほっとてらすの体制の更新に合わせて)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
鳥取県で共通鳥取県の支援も見る鳥取県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など鳥取県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、町の教育総務課(学校教育係)や、子育て支援課の相談電話に連絡できます。
学校の先生・スクールカウンセラー・SSW
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。町の教育委員会の点検・評価報告書(令和7年度)には、中学校では教育相談員とスクールカウンセラーが、小学校ではスクールカウンセラーが相談活動をしていること、スクールソーシャルワーカー(SSW)が各学校を訪問して不登校対策委員会などに出席し、必要に応じて児童相談所や役場の福祉課と連携していることが書かれています。羽合小学校には、教室に入りづらい児童を支える学校生活適応支援員が置かれています(令和7年度)。SSWなどに相談する入口を案内した町のページは確認できなかったので、在籍校に聞いてください。
問い合わせ:在籍校
令和7年度 湯梨浜町教育行政の点検及び評価(町のPDF) →教育総務課(学校教育係)
町の教育委員会事務局で学校のことを担当する窓口です。フリースクール等の利用料助成の問い合わせ先として町のページに載っています。不登校の教育相談の専用電話を案内した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。
学校教育係 0858-35-5364/教育総務課 0858-35-5362
町の窓口案内:平日 8時30分〜17時15分(土日・祝日・振替休日は休み)
子育て全般相談電話
お子さんの育て方やしつけ、心身の発達など、子育てに関する悩み全般を受け付けています。保健師の直通電話で、平日 8時30分〜17時15分に対応します。平日夜間・休日は別の番号(ショートメールも可)が載っています。町のページには、相談自体は24時間受け付け、対応時間外に受け付けたものは緊急の場合を除き翌日(次の開庁日)に回答するとあります。町のページは、対象を子どもの年齢で区切っていません。
0858-35-5322
平日夜間・休日:090-7049-5733(ショートメール可。町のページは2023年3月20日更新)
鳥取県の電話・メール相談(県教育委員会の教育相談電話など)は、湯梨浜町に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:令和7年度湯梨浜町教育行政の点検及び評価(PDF)、教育総務課、子育て相談電話/確認日 2026-11-01
02
学校以外で過ごせる場所
「教室に入りにくい」「学校とは違う場所なら行けそう」というときの、近くの場所です。町のページや資料で確認できた場所だけを載せています。
近くの教育支援センター
中部子ども支援センター
不登校の児童生徒
県の一覧に、倉吉市と東伯郡の教育支援センターとして載っています(所在地:倉吉市福庭町1丁目298)。町の教育委員会の点検・評価報告書(令和7年度)には、この支援センターの運営費用を1市4町で負担していると書かれ、町のフリースクール等利用料助成の対象施設にも入っています。開室の日や時間、対象、入り方は確認できなかったので、電話か在籍校で確かめてください。
0858-24-6780
県の一覧の表記(県の一覧は、問い合わせは各教育支援センターへ直接とするとしています)
校内教育支援センター:湯梨浜町が「校内教育支援センター」の名前で置く場所を案内した町のページは確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校に聞いてください。
県の出張ハートフルスペース:県教育委員会が地域の施設を借りて開く無料の相談で、令和8年度に開く町は岩美町・智頭町・大山町・伯耆町・日野町・日南町です。湯梨浜町は入っていません(県の年間計画による。ほかの市町村でも要望があれば随時検討するとされています)。東部ハートフルスペース 0857-28-2388/西部 0859-21-9155 に連絡してください。
中学校を卒業した後の県のハートフルスペースや、近くの市町の教育支援センターは、鳥取県の支援にあります。
出典:市町設置の教育支援センター及びフリースクール、令和7年度湯梨浜町教育行政の点検及び評価(PDF)、フリースクール等の利用料を助成します、出張ハートフルスペース年間計画(令和8年度。PDF)/確認日 2026-11-01
03
フリースクール等の費用と、町の補助
湯梨浜町には、フリースクール等に通う子の保護者に利用料などを助成する「フリースクール等利用料助成事業」があります(町のページによる。2024年6月25日更新、2026年11月1日確認)。
保護者への助成
湯梨浜町教育委員会フリースクール等利用料助成事業
町内の小学生・中学生の保護者
「出席の扱いが考えられる学校外の施設」のフリースクール等に通う、町内の児童生徒(小学生または中学生)の利用料を助成します。町のページには対象施設の一覧があり、中部子ども支援センターも入っています。対象は、フリースクール等に通う児童生徒の保護者のうち、児童生徒またはその親権者(父母)が町内に住所があり、町税と町公共料金に未納がない保護者です。金額:授業料(月々または定期的に支払う定額の経費。入所費は含みません)は1か月あたり上限30000円、交通費(公共交通機関の通学定期券の購入費)と実習費等は1か月あたり上限が中学生6000円・小学生3000円です。申請は随時受け付け、補助対象の期間が属する年度の中に申請します。出すのは、交付申請書(施設長の証明が必要。認め印を持参)と、通所経費の資料(通学定期券かその写し、施設の領収書の写しなど)です。交付が決まったあとは、請求書と、完了後の実績報告書も出します(様式は町のページ)。通学定期券を買うときは、事前に在籍校へ通学証明書を頼みます。交付の時期は、4〜7月分が8月、8〜11月分が12月、12〜3月分が4月です。
