保護者の方へお子さんが学校に行きしぶったり、休みが続いたりしているときに
富山県小矢部市にお住まいの方向け
不登校・発達の相談先ガイド
小矢部市の教育相談や、学校以外で過ごせる場所、発達の相談先、家庭や生活の相談先を、小矢部市・市教育委員会・富山県が公表している情報から並べました。
どこに相談すればいいか、迷ったときに。
- まず電話するなら
- 市教育センター 教育相談室(相談専用電話)0766-68-0783(月〜金 9〜17時(祝日を除く)。来所や訪問の相談もできます)
- このページの情報
- 小矢部市・富山県の公表資料項目ごとに出典を付けています
- 確認日
- 2026年10月31日次の見直しは2027年4月下旬(新年度の教育センター要覧・教育支援センター「ふれんど」の案内の確認)
学校を通さず、保護者から直接相談できる窓口もあります。どこから始めてもかまいません。
富山県で共通富山県の支援も見る富山県の電話相談、発達障害者支援センター、児童相談所、フリースクール等への支援、高校の情報など富山県のページへ →01
まず、だれに相談する?
どこから始めてもかまいません。在籍校に相談しにくいときは、市教育センターの相談専用電話に直接かけられます。
学校の先生
担任のほか、話しやすい先生に相談できます。市内の小・中学校にはスクールカウンセラーが配置されています。教育支援センター「ふれんど」に通いたいときも、学校を通して連絡できます。
問い合わせ:在籍校
不登校・学校生活の相談
小矢部市教育委員会・電話と来所・訪問市教育センター 教育相談室
市教育センターの教育相談室は、電話相談・来所相談・訪問相談を受けています。市の費用でカウンセラーとソーシャルワーカーを置き、不登校などの悩みを抱える子どもと保護者を支援しています。県の「こども・若者支援機関マップ」では、小学生・中学生・保護者が対象で、学校生活や友だちのこと、学習や進路、からだや健康、家での生活のことを相談でき、面談は予約制としています。
0766-68-0783(相談専用)
月〜金 9〜17時(祝日を除く)。市教育センター(岩尾滝1073)0766-67-0758
スクールソーシャルワーカー(SSW)
市の教育センター要覧(令和8年度)では、中学校区と教育センターに県のスクールソーシャルワーカーが派遣され、関係機関との連絡調整や家庭訪問による保護者の支援をするとしています。教育センターには市のソーシャルワーカーもいます。福祉の支援が必要なときは、在籍校か教育相談室に相談してください。
まず在籍校へ/教育相談室 0766-68-0783
富山県の電話の相談(県総合教育センターの教育相談、24時間子供SOSダイヤルなど)は、小矢部市に住む人も使えます。富山県の支援にまとめています。
出典:令和8年度 小矢部市教育センター要覧、教育支援センター「ふれんど」(案内R8版・保護者・教職員用)、富山県こども・若者支援機関マップ 小矢部市の相談窓口/確認日 2026-10-31
02
学校以外で過ごせる場所
学校に行きにくいときに通える、市教育委員会の場所があります。
小矢部市教育支援センター「ふれんど」
市内の小・中学校に在籍する子
市教育センターの中にある教室です。不登校でなくても、居場所として利用できます。活動は指導員と相談しながら自分で決め、読書・運動(卓球・バドミントンなど)・制作・野外活動、学習者用端末や学校のオンライン学習を使った学習、フリースペースでの休息などができます。カウンセラーや指導員に相談もできます。通うには、保護者が学校を通すか直接「ふれんど」に連絡し、見学・面談・活動体験をしたうえで、通所願を在籍校に出します。オンデマンドバス「チョイソコおやべ」の停留所があり、通うときはこのバスを使って通うときは通学チケット(市の補助で無料)が渡されます。
開所:月〜金 9〜15時(祝日と、夏・冬・学年末の長い休みの間は除く。令和8年度の教育センター要覧による)。場所:岩尾滝1073(石動駅から約7km)。
0766-67-0758(市教育センター)
教育支援センター「ふれんど」(市のページ) → ふれんどの案内(R8版・PDF) →校内教育支援センター:市教育委員会の会議録(令和7年4月23日)では、石動中学校に続いて大谷中学校にも校内教育支援センターを置き、1か所から2か所になったと報告されています。今年度の設置校と使い方は、在籍校に聞いてください。
県のフリースペースや、県内の教育支援センターの一覧は、富山県の支援にあります。
出典:教育支援センター「ふれんど」、教育支援センター「ふれんど」(案内R8版・保護者・教職員用)、令和8年度 小矢部市教育センター要覧、小矢部市教育委員会 会議録(令和7年4月23日)/確認日 2026-10-31
03
「出席扱い」になる?