教育総務課 学校教育係 0858-35-5364
町のページ(対象施設の一覧・様式) → 交付要綱(町のPDF) →対象施設:町のページには、町内外の施設の一覧があります。個別の施設の紹介や比較は、このガイドではしていません。町のページで確かめてください。
出席の扱い:施設に通った日を出席として扱えるかどうかは、まず在籍校に相談してください。出席扱いの国と県の考え方は、県のページにまとめています。
県の補助金(フリースクールを運営する団体への補助。保護者は申請できません)や、県のガイドラインは、鳥取県の支援にまとめています。
出典:フリースクール等の利用料を助成します、湯梨浜町フリースクール等利用料助成事業補助金交付要綱(例規集)/確認日 2026-11-01
04
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。学校での学び方は、まず在籍校へ。
障がい児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス)の申請
町のページ(2021年8月20日更新)に、障がい児通所支援として児童発達支援(未就学児)、放課後等デイサービス(小学生〜18歳までの児童)などが載っています。利用したいときは、湯梨浜町に障がい児通所給付費の支給申請をし、通所給付決定を受けると通所受給者証が発行されます。申請に必要な持ち物は利用の形によって違うため、申請の前に子育て支援課に問い合わせるよう書かれています。費用の1割を利用者が負担し、町県民税の課税状況による上限額があります。
子育て支援課 こども家庭センター 0858-35-5322
児童福祉法に基づく障がい児通所支援について(町のページ) →発達の相談(就学前)
町のページ(2021年12月21日更新)では、乳幼児健診で医師、保健師、心理相談員などが発達障がいについての相談に応じ、町内のこども園・保育園には発達支援について相談できる担当保育士(発達支援コーディネーター)がいるとされています。相談先は、通園している園か子育て支援課です。ページの題名は「就学前の発達障がい児支援」で、小学生・中学生の発達の相談窓口としての案内は、確認できませんでした。
子育て支援課 0858-35-5322
就学前の発達障がい児支援について(町のページ) →就学相談・通級指導教室など
就学先や特別支援教育についての町の相談窓口を案内した町のページは、確認できませんでした(2026年11月1日時点)。在籍校(または入学予定の学校)か、町の教育総務課 学校教育係(0858-35-5364)に聞いてください。
学校教育係 0858-35-5364/在籍校
県の発達障がい者支援センター「エール」(倉吉市)や、県教育委員会のLD等専門員は、湯梨浜町に住む人も使えます。鳥取県の支援にまとめています。
出典:児童福祉法に基づく障がい児通所支援について、就学前の発達障がい児支援について、教育総務課/確認日 2026-11-01
05
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。学校のこと以外も相談できる窓口です。
こども家庭センター
町の子育て支援課のページに、こども家庭センターの電話が載っています(0858-35-5321と0858-35-5322)。子育て全般の相談は保健師の直通電話(0858-35-5322)で受けます。町の子育て相談電話のページには、児童虐待の相談は 189(倉吉児童相談所 0858-23-1141)、家庭内や夫婦の問題・DV・こころの健康は県の「心と女性の相談室」と案内されています。
こども家庭センター 0858-35-5321/0858-35-5322
子育て支援課(町のページ) → 子育て相談電話(町のページ) →倉吉児童相談所
18歳未満の子どもに関する相談に応じる県の機関です。湯梨浜町に住む子どもは、県の倉吉児童相談所の担当です(県の令和8年度の業務概要で確認。担当は倉吉市・湯梨浜町・三朝町・北栄町・琴浦町)。所在地は倉吉市宮川町2-36。電話の「こども電話相談」は月〜金 8時30分〜17時(祝日・年末年始を除く)です。
こども電話相談 0858-22-4152/代表 0858-23-1141
県の令和8年度児童相談所業務概要(PDF) →ふくし相談窓口「ほっとてらす」
ひきこもりの子どものこれからが心配、病気や障がいのため思うように働けない、ヤングケアラーなど、問題がいくつもあってどこに相談したらよいかわからない、という相談を受ける町の窓口です。困りごとを聞いて一緒に考え、関係機関と連携しながら必要な支援をするとされています。秘密は守られます。
ふくし相談窓口専用ダイヤル 0858-35-2750
月〜金 8時30分〜17時15分
生活困窮者自立支援
町のページ(2020年6月12日更新)に、仕事や借金などの困りごとの相談(自立相談支援)、就労支援、住居確保給付金、家計改善支援が載っています。相談は無料で、窓口や受付時間は町のページで確かめてください。
福祉課 生活支援係 0858-35-5390
生活困窮者自立支援制度について(町のページ) →全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。県の窓口は鳥取県の支援にまとめています。
出典:子育て支援課、子育て相談電話、令和8年度児童相談所業務概要(令和7年度実績)、ふくし相談窓口「ほっとてらす」、生活困窮者自立支援制度について、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-11-01
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は町や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。