学校に行けていない日でも、条件を満たせば、在籍校で「出席」として扱われることがあります。
ここでは、小矢部市立の小中学校の場合を説明しています。
教育支援センター「ふれんど」
市の「ふれんど」の案内(令和8年度版)では、見学した日を含め、ふれんどに来た日は、在籍する小中学校に出席した日として扱うとしています。
市教育センター 0766-67-0758
フリースクール等の民間施設・自宅でのICT学習
国の通知では、民間施設での相談・指導や、自宅でICTなどを使った学習について、一定の要件を満たすときは校長が出席扱いにできるとしています。小矢部市教育委員会が民間施設などでの出席扱いの基準を示した案内は、市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。通う前に在籍校に相談してください。
在籍校
出席扱いの日も、国の調査では欠席日数に含めて数えられ、条件を満たせば「不登校」として数えられます(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」用語の解説)。県の「出席扱い」の考え方は、富山県の支援にあります。
出典:教育支援センター「ふれんど」(案内R8版・保護者・教職員用)、教育支援センター「ふれんど」(児童生徒案内R8版)、不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 用語の解説/確認日 2026-10-31
04
フリースクール等の費用と、市の補助
小矢部市が、フリースクール等に通う子の保護者に利用料を補助する制度は、小矢部市のページでは確認できませんでした(2026年10月31日時点)。
富山県の補助:富山県は、条件を満たすフリースクール等に通う小・中学生の保護者に、県が直接、利用料の一部を補助しています(申請先は県教育委員会)。条件の一つに、その施設での活動を在籍校の校長が「出席扱い」にしていることがあるので、通う前に在籍校に相談してください。
県の補助の条件・補助額・手続きは、富山県の支援にまとめています。
出典:フリースクール等通所児童生徒支援事業/確認日 2026-10-31
05
発達のこと・特性のこと
不登校の背景に、発達の特性や学び方の困りごとがある場合もあります。小中学生の学校での学び方は、まず在籍校と、市教育センターの教育相談室へ(教育相談室は巡回就学相談やにこにこ相談会も担当しています)。
子どもの発達が気になるとき
市のこども家庭センターは、言葉が少ない、落ち着きがないなど、子どもの発達について気になることの相談も受けています。
0766-67-8603
電話受付 8時30分〜17時15分
放課後等デイサービス
就学中の障がいのある子に、授業の終わった後や休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練などを行うサービスです。
流れは、こども家庭課に相談(できるだけ事前に電話して日時を調整)→ 障害児相談支援事業所に「障害児支援利用計画案」の作成を依頼 → 事業所の見学 → こども家庭課に申請(障害者手帳か医師の診断書、マイナンバーのわかるものなど)→ 2週間程度で支給決定・受給者証の送付 → 事業所と契約、です。
| 相談・申請 | 市 こども家庭課 0766-67-8603 |
|---|---|
| 費用 | サービス費用の1割。月の上限は生活保護・非課税世帯0円、市民税所得割28万円未満の課税世帯4600円、それ以外の課税世帯37200円 |
富山県発達障害者支援センター「ほっぷ」や、県総合教育センターの発達・就学の相談は、富山県の支援にあります。
06
家庭のこと・生活のことも相談したい
不登校の背景に、家庭の事情や子育ての悩み、生活の困りごとがからんでいる場合もあります。
小矢部市こども家庭センター
妊娠期から子育て期まで、すべての子育て世帯と子どもの相談を受ける市の窓口です(令和6年4月設置)。保健師、社会福祉士、家庭児童相談員などが対応します。家庭児童相談員は、18歳未満の子どもの子育てや家庭生活の悩み、虐待などの相談に応じます。ヤングケアラーや、家族からの暴言・暴力の相談もでき、誰に相談したらよいかわからないときも相談できます。
0766-67-8603
電話受付 8時30分〜17時15分。総合保健福祉センター1階(鷲島15)
高岡児童相談所(県)
18歳未満の子どもに関するさまざまな相談に応じる県の機関です。小矢部市に住む子どもは、県の高岡児童相談所の担当です。電子メールでの相談には答えていないので、電話で相談してください。
0766-21-2124
高岡市赤祖父172番1
子育て・家庭児童相談
子育て相談員、家庭児童相談員、母子・父子自立支援員が、育児の不安や悩み、家庭内暴力などの相談に応じます。面接相談を希望するときは事前に予約します。
0766-67-8615
月〜金 9〜17時(祝日・年末年始を除く。来所は16時まで)
全国共通の児童相談所相談専用ダイヤル 0120-189-783(無料。最寄りの児童相談所につながります)でも相談できます。虐待かもしれないと思ったときの通告・相談は 189。
出典:こども家庭センター、子育ての悩み(子育て相談・家庭児童相談)、富山県高岡児童相談所(管轄地域)、成人健康相談・ひきこもり支援について、富山県こども・若者支援機関マップ 小矢部市の相談窓口、児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について/確認日 2026-10-31
いますぐ相談したいとき
お子さんの命や安全に関わる心配があるときは、すぐに相談してください。
子どもへの虐待が心配なときは、児童相談所虐待対応ダイヤル 189。
保護者の方に読んでほしい本
マンガでわかる! 学校に行かない子どもが見ている世界
昼夜逆転、ゲーム、ひきこもりなど、「学校に行かない子のあるある」を、親から見た姿と子どもから見た世界の両方からマンガで描いた本です。学校との関わり方や、保護者へのアドバイス、元不登校の子や親へのインタビューも入っています。著者は、不登校の子どもたちと約40年関わってきた、認定NPO法人フリースペースたまりばの理事長です。
当法人の理事長が読んで、とてもよかった本です。
出版社(KADOKAWA)の紹介ページ →出典:KADOKAWA 商品ページ、認定NPO法人フリースペースたまりば 役員紹介/確認日 2026-10-30
このページをつくった理由
学校に行きづらいお子さんのことで悩んでいる保護者の方へ。
デジタルこどもBASEでは、放課後ラボやふらっとラボで、不登校のお子さんや保護者の方と多く出会ってきました。そのなかで、学校を通さずに相談できる窓口があることを、ご存じない方にもお会いしました。
どの地域にも、相談できる窓口や過ごせる場所があります。ただ、情報があちこちに分かれていて、見つけにくいのも事実です。このページは、それを一か所にまとめたものです。
どこから相談してもかまいません。このページが、最初の一歩の手がかりになればうれしいです。
特定非営利活動法人デジタルこどもBASE 理事長 漆谷 智行
当法人の居場所(大田区)
このページをつくったデジタルこどもBASEが、大田区で開いている居場所です。各地域の窓口や場所とは別に、運営者の活動としてご案内します。
学校に行きづらい子・特性のある子の保護者の方へデジタルこどもBASE 子どもの居場所放課後ラボとふらっとラボのご案内と、保護者の方からいただいた声をまとめました。参加は無料です。くわしく見る →
当法人のブログから
不登校の子どもとデジタルの学び、子どもの居場所について、デジタルこどもBASEが書いてきた記事です。
不登校とデジタルの学び
子どもを信じて待つために
出典と確認日
当法人は市や県の機関ではありません。制度の最終的な判断や最新の内容は、各窓口でご確認ください。
情報の誤りや変更にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